じっじが死んでしまうシーンはこのストーリーの最大の転換点なので特に力を入れました。
まさかアクションゲームのストーリーで身近な人の死に遭遇するなんて誰も思っていないだろうと思いました。
ここからストーリーはガラリと様相を変えるのです。
クロノアはプレイヤーの分身ですから、クロノアのセリフには気を使いました。プレイヤーが知らないこと、思わないこと、感じない感情は口にさせないようにしたのです。
しかし唯一、一歩踏み込んだシーンがありました。
月の国に入り、月の女王の前でヒューポーが正体を明かした時です。
Nov 11, 2017 · 12:46 AM UTC
ヒューポー「ゴメン……。今はまだわけは話せない。でもきっと、きっと後でちゃんと話すから! ぼくを信じて欲しいんだ。もう少しだけ、もう少しだけ力を貸してくれないか……クロノア!」
これに対しクロノアが「ヒューポー……なに言ってんだい。ぼくたち、子供の頃からの親友だろ!」と言います。