寒メジナ初盤!タナ設定は臨機応変に!
口太グレの適水温は15〜23℃と言われています!今年の磯子はまだ水温が17℃近くありますが…どうも15℃を下回ったような感じの渋い日が多く、理由は定かではありませんが、すでに寒メジナ入りした感があります!なのに地合いに入ると木っ端が浮いてきたりと…いったいどのタナを釣ったらいいのか?なかなかタナの設定に悩む時期となりました!特に渋い日は反応がないので材料がなくてほんとに困りますよねぇ~?一発大物狙いで深いところを釣るべきか?でも木っ端が浮いてくるので浅い処で待ったほうがいいのか?!などなど…どっちつかずの釣りになってしまいがちです!とにかくこの時期のタナは目まぐるしく変わります!限られた材料から海の状況を判断して臨機応変に対応していくのが釣果を上げる秘訣ですかね?
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この時期のタナは当日の海の状況だけでなく1日の中でも潮流や風などの影響で海の状況によりタナは刻一刻と変化します。この時期支配的なのはなんといっても水温の変動ですかねぇ~!
メジナは水温の変化に大変敏感ですので…
水温が0.5~1度下がるだけで喰い渋り、2度上下すると全く喰わない、3日水温が安定すると戻る!
と言われています!前日から水温の変化で昨日はよかったのに…今日は全くダメなんてことが良くあります!私の場合は前日からの水温の変化に対して-0.5℃で半ヒロくらいのイメージで最初のタナは設定してます!
日々の水温の変化も大事ですが、1日の内でも流れてくる潮によっても水温は変動します!一般的に水温が変動した場合の判断材料は
水温が上がった場合
①それまで見えなかった餌取りが急に現われる!
②触った刺し餌やハリスがそれまでよりも温かく感じられる!
③透き通っていた海水の色が濁る!
水温が下がった場合
①餌取りの動きが緩慢になる!または姿を消す!
②触った刺し餌やハリスがそれまでより冷たく感じられる!
③海水の色が澄む!
水温だけでなく潮廻りでも魚の活性は変化しているように感じられます!おそらく潮の流れの速さだと思うんですが…水温が下がって来るとメジナも速い潮流を嫌うんだと思います!人間と同じで北風が強く吹くと寒く感じますよね!これと同じです!潮廻りで行くと緩い潮が程よく流れる小潮~中潮前半くらいまでですかね?上げ/下げどまりより、止まっていた潮の動き始め、上げ/下げハナがいいように感じます!この潮廻り以外でも、適度な潮が流れる時間帯にメジナの活性が上がって木っ端が湧いてきますが地合いが極端に短いことが多いです!
ですっかり姿を消した感のある良型はいったいどこにいるのか?おそらく深い処だと思うんですが…このところなかなか仕留められません!やはり地合いの入り口は深めで待てですかね~?
ということで少々とりとめが無くなりましたが…まだ水温17℃弱!水温12℃まではまだ釣れます!頑張っていきましょう!
オキアミの沈下速度と仕掛け投入のタイミング!
磯子 40オーバーの獲り方!
木っ端は何時消える!?
エサ盗り対策!中途半端なおもりは逆効果!
次の一手は’000’か!?
深ダナ攻略!浮かないケースの対策!
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