2024-02-07

俺も実家が太い

俺も実家が太い。

父は横浜の某聖なる病院に勤務している医者である

母は看護婦で、父方の親戚は弁護士だの会計士だのがずらずら並ぶエリート一族である

大体他の増田と同じで、卓球器械体操ピアノになんかよくわからん英語教室公文式に塾とサッカークラブをローテで回すという幼少時代だった。

習い事に関しては大体全部つまんねーなって感じだったので、隙を見てサボりまくっていた。

中学校公立校だったのだが、学校のやつらはマジで貧乏で頭悪いなって思っていたので、学校でもなんか本ばっかり読んでいた記憶がある。

親は俺に医者になってほしいようだったが、絶対に嫌だった。

人の役に立つ仕事絶対にしたくなかったのだ。

あと学校トイレキレイなところで、バカがあまりいないところ、

かつ俺があん勉強しなくても上位の成績にいけて、エスカレーター式で就職も強いところ、

という選定基準中学の時に設けて探し始めた。

結果として某マーチ法学部が強いところにした。

親にはレベルの低い高校受験を、「大学は別の学校受験するから」ということで納得してもらった。もちろんそんなことする気などさらさらなかったが。

まあ、マーチ付属高くらい、推薦ならば特に勉強必要などないのは皆さんご存じだと思う。

俺も無事入学し、頭の悪いゴミ共とぬるく、楽しい青春を送った。

大学にはエスカレーターでそのままマーチに入った。

文系卒論すらなしで卒業できる。これも中学時代調査した通りで、本当に365日ほぼ全て遊んでいた。

勿論、学費は全部親持ちである。ついでに一人暮らしがしたかったので、月額30万ほど仕送りをしてもらいつつ、

あと、なんかよくわからん奨学金?(多分返さなくていいやつ)を適当書類をそろえて受け取り、全部株にぶちこんだ。

株は面倒だからあんま見てないけど、多分10倍か20倍くらいになってると思う。

大学4年間は楽、かつ他人に自慢できる職場を探すのがテーマだった。1年くらいで見つかって、中小だけど多くの人が知る会社に入った。

採用枠は5個で、倍率は200倍くらいだったが、まあそこは持って生まれた運だな。無事に受かった。

そして今も楽しくやりたいことだけやって生きている。

客観的に見ればマジでカスみたいな性格してる俺だが、滅茶苦茶幸せに生きている。

やっぱ実家が太いと人生イージーモードだよ。

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