渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ゆで玉デイキャン ~スクーターで野外飯~

2024年02月20日 | open
ちょい前の近場でゆで玉デイ
キャンの図。
旧リアキャリアの頃なので
ビーノ君には積載不能(笑
フロアステップにどっしりと
重たいアリスパックを載せて
走行した。

ほとんど、ゆるキャン△しま
りんの薪運び状態。

 
薪割りをする。




謎のナイフALTEMA、軽くコン
と打つだけ
でパッカーン!と割
れる、使えるヤツ。
斧持って行かなかったのでナイ
フ割り。


火口を作ってメタルファイア
スターター
で点火。


点火から着火へ。


プレファイアから本燃焼へ。


ポコポコきたので卵2個を投入。


しばし待つ。


ゆで玉の合間にコーヒーを
飲む。



うまし!
スノーピークのチタン物よりも

この100均のステンマグカップ
が好きだったりする(笑


ナイフはリバースポジション。
ピースメーカーのギャンブラー
ドロウポジション。クロスド
ロウではない右据え。

ナイフは現地に到着してから
アリスパックの中から出して
梱包を解いてから腰に装着。
このまま道を走ったら銃刀法
違反になる。

しゃがんでも邪魔にならない
ジャパニーズオールドスタイル
の差し方。いわゆる「めてざし」。
戦国時代の武将は甲冑の右前に
鎧通しを差した。柄を下にする
差し方もあった。組み合いの時
にそれで右から鎧通しを抜いて
武士は敵の武士を刺突した。
ナイフのこの携行装着方法は、
本体とシースをフリーに動かせる
ので、切先は真下に向け
るバーチ
カルポジションやポイントバック
ポジションにすることも即可能だ。


そろそろグラグラ来た。


フタが自然にひっくり返った。
偶然。



グツグツだぁよ。


吊り鍋を取って、残り薪を燃焼。
灰になったら持ち帰る。
炭は土にならないからだ。
ばら撒きも厳禁だ。微生物も食
わないので
自然には還らない。
自分の山や庭だけで直火はやっ
たほうがいい。
燃え炭や灰をそこらに
決して
ばら撒いてはならない。


ゆで玉に塩をぶっかけて食う。
うまし!!
まじでおいしい。
茹で加減はよい塩梅だった模様。


現地合流者のビクトリノックス。
試供品の今はもうないマイルド
セブンの
ライターケースに抱か
せてナイフケース
にしてるとこ
がなかなかいい。


今回、これは使わなかった。
コーヒー豆のガリガリ君。


現地で3時間ほど過ごし、日暮
れ前にフリー
サイトを原状
復して撤収。


日が暮れた。
冬のゆで玉デイキャン、なかなか
良い。

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