R E C R U I T
スペースデザイン事業本部
オフィスデザイン事業部
MF営業推進グループ

中牧潤平

私が担っているのは、おもに大型のプロジェクトを牽引するPMです。PMとはプロジェクトマネジメント。その名の通り、お客さんとの一番の窓口になり、各所に対してさまざまな指示を出して調整していくのが私の役割です。特に関係者が多い場合は、30人〜40人、社内だけでも10人〜20人を超えることもあります。相談をしながら、それぞれのプロフェッショナルを動かしていくので、立場や役職を問わずコミュニケーションを取らなければなりません。このコミュニケーションが、PMにとって最も大事です。

各フェーズの仲間を
最大限活かす方法を考える。

各分野のプロである人たちの、それぞれの役割や個性、どういうパフォーマンスを発揮できるかを理解し、やる気を最大限引き出す方法を毎回考えます。皆さんが気持ちよく仕事をできるように、天秤が傾かないようにプロジェクトを進めていくというのは、非常に重要です。
プロジェクトを進めていくと、どちらかというとスケジュール通りにいかないことが多いです。経験値のなかで分かるつまずきそうなところには先手を打ってバックアップを考えておく、それは心がけています。それでも、工事、設計など同時に問題がでてくることもあります。そこで真っ先に自分に連絡がくると、むしろありがたいと思います。ひとつの課題に対していろいろな立場の人間が意見を出し合い、解決方法を導き出したとき、そして新しいやり方を思いついた瞬間は、非常に爽快な気持ちになりますし、結構気持ちが良いものもあるかもしれないですね。

新たな仕事の切り口を、
自ら作る。

もともと社内にはPMという部署がなかったので、このPMという仕事をしっかり組織に根付かせる。これは入社してからの目標でもありました。受け身でなく、積極的にこちらからサーブしていくスタイルに変えていく。そんな、三井デザインテック(以下MDT)なりのPMをつくればいいと思っているので、向こう5年くらいはこの部署をしっかり育てていきたいです。
個人的には、MDTはやりたいことをやらせてくれる会社だと思います。自分が描いたキャリアプランを実現できる、ただ、そのなかでもちろん成果は求められます。やりたいと言うからには、どうやっていくのかを伝えられなければなりません。自分なりにやり方を考えたり、生み出したりできる人はMDTに合っているんじゃないでしょうか。そういう人は一緒に仕事をしていて気持ちがいいですし、1年目とか10年目とかは関係なく、互いに切磋琢磨し合っていけると思います。