クロノアクロニクル 第60回! 今回はBGMについて
クロノアのBGMは最終的に9人のサウンドスタッフが関わっています。 最初はチーフの井村さんだけで、BGM仕様もあんなに曲数なかったんですが、ストーリー性が強いことで、ここには別の曲がいる、ここのイメージは変えた方がいいと、サウンドチームから逆に要望が出て増えていったのです。
その中には堀込くんという人がいて、曲の感想を言いに行ったら、 「実は僕、もうすぐ会社辞めちゃうんですよ。プライベートの活動が忙しくなっちゃって」 と言うんです。そうなんだ、残念だね、頑張ってね。なんて声を掛けました。
ところが、少しして彼はキリンジというバンドを兄弟で結成してメジャーデビューしたのでした。すごい人だったんだね。
当初サウンド担当の井村さんにBGMのイメージは、「ワーズワースの冒険」というテレビ番組のテーマ曲「シャ・リオン」みたいな感じとだけ伝えて、CDを渡したのでした。

Oct 5, 2018 · 11:35 PM UTC

わたしの頭の中ではこの曲が再生の歌で、この曲を聴きながら何度もあのエンディングのシーンをイメージしていたものです。 tube.mint.lgbt/watch?v=dHJmENWr…
実はこの歌も架空の言語でできた歌詞になっているんですね。 それがとってもまだ見ぬ異世界の感じがして、心に残っていました。
今考えるとこれがファントマイル語というか、クロノア語の発想の原点だったのかも知れませんね。 とにかくこの曲がきっかけで民族楽器を使った曲に統一されていったのかなと思います。 つづく
Replying to @yoshi_clonoa
シャ・リオン大好きで今も時々聴いてます。歌詞がわからないのでボンヤリと口ずさんだり。なるほど原点はコレなんですね。
僕もたまに頭の中で鳴ってます。 CDには歌詞載ってましたね。紹介したYouTubeのコメントにも載ってます。 ひらがなで発音も載ってます。