活動報告一覧
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国籍、民族、言語、宗教、性差、性的指向、病歴、障害歴、年齢差…
現在、「多文化」が示す属性はこれまでより多様なものへと変化しています。さらにグローバリゼーションの名のもとに、多様な社会的背景を持った人々が様々な文脈の中で接触する機会が加速度的に増加しています。
このような背景のもとで、本プログラムは、他者と他者とが互いに認め合い、助け合い、高め合い、新たな価値や利益を生み出すことができる、創造的で発展的な共生社会を目指します。これまでの多文化共生が意味していた、互いが対等な関係を築きながら一つのコミュニティに併存する、というレベルを超えた、新しい未来型共生モデルです。
本プログラムでは、左の理念に沿って、独創的な共生モデルを具体的に創案・実施できる、革新的なリーダー人材「未来共生イノベーター」を養成します。
「未来共生イノベーター」には、プログラムを通じて「多言語リテラシー」「フィールドリテラシー」「グローバルリテラシー」「調査リテラシー」「政策リテラシー」「コミュニケーションリテラシー」を身につけ、将来、国際機関やグローバル企業、政府、地方自治体、大学・研究機関、NGO等で、社会イノベーションをリードする人材として活躍することが期待されます。