記事の整理と並行して、並べ替えいたします。お含みおきください。

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まだ府立終わってませんけど、中学ご入学の方へ、さらっとお話を。

 

実はとある掲示板に、以前作成した併願校リストを転載されました。

それをある方から教えていただいてからその掲示板をモニターしているのですけど、そこで取り上げられているママさんは、中学校との面談で文理学科を受験したいと申し出たら、逆質問されたそうです。

 

Q1.評定いくついると思うか。

 

Q2.実力テスト何点取ればいいと思っているか。

 

答は、オール5。実テは400点取ればと答えたそうですけど、全然届かないとだけ言われて必要な点数は言われなかったそうです。つまり、「話にならない。」という、学校の反応。

 

ママさんは、お子さんは4が一つであとは5だったので、お子さんの実力を過信していたのかもしれません。

 

 

 

 

 で、実力テストですが、聞き及ぶ範囲では450点が最低ラインで、もちろん英検2級も必須です。子供の場合も、明言されました。これに届かなければ、学校からは反対されます。

 北摂地域の一部では、天才少年少女じゃないと450取れないという話も耳にしておりますが、それでも430くらいは取れてませんか?

 

 もし、実力テストが点数不足であっても、馬渕の判定が取れているようなら、面談の時に馬渕公開を持って行って担任に見せましょう。実際、茨木志望順位一桁の結果表を持って行って話をしたら、学校側は非常に安心してくれました。

 

 情報は共有するためにあります。正確な情報が多ければ多いほど正確な判断ができます。情報は裏切らない。

 

お伝えしたいのは、文理学科を目指すのであれば、

 

1.親が関与し続ける覚悟ができていない場合は、小学校の卒業前に、馬渕説明会に行って最新の動向を仕入れてきてください。2.英検は計画的にとること。従来型英検は、中学入学から卒業まで8回しか受験機会ありません。

3.馬渕公開の結果は、母集団が文理学科志望層の大半なので正確。他塾在籍でも必ず受験すること。

4.学校の実力テストは、難関高入試と比べたら易しいのだから満点目指してほしい。

5.今の「5」は昔の「4」でしかないので、勘違いしない。馬渕公開の偏差値を見る。

 

ということです。

 

それから、併願校選択で必ず必要となる知識です。これの一読をお勧めします。

しらなかったじゃすまない話です。

 

 

 

 

 

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