徳島の皆さんこんにちは!
武田塾徳島校校舎長の景山です!
今日は前回に引き続き
武田塾徳島校校舎長である私自身について
詳しくお話していこうと思います。
それでは今日もごゆっくり!
はじめに
前回のブログでは、私自身について
生誕~中学時代までをお話していきました。
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さて、ここからは高校~です。
恐らく前回より長くなりますが
どうかお付き合いくださいませ!
高校時代
高校時代はちと長くなりそうなので
いくつかの段落に分けてお話しますね。
華々しい高校デビューからの…
前回紹介した通り、中学時代
華々しい(??)成績をとっていた私は
高校入試でも470点台をとり
地元のトップ校に進学しました。
最初のテストでも320人中2位の成績をとり
ここから順調に東大を目指して!
と言いたいところですが、なかなかそうもいきません…
まず部活のお話から。
この高校に入るにあたり
「部活はしない!勉強優先!」と意気込んで
それまで7年間続けていた野球と
決別を決めていた私でしたが
熱心な勧誘に負けてなぜか
ラグビー部に入りました。
英語、数学、国語と3つの塾に行きながらも
ラグビー部で週6~7回の練習をしていたため
家での学習時間はほぼゼロだった私は
成績はもちろんズルズルと急降下。
入学時2位だった順位も
1年が終わるころには3ケタ台まで落ちていました。
プライドはズタズタになりながらも、
そしてやらないといけないとわかっていながらも
なかなかそれを行動に移せません。
なぜなら、必死に努力をする経験が
それまでなかったからです。
前編にてお話したように
幼いころの公文での貯金だけで
大して苦労をせずに乗り切ってしまった
中学時代の経験がありました。
だからこそ、家で毎日勉強する
という経験はこれまでなかったし
どうすればいいのかもわかりませんでした。
とりあえず部活を辞めてみる
頑張らないと、と思った私は
成績が悪いのを部活のせいにし
とりあえず部活を辞めてみます。
それまで週3で部活を休んで
特別に塾に行かせてもらっていたのに
なんと部活のせいにしてしまうという。
まあ顧問の先生には色々と言われましたが
部活のせいにして逃げるように辞めます。
これで16時~19時の3時間が
綺麗に空いたわけですがそれを100%勉強に
充てるわけもなく…
暇になった私は、こんなことをします。
バンドを始めてみる
高校2年生から、バンドを始めました。
私がいた高校は軽音が盛んで
文化祭は2日連続で体育館は軽音が貸し切り
プロの音響さんを呼んでライブをするほど
盛り上がるようなイベントでした。
※余談ですが、私の3つ上(入れ替わりの学年)
に、Official髭男dismがいたみたいです。惜しい。
文化祭を見た私は
「何これ!かっこいい!モテそう!」と思い
バンドを始めます。
せっかく部活を辞めて空いた時間は
バンドに消えていきました。
入ったころに2位だった成績は
この頃には悪いときで200番台になっていました。
さすがにヤバイと思い始める
高2の冬ごろ、意識の高い友達が
受験についての話をし始めた時期に
そろそろまずいと自覚が芽生え始めました。
いっちょ前にプライドだけはあったため
それまでは現実から目を背けていましたが
いざ現実を見るとそんな自分が
嫌で嫌で仕方なくなりました。
そこからようやく、初めて
「勉強を頑張る」モードになれました。
今の私があるのは、2年生の時に
こうやって気づけていたからだと思います。
本気モード3年生
3年生になってからは、まさに本気モードでした。
夏休みは自習室に1日中こもり
当時の志望校である阪大の過去問を
15年分ずつやりきりました。
センター試験の過去問に関しても
国数英、存在するだけすべてやりました。
勉強すればするだけ成績が伸びるのが
楽しみに変わってきて、3年夏には
記述模試で阪大B判定、学年順位も
文系で1ケタまで戻っていました。
センター試験失敗
そんなこんなでセンター試験を迎えるわけですが
結論、センター試験は失敗しました。
阪大を受験するためには
センター試験で85%以上を
とりたいところでしたが
本番の得点率は78%。
十分かもしれませんが個人的には失敗でした。
敗因は明確です。
国数英:90%
理社:60%
これに尽きます。
塾に行っていた国数英は
自分で勉強するのも楽しく
やればやるほど伸びていきました。
しかしやる気が起こらなかった理社は
まだいける、まだいけると先延ばしにしていき
塾に行っていなかったこともあり
なんと11月までなにもせずに延ばしました。
いま考えてみると本当にひどいもんです。
結果として
やった教科はとれた、やっていない教科はとれなかった
と、至極当たり前な結果となったわけです。
判定は、阪大E、神戸大D、岡山大A。
先生からはもちろん岡山大を勧められました。
逆襲開始、二次試験対策
悩みましたが、幸いだったのは二次試験の科目です。
二次試験の科目は、阪大、神大、私立大は
得意な国数英で受験することができます。
そして難関大学は二次試験が難しいぶん
二次試験比率が高く、逆転の目があります。
これまで頑張ってきた自信、プライド
そして現実的な勝率を加味して
私立大学を複数受けさせてもらいながら
D判定の神戸大学を受験し
すべてダメなら浪人する決意をしました。
いざ、受験へ
急遽始めた私立対策でしたが
幸いにも1校だけひっかかることができ
明治大学の合格を持ったまま
神戸大学の試験に臨むことができました。
倍率は4倍。
試験を受けた感想は五分五分でしたが
ギリギリ、本当に合格最低点ギリギリで
合格を勝ち取ることができました。
受験生活を振り返って
ここまでの受験生活を振り返って言えることは
・頑張った教科は伸びた
・頑張っていない教科は伸びなかった
これに尽きます。
私の受験生活を左右したポイントは3つです。
1つ目は、高校2年の冬にヤバいと気づけたこと。
2つ目は、高校3年の夏に死ぬほど勉強したこと。
3つ目は、理科社会を引き延ばしすぎたこと。
この3つが合わさって、第一志望である
大阪大学には合格できませんでしたが
第二志望の神戸大学に合格できたと思います。
人それぞれ、成長のスピードは異なりますが
やれば、伸びる
これは確実に言うことができます。
この思いを持ちながら、今こうして働いています。
今日はここまで!
前回の前編に引き続いて
今回は後編ということで
高校~現在に至るまでを書こうと思いましたが
高校編だけで前回の量を超えました…
残りは大学・社会人編ですが
このままだとさらにすごい量になるので
今日はこのへんで失礼します。
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