そしてここでヒューポーが「すいません。じっちゃん……。」と言います。
これはヒューポーが、世界を救うためクロノアを召喚するのに、じっちゃんを巻き込んでしまったことへの謝罪の気持ちなんです。つまりエンディングの伏線になっているのです。
二度遊ぶと気付く仕掛けなのですが気付きましたか?
Nov 11, 2017 · 12:45 AM UTC
クロノアはプレイヤーの分身ですから、クロノアのセリフには気を使いました。プレイヤーが知らないこと、思わないこと、感じない感情は口にさせないようにしたのです。
しかし唯一、一歩踏み込んだシーンがありました。
月の国に入り、月の女王の前でヒューポーが正体を明かした時です。
ヒューポー「ゴメン……。今はまだわけは話せない。でもきっと、きっと後でちゃんと話すから! ぼくを信じて欲しいんだ。もう少しだけ、もう少しだけ力を貸してくれないか……クロノア!」
これに対しクロノアが「ヒューポー……なに言ってんだい。ぼくたち、子供の頃からの親友だろ!」と言います。