練馬区立谷原小学校
小学校
谷原2丁目
2 時間前
【2/19 再追記】 PTAが渋々変わるという知らせが来ましたが、詳細を見ると、完全任意性のPTAが加入率20%程度で運営している中で「加入率は99%!」と実質強制圧が全く解消されていないことを暴露しており、「入会が2/3になるとイベントが出来なくなるぞ」「PTAがなくなると学校や行政に物が言えなくなるぞ」と強制型PTAの典型的な脅しの文言を加えています。 これはいわゆる「PTA幻想」と呼ばれるもので、PTAが解散、加入率が20%程度のところでも、そういった弊害は一例も確認されていません。実際行政に働きかけて、この学校の通学路に注意看板を設置したり、暴スピード対策のハンプ設置を交渉したのは個人です。PTAではありません。2/3を切ると活動できなくなるという事もありません。 嫌な人に無理やりやらせる昭和の古いPTAに拘泥するのではなく、こうした海外では当たり前の「個人が声をあげて世の中を良くしていく社会」を目指していくべきなのは明らかです。 なお、練馬区PTA連では2023年に会計の私的横領事件(個人的な借金返済のためだそうです)が起こっており、これには各校から集められたPTA会費の一部が上納金として使われており、「こどものためのお金」が「大人の私欲」に流用されています。また、かの”統一教会”も「学校PTAに何人送り込んだ」と言うリストを作成しており、PTAを布教に利用しているケース、新宗教の幹部がPTAの幹部となっているケースも報道・確認されています。 全てがこうではないですが、PTAを是が非でも残したい人には、こういう「ウラ」事情がある人も少なからずいることは強調されるべきでしょう。 【追記】 他の口コミで「PTAは保護者の責務」と書いている人がいますが、PTAは完全に任意の団体であり責務ではなく事実誤認です。義務であると錯誤させるような物言いは詐欺罪に該当するのでは?学校にも確認しましたが、「スクールロイヤーが問題ないとしたのは学校から流出したことによる不正利用に関して」であり、「PTAの個人情報の取扱い、非会員世帯への差別には問題がある」とのことでした。これも事実誤認です。 PTA本来の「やりたい人がやる、やらない人も尊重される組織」ではなく、「保護者の責務だからやりなさい」という、昭和な遅れた意識の団体が誤った観念で固めた主張により多くの保護者を抑えつけていると言うのがよくわかる書き込みと思います。問題はスリム化ではなく「任意制の徹底=責務という意識を捨てること」です。「免除」と言う表現は「免税」のように義務である物に対してのみ使われるもので、登校班もPTAも任意である以上、それに対して使う事は強制と錯誤させる行為に該当します。多くのPTAがそれを追及されて解散、改善している中で余りにも意識が低いと言えるのではないでしょうか。 「指導者の様にふるまう」と言われてもいるようですが、間違ったことを指摘するのは、保護者ないし地域住民であれば誰でもその権利を有するものですし、仮にも社会教育団体であるPTAが「指導者のみ唯一方向を指し示すことができる」かのような縦社会の独裁的組織であってはいけません。 ------------------------------------------------------------------------------------------ 練馬区のPTAは改革が進んでいるところが多いですが、ここはPTAの体質が古く、いまだに入会届もなく強制的、不参加の方もいますが加入するかどうかの意思確認が無いので限定的(とは言え、学年で数人は不参加の方もいるようです)。他の区と違って実費請求も当然と言った雰囲気です。人の出入りがそれほど多くなく、古くからの地元の方が比較的多いので、時事と言うか世の中全体の流れ、現象を良く知らない人が多いというのも関係している気がします。 お隣の北原小学校は賛成312:反対9の圧倒的大差でPTAが廃止になったように「ほとんどの保護者は不要と思っている」状況が可視化されてきていますが、ここはまだまだ強制に近い段階です…。