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Producers

生産者のご紹介

清瀬の若手生産者のリーダー。
新規就農者の研修も積極的に受け入れ。

清瀬市/関ファーム
関健一さん
農業をはじめてどのくらいですか?
私は農業始めて約20年です。関ファームの歴史としては、残っているもので1番古いものが、慶安元年からということなので、400年以上前から続いている農家の17代目になります。 物心ついた時には、農業をやるんだなと思っていました。父親の背中を見て育ってきたので「いつか自分も父親みたいな農家になりたい」と目指していました。
生産する上で、大変なこと、嬉しいことはなんですか?
大変なのこと、生き物相手なので、人間と一緒で、個体差もかなりあって、赤ちゃんや子供を育てるように毎日よく見てあげないと途中でひねくれちゃうというか、毎日観察してよく見てあげないと、ということが大変です。嬉しいことは、やっぱり生産をしていて、出来上がったトマトを消費者の皆さんが美味しいって言ってくれるのが、仕事をやる上で一番の糧になってます。
トマトと水菜の美味しい食べ方
関ファームでメインで生産をしている野菜は、トマトとミニトマトと水菜です。 水菜は、やはりサラダか鍋で食べるのが美味しいです。
ミニトマトはそのままパクパク食べていただくか、マリネがおすすめです。 大玉トマトは、僕は無類のトマト好きなんですけど、カプレーゼが1番!自宅でカプレーゼを作るためにバジルも育てています。(笑)
自分の好きな野菜や果物はなんですか?
やはりなんと言ってもトマトが野菜の中では1番大好きで、元々トマト栽培をやるきっかけも、自分がトマトが好きで、美味しいトマトを作りたいっていう思いからです。果物は、グレープフルーツが1番好きですね。
これからの抱負(農業をしていて目指していること)
持続可能な農業を展開していきたいと思っています。環境に対する配慮や、最新技術の研究をして、導入していくとか、ずーっと長く続けられるような農業環境を整えていきたいzと思っています。