Undertale~Star allies~（カービィ×UT）

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木漏れ日の差す黄昏色の廊下…

物音一つしない静寂に包まれた空間…

しっとりと手に馴染むナイフの感触…

服についた細かな灰…

背中に沢山の手が縋り付いて来るような罪の感覚…

幸せだった時も全て壊してしまった時もあった…

今は…壊す時を歩んでいる…

これが何度目の虐殺ひまつぶしなのかは分からないけど、****は飽きるまで繰り返すことだろう…

目の前に立っている友達敵はいつものように不敵な笑みを浮かべて審判の時を待っている…

ボクは…

ボクはただ手に持ったナイフ一つで戦うだけだ…

何度やられようと構わず、目の前の友達敵を倒して、エンディングを迎えるだけ…

でも、それは決して終わりゴールじゃない…

……もう、嫌だ

終わりゴールのない物語なんて…

繰り返すだけの殺戮と慈悲なんて

決められた運命ルートなんて

そんなの…

「そんなのお断りだ」