精算チャージ機における運賃の過剰・過少収受について
2024年02月16日
この度、弊社の精算チャージ機において、プログラムの不具合による過剰および過少収受事案が発生しましたので、お知らせします。当該事象により、ご利用のお客さまにご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、再発防止に努めてまいります。
詳細は下記のとおりです。
1.発生状況
2月14日10時15分頃、小牧駅において、お客さまが精算チャージ機にて乗り越し精算のため不足金額をICカードにチャージをした上で改札機を出場しようとした際に、エラーとなったとの申告を駅係員が受けました。確認したところ、正当な不足金額と精算チャージ機に表示されていた金額が異なっていることに気付き、精算チャージ機の運賃データに誤りがあることが判明しました。
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精算チャージ機(イメージ) |
2.発生場所
【名古屋本線】新川橋駅 【犬山線】下小田井駅・大山寺駅・布袋駅
【広見線】西可児駅 【小牧線】味鋺駅・味美駅・春日井駅・小牧駅
【豊田線】日進駅・浄水駅 【三河線】上挙母駅・豊田市駅・猿投駅
計14駅の改札内に設置されている精算チャージ機14機
3.影響
【件数】 17件 1件当たり10円(過剰収受:12件、過少収受:5件)
【金額】 総額170円(過剰収受:120円、過少収受:50円)
【時間】 2024年2月14日(水)始発~23時04分まで
4.原因
2月14日の営業開始前に配信した運賃データを適用する際に、精算チャージ機のプログラム不具合により、設定していた正しい運賃データとは異なるデータが適用されたことが原因です。
5.お客さま対応
今回の件につきまして、「お詫び文」を2月16日より該当する駅で掲出しております。
お客さまからのお問合せに関しては、有人駅窓口にご申告いただき、ご利用状況等を確認の上、返金させていただきます。
6.対策
2月14日中に全対象機器について、正しい運賃データが適用されるよう改修しました。