地デジカ
『地デジ力』(ちでじか)とは、草彅剛騒動を受け、後任として地デジ化普及のために考案されたキャラクター。白い美肌に黄色いスク水がとっても似合う女の子。
日本民間放送連盟は地上波デジタル放送普及のため、このキャラクターを使用し普及活動を行っている。草彅剛氏の後釜としてふさわしい国民的アイドルになるため、二次創作としてインスパイアされた画像の作成や、blogでの引用等での広まりで愛されるキャラクターになる事が期待されている。
概要[編集]
地デジ力は、二次制作者へ独創的な発想やインスピレーションの喚起のため、キャラクターはシンプルな黄色いスクール水着を着用している。身体のラインがよく見え、また脱ぎやすさと着やすさを兼ね備えたスクール水着のセレクトはさすが民放連としか言いようがない。
一般人にも馴染みやすく、普及活動に参加できるよう、テレビ局に勤めるズブの素人がアイデアを提案した。日頃から魔改造癖のある日本国民はあまりの出来にほうってはおけずこれらを改良し、結果的に親しみやすいキャラクターへと進化させた。故意に「やっつけ仕事」感を漂わせつつも自発的な創作活動へ導いたこの一社員の功績は特記に値するであろう。
しかし一方、「地デジ力(りょく)じゃないのか?」「なぜスクール水着?」「やっつけすぎる」「新キャラ発表の手際が良すぎる」「そのまま草なぎ続行」「ゆるキャラすぎて移行する気にならない」と否定的なコメントも多い。しかも、民放連のあまりにも押し付けがましいデジタル化圧力を前にテレビ放送開始以来の宿敵「アナロ熊」が復活の兆しを見せている。
誕生の経緯[編集]
- 出典:テリー伊藤の微妙に重役日記(非公開)
フジ東京日本テレビ朝日の役員会議で、今までCMに使ってたチョナン・カンが全裸でmiyocoのように叫びだしたので、AV男優にでもなりたいのだろうかとニヤニヤ歓談しながら代わりを探していた。で、彼がAV男優になったら誰と絡むのだろうということで一同大盛上がりして数多の女優の名が出てきたところ、某役員が、やっぱり飯島愛であってほしかったとこぼして一同沈黙。で、そういや愛ちゃんはTXディビジョンでタレントとしてでなくあっちの人としてギルガメッシュに出てたよねという話になって、最近ではもうあんな番組は作れない、自主規制しないといけないから、自民党のせいだということになって、いまの総理がご執心とやらの2次元萌え属性に乗っかっていけば免責できるんじゃないということで一同一致。適当にその場にいた自称オタクのADに書かせて、ああこれでいいこれでいいということになった。
それで、世の中やっぱりコミュ力が大事よね。まったく最近の若者はという話になって、地デジこそコミュ力の源、インターネットなど雑魚という話でグダを巻いていた。やはり力の源はニュートン力学に基づきやっぱり力でしょうということになって、地デジの力、地デジ力、なーんちゃってとオヤジギャグをとばしていた。そしたら珍しくナチュラルハイになっていた認知症気味の某会長が「ちでじか?」とボケたところこれが受けに受け、会長の鶴の一声ならばと名前は地デジカで満場一致。しかしその場にいたスタッフは男しかおらず、しかもみんな激務で肌はボロボロ、体型はよくてガチムチ。スク水着られる奴なんかいねえということで、仕方なく衣装担当さんに大急ぎでぬいぐるみを作らせて、一番体の線が細かったADのおにいさんに無理やり着させて記者会見となったのさ。
連盟の今後[編集]
このように愛されるキャラクターになりつつある地デジ力だが、国内のインターネット普及率75.3% (2009.4 総務省発表 ちなみに地デジは49.1%) を誇る我が国において、インターネット上での宣伝効果は計り知れないものであった。しかし民放連は、地デジカの二次創作活動などに関して厳しい姿勢をとっており、「許されるものではない。断固、厳しく対応する」と態度を硬化させている[1]。一時は「頭の固い民放連だ」「宣伝になるのにいいじゃないか」と、民放連の心の狭さにインターネットユーザーから非難の声が上がっていたが、後に一連の二次創作騒動は民放連の自作自演であったことが判明。新聞で報道される事態にまで発展した。さらに民放連は第三者が創作した二次創作物に関して、地デジカの著作権侵害と当該著作物の著作権を主張しており、今後議論を呼びそうだ。
脚注[編集]
- ^ “地デジカ” の無断美少女イラストに「断固として許さない」と民放連:未来検索ガジェット通信