粒子

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「藤岡みなみの30秒でゆったり旅」で相模湖を訪れたときの写真。
相模湖いいよー。しぶーい感じがすっごく落ち着く。都心から1時間くらいだし。紅葉ももうラストチャンスな感じですかね。

私は、秋から冬はさみしい。ハロウィンだクリスマスだ年末だ年始だバレンタインだなんだとせわしなく行事たちが日常と身体を通過していって、その、どんどん何かに向かっていく空気にやや追いつけない気分でいると、そんなのすぐ終わっちゃって、「今年もこれが終わったな」っていう喪失のおもいにだけ実感がある。その感じと枯れていく葉おちてゆく葉が相似形なので、どんどん失っていく季節にみえている。

とかいうとネガティブふうですが、そんなことはなく、そのセンチメンタルが嫌いではないの。さみしさは、やじるし。とても強い引力。なんでかやる気がでる。物語でいう情緒の部分は、この季節にひどく偏っていると思う。空気中にちりばめられている。息を吸うのが苦しくて心地良い。



わたしのバンドの曲にもこんな季節にぴったりな曲が!あった!





また明日です。



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