海苔と沖アミのタナの違い!
磯子のメジナ釣りの代表的なエサは海苔エサと沖アミエサ!どちらが有利かと聞かれれば、良型狙いにはやはり海苔ですが…その捕食形態の違いにより狙いのタナが変わってきます!
沖アミはコマセと一緒に上から落ちてくるエサに反応して反転して食ってきます!ゆえに浅めのタナに如何にうまくコマセに同調させて沖アミを自然い沈めてやるかが肝になります!添付の図は尾長の例ですが…ここでいう①のタナになります!立った仕掛けは食わないというように深いタナまで沈めて待ってもなかなか食ってきません!とにかく上からエサを自然い落とし続けてやる必要がありますので、深いところを攻める場合は全遊動仕掛けが有効になってきます!具体的には春先のようにメジナが見えるところまで浮いてくる場合は半ヒロ~1ヒロ!活性が高い場合は1ヒロ半!通常は2ヒロ半といったところでしょうか?さらに深いところを攻める場合はここからウキを沈めてゆっくりオキアミを落としてやります!でもここまで付けエサが残っているかがわからないというところが沖アミの最大の弱点ですね!コマセのど真ん中に入れるとまず沈む前に木っ端にやられます!また仕掛けの角度は45度がベストでオキアミがふんわりたなびいているような状態を維持しないと食ってきません!でも磯子の流れる潮の中でこの角度を維持して流すのは至難の業!なかなか難しいですよね!
これに対して海苔はというと…この浮いて来たタナではまず食ってきません!コマセに反応して浮いて来たメジナはコマセを追って深いところに移動していきます!このころになるとコマセもばらけてメジナは横に泳ぎながらエサを探し回ります!エサ取りも消えて打ったコマセが見えなくなったころですね!➁のタナになります!ここでエサの海苔を見つけると食ってきます!良型ほど深いところでこぼれてくるコマセを食っていますので…良型の居る確率が高いのもこのタナになります!これが良型には海苔が有利な理由です!仕掛けは比較的立っていても大丈夫!沖アミと違って横に見える海苔を食ってきます!必然的に沖アミに対して深いタナとなります!具体的にはメジナが見えるところまで浮いてくる場合は1ヒロ~1ヒロ半!活性が高い場合は2ヒロ半!通常は3ヒロ~3ヒロ半といったところでしょうか?
でも正直なところその日のタナの見極めはかなり難しい!何時も食ってくるわけではないので、その日の水温/天候/潮の流れ方などで経験則で判断していくしかないですね!メジナと同じくらいその日の潮の変化に敏感にならないとダメですね!相手は自然ということになり、難しいから面白いメジナ釣りです!
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