こんにちは!藤岡みなみです。
先週1週間、ベトナム&カンボジアを旅してきました。
旅の様子を今回は【ダイジェストバージョン】でご報告したいと思います!
~ベトナム編~
★その1 人よりバイクが多い!
まずはベトナム。旅の拠点にした街は、首都ハノイではなくホーチミン。泊まったところの近くは「ザ・アジアの都会」という感じ。
道路はバイクだらけ!3人乗り、4人乗りはあたりえで、赤ちゃんを乗せてたり、後ろで読書してる人も!
信号も交通ルールもほぼ無いに等しいけれど、ヘルメットは全員かぶってる。路面店で売ってるカラフル&ポップなヘルメットにときめいた!今後ヘルメットにハマる可能性ありだな。
★その2 公園は健康マニアで溢れてる!
道路のすぐ横にたくさんの広場や公園があって、筋トレマシンも豊富だし、エアロビ集団も。夜遅くまで老若男女がアクティブに身体を動かしていました。ヘルシー!
★その3 アオザイはとってもいいものです。
ベトナムの女性の伝統服、アオザイ。着用率は年々下がっていっているそうですが、会社や学校の制服として着ている人を結構見かけました。学校の近くには純白アオザイ制服ガールがいっぱい。大変清楚。非常に可憐。
わたしもオーダーメイドでマイアオザイを作りました。これはまた後日紹介しますね。
★その4 あこがれのメコン川
ホーチミンのアジアン都会っぷりにあまり新鮮味を感じられなかったので、早くも次のまち、ミトーへ。田口ランディさんのエッセイ『忘れないよ!ヴェトナム』でメインテーマになっていたメコンのまちに憧れて、川沿いのホテルに宿泊。
メコン川はアジア6カ国を流れる雄大な運河。茶色く濁って、しかし美しいのです。
と、ここでベトナムハイライト終了。続いてはこの旅で、より強烈だったカンボジア編!
~カンボジア編~
★その1 これが、アンコールワットかー!
世界遺産らしい。遺跡らしい。神秘的らしい。名前はよく耳にするけれどその程度の知識で臨んだアンコールワット見学。
もうさすが世界遺産。なにしろ広大。オーラが大物。たくさんの遺跡群をどんどん回っても、全然飽きない。
世界中から観光客が来ていて、いろんな言語が飛び交う。現地の客引きの子供達は、瞬時に国籍を見分けて言語を使い分け、声をかける。切実なコミュニケーションの姿勢にハッとする。
★その2 遺跡と奇跡の最強コラボ
アンコールワットの朝日!雨期で雲も多く、短い滞在期間で見れないのではないかと諦めかけたその時。ぐんぐん雲が掃けて、しれっと現れたばっちりな朝焼け。しかも・・・
振り返ると虹!!!
笑っちゃうくらいいいタイミング!
もう降参しそう。
★その3 雨期の水上生活を見せてもらう。
今回の旅でもっとも衝撃的だったのが、トンサレップ湖で見学させてもらった水上生活。雨期になると湖の水位が上がり、村が冠水する。深いところで6メートル。家の半分以上が水中にもぐってしまう。村のひとたちは小さなボートで移動する。湖が道路のよう。水上にレストランやゲストハウス、学校もあり、船上のスーパーもある。私は水泳が苦手で、足のつかないところでは絶対泳げないので、水上生活の感覚は想像ができない。湖に体と生活を委ねることが私にはできるだろうか?
以上、ベトナム&カンボジアの旅ダイジェスト版でした!
出発日を勘違いしていたり、トゥクトゥク(バイクに馬車のような客席のついた乗り物)が転覆しかけたり、ホテルの目の前がひざぐらいまで冠水していたり、いろいろあった旅でした。いろいろない旅はきっとないね。
それから、旅の間のもっと小さな何気ない体験も、東京での日常の中でふと、特別な体験として浮かび上がってきそうだなと思います。どんな旅だったのかは、実はこれからわかるのかも。
早くも次の旅に出たい藤岡です!
リュック1つだと体感距離も抜群に近い!世界は近い!でも広い!
ほかにも、個人的嗜好の観点から街を観察したり、パンダグッズを探したりしてきたので、次の記事でご紹介しますね♪
再見!