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ドライバーを経験したからできることがある。
ドライバーからのキャリアチェンジ

田代達也
2021年新卒入社 運行管理者

運行管理者の方に助けられた経験が、
私の日の丸ライフを大きく変えた。

学生時代はプールのインストラクターのアルバイトに精を出していましたね。そこで社員になるという選択肢もあったのですが、好きを仕事にしてしまうと息抜きがなくなってしまうと思って、他の仕事を探しました。

就職を機に愛知の実家を出ようと考えていて、せっかくなら上京して道にも詳しくなったらかっこいいかなと思い、東京でタクシードライバーをしてみようと思い立ったんです。それから、日の丸交通に入社してドライバー生活をスタートさせました。

猿江営業所でドライバーとして勤務していたころ、私は何度も運行管理者の方に助けられました。乗務前に気分が乗らないときでも点呼の時に運行管理者の方が話しかけてくれるだけでがんばろうと思えたり、トラブルがあったときも連絡すれば冷静に対処法を教えてくれたり。いつしか、自分も運行管理者としてドライバーのサポートをする仕事ができたらいいなと思うようになっていました。そんなとき、タイミングよく社内公募で運行管理者の募集があったので応募しました。

運行管理者の仕事はとても人気で、1枠の空きに対して8名ほどの応募があったようです。個別の面接があり、そこで私は運行管理者の方に救われたこと、そして、今度は自分が救う側になりたいという思いを強く伝えました。その熱意が伝わったのか、運行管理者にキャリアチェンジすることができました。

ドライバー時代の経験を活かして
寄り添う運行管理者になる。

運行管理者の主な仕事は、乗務前と後の点呼や電話でのトラブル対応、書類作成などです。点呼ではアルコールチェックや車の傷のチェック、その日の事故の情報などを伝えています。あとは、上手にコミュニケーションを取れるようになると、もう一歩踏み込んだ話ができますよ。新人ドライバーの方なら「最近どう?」「お仕事、大丈夫そう?」とかフランクに話しかけたりしています。

猿江営業所の運行管理者は現在8名で、ドライバーは400名近くいます。当然、一人ひとりの点呼の回数は多くなります。それでも、もともとこの営業所のドライバーでしたから、点呼の際にこの人誰だっけ?なんてことはないですね。ドライバーをやっていたときよりも、周囲のドライバーの方との距離は近づいたと思います。

ドライバーは仕事中は1人で大変なのも知っているので、そういった部分を私が少しでもサポートしていきたい。だから、私と話すことで気持ちが楽になってくれたらいいなと思いながら、積極的にドライバー一人ひとりに声をかけるようにしています。

一方で、トラブルや事故の再発防止のためにドライバーの指導をするのも運行管理者の仕事です。乗務から帰ってきたドライバーさんと一緒にドライブレコーダーの映像を見ながら「ここが悪かったね」「今度からここに気をつけよう」とか指導することもあります。ドライバーさんの気持ちもよく分かるのですが、その人のためでもあるので、ときには心を鬼にして、ビシッと言うときは言うように心がけています。

ドライバーと職員が二人三脚で仕事する
大好きな猿江営業所に恩返ししたい。

ドライバー時代からお世話になっている猿江営業所は和気あいあいとした雰囲気で、ドライバーと職員の仲がいいと感じます。実はそれはとても大事なことです。もしも、ドライバーと職員の間に壁があったり、関係がギクシャクしていたら事故対応が遅れたり、未報告があったりするのかもしれません。だから、ドライバーと職員が信用しあっている猿江営業所は働きやすいんです。

ドライバーと運行管理者という仕事を経験させていただいてますが、最近は運行管理者の方が自分には合ってるなと感じています。自分らしさを見つけたというか、自分はこういう働き方が好きなんだなと見つけることができた。お客様を乗せることも大切な仕事ですが、そのドライバーさんを大事にする仕事も大切であり、自分には合っていると感じます。

運行管理者の仕事の幅は広く、今はまだ一人ではできないことが沢山あります。でも、先輩や上司が完璧に仕事をこなす方なので、見習って成長していきたいです。そして、この猿江営業所でドライバー時代に支えていただいた恩返しができたらと考えています。

マイライフスタイル

ドライバー時代は休みがいっぱいあったので、一日中、家にこもってゲームをしたり絵を描いたりしていました。運行管理者になってからはドライバーほどまとまった時間は取れないので、メリハリをつけて休日を過ごすようになりました。休みは少なくなったものの、その分、規則正しい生活を送るようになりましたね。今は、こちらの生活の方が自分に合っていると感じています。