国分寺農業を支える若手篤農家。
こだわりのお野菜は地元でも評判。
- 国分寺市
- 榎戸秀晃さん
- 農業をはじめてどのくらいですか?
- 今からだいたい250年前ぐらいに、国分寺の北町の地域を先祖が開拓をして、自分で11代目になります。農業は20歳で始めたので、16年ですね。
-
- 生産する上で、大変なこと、嬉しいことはなんですか?
- 農業を16年やってきて嬉しいことは、お客さんから「おいしかったよ」とか反響があった時ですね、農業やってきてよかったなと思う瞬間です。大変だなと思うことは、とにかく24時間気が抜けないということです。極端な例で言うと、元旦の朝3時に起きてハウスに来たこともあります。そういった面で、ちょっと大変だなと思うことはあるんですけれど、今のところは大変さよりも楽しさのほうが優ってるので、まだまだ頑張っていけるなと思っています。
-
- トマトの美味しい食べ方
- うちは年間で合わせたら20品目ぐらい生産をしています。特に量が多いのは、トマト、長ネギ、大根、ブロッコリー、夏だと今年から枝豆にチャレンジしようかなと思っているところです。今の時期だと、このハウスにあるトマトが、寒い時期で意外かもしれないですけど、じつはは美味しい時期になろうとしています。トマトは季節によって、同じ木でも、どんどん味が変わってきて、冬は味が濃く、夏はちょっとさっぱりしていて、その季節ごとの美味しさがあるので、それを味わっていただけたら嬉しいなと思っています。
-
- 自分の好きな野菜や果物はなんですか?
- 自分が作っている野菜はみんな好きです。トマトも好きだし、ネギも好きだし、これからやる枝豆、ぶどうも大好きなんで。自分で、好きだと思わない野菜は作らないようにしています!
-
- これからの抱負(農業をしていて目指していること)
- 自分が目指しているところは、1つの野菜を通じて、生産者と販売者そして消費者が、三方良しの関係になることです。そうなれば長く継続していくこともできるだろうし。そして何より、皆さんからの言葉が、励みになっています。
-