放送日時:2月15日(木) よる7時
「一筆書きアート」3回目の今回は、芸術系査定8部門で特待生位を持つ辻󠄀元舞、色鉛筆で一発特待生昇格を決めた過去を持つ小松利昌、前回の「スプレーアートコンクール」で初優勝を飾った山下リオ、芸術系査定5部門で特待生のくっきー!(野性爆弾)という顔ぶれ。一筆書きアートで製品デザイン経験がある辻󠄀元が有利か、はたまた個性派アーティスト・くっきー!のアイデアが光るか。正確な描写力が持ち味の小松も、前回“凡人”査定でリベンジに燃える山下も、狙うはズバリ特待生!いずれも画力は折り紙つきなだけに、今回は先生の査定も厳しめ。そんな中、満点査定で特待生に昇格するのは誰なのか!?一方、一発特待生昇格を決めた特待生5級・千原ジュニアは昇格試験に挑む!
「俳句」のお題は「刑事ドラマ」。芸歴50年以上の内藤剛志、宝塚歌劇団出身の紺野まひる、早稲田大学在学中から演劇を始め芸歴33年の矢柴俊博、中学1年生でデビューしキャリア12年の大友花恋、そしてミュージカル俳優としても活躍する斎藤司(トレンディエンジェル)と、実力派俳優が勢ぞろい。その結果、実体験を踏まえた傑作が続々と誕生し、5人中3人が70点超で才能アリという大豊作に!
中でも、夏井先生に「本物の刑事の方が来たかと思った」と絶賛されるリアルな句で1位を勝ち取ったのは一体誰!?そして、その中でただ一人、屈辱の才能ナシ最下位に沈んでしまう挑戦者は…誰!?
昨年8月以来足踏みが続く名人7段・森口瑤子は刑事ドラマで犯人役を演じた経験をヒントに今回こそ昇格を狙う。一方、芸歴71年のベテラン俳優・梅沢富美男は今年に入って4連続“ガッカリ…”査定という大スランプ中。今回こそ特別永世名人の面目を保つことができるのか、それとも後輩俳優たちが勢ぞろいする中でまたもや天敵・夏井先生にバッサリ斬られてしまうのか…果たして査定は!?