関東学院大学・神奈川県弁護士会 包括連携協定締結記念シンポジウム「LGBTQ+の課題と展望」を3月9日(土)に横浜・関内キャンパスにて開催します。
2023 年6月に「LGBT 理解増進法」が施行されました。「全ての国民が安心して生活できるよう留意する」との内容が盛り込まれたことに対し、国会審議過程でも賛否が分かれ、当事者や支援団体からは批判の声も上がる中、成立した経緯があります。
同年7月には、性同一性障がいを持つ国家公務員の職場トイレ使用を制限した国に対し違法とする最高裁判決が下りました。
こうした中、自治体でパートナーシップ制度を創設する動きや、企業における LGBT 対策も進みつつあります。さらには、今後教育現場での対応も必須となることも想定されます。
このような現状を踏まえ、2022 年に包括連携協定を締結しました神奈川県弁護士会の協力のもと「LGBTQ+の課題と展望」をテーマに、各界で深くかかわっている識者により議論を深め、広く発信することを目的に本シンポジウムを開催いたします。
関東学院大学・神奈川県弁護士会 包括連携協定締結記念シンポジウム「LGBTQ+の課題と展望」概要
日時 | 2024年3月9日(土)13:00~16:00(開場 12:00) |
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会 場 | 関東学院大学 横浜・関内キャンパス テンネー記念ホール |
プログラム | 13:00~13:10 開会挨拶 関東学院大学 小山嚴也学長 13:10~13:15 挨拶 神奈川県弁護士会 島崎友樹会長 13:15~14:05 基調講演 『トランスジェンダーをめぐる「未来」を懸けた争い』 群馬大学情報学部 高井ゆと里准教授 14:15~15:50 パネルディスカッション テーマ:LGBTQ+ の課題と展望 15:50~15:55 閉会挨拶 関東学院大学法学会 出石稔会長 |
基調講演者 | 群馬大学情報学部 高井ゆと里准教授 |
パネリスト | 群馬大学 情報学部 高井ゆと里 准教授 関東学院大学 法学部 吉田 仁美 教授 合同会社NOMB 永田龍太郎 代表 ENEOS株式会社 人事部勤労グループ 高見澤昌代 氏 |
コーディネーター | 神奈川県弁護士会 太田 啓子 弁護士 |
主催 | 関東学院大学・関東学院大学 法学会 |
後援 | 神奈川弁護士会 |
備考 | 入場無料 |
申し込み | 下記リンクボタンから、イベントプラットフォーム「Peatix」にアクセスして チケットを予約※初めてPeatixをご利用する方はアカウント登録が必要です。 |
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関東学院大学 学部庶務課(関内)
TEL:045-306-9333
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