そこでまず模造紙を買ってきて、Iくんと二人でこれにマトリックス表を書いて記入していきました。これは何日かかることやら…でも、とりあえずやるしかない！

この組み合わせの時はどういう流れにコンテが繋がるといいか、こっちの組み合わせではこういう流れの方が自然だなどと、ひとつひとつ潰していったんです。

するといくつかの行動を分類できる事に気が付きました。 それからは、どのコンテがどの行動パターンに当てはまるかを検討していくと、パターン毎の組み合わせで流れがパターン化できる事に気付きました。

と、いうわけで基本的な流れが２０パターンぐらいあれば大方のコンテは繋がるという指針が確認できて、一気に仕様が書けました。