現在、参議院選挙の候補者が続々と開示されていますが、個人的に注目しているのは「表現の自由戦士たちの英雄」山田太郎氏の動向です。
Twitterを見る限り、山田太郎に投票するぞ!と盛り上がっている人々は相当数見受けられます。彼らは純粋に、氏に投票することが表現の自由を守ることにつながると考えているようです。
しかしながら、私の考えでは、氏に、というよりは氏に投票することを介して自民党へ投票することは、表現の自由の防衛戦線をむしろ後退させることになると危惧しています。
自民党から出馬する山田太郎氏へ投票することは、
・山田太郎は表現の自由を守るうえで信頼できる
・山田太郎を自民党の議員にすれば、ほかの自民党議員も説得できるだろう
・自民党議員の多くが表現の自由の重要性を理解すれば、表現の自由は守られる
という前提と期待に基づいています。
氏のこれまでの言動を考えると、果たして彼に表現の自由を守るだけの力があるのか、第一の前提で既に疑問符が付きますが、ここではさておきましょう。この記事で指摘したいのは、仮に第一の前提、つまり山田太郎氏が表現の自由を守るために非常に信頼できる、それこそ英雄的な人物であることを事実であると仮定してもなお、氏への投票を通じて自民党へ投票することは表現の自由にとって危険であるということです。
自民党は権利の敵
まず考えるべきは、自民党が表現の自由、ひいては市民が有する種々の権利について極めて敵対的な立場をとっているということです。
その最たる例が、自民党の憲法草案です。この草案では、権利を公共の福祉ではなく、公の福祉に反した場合に制限できると述べています。つまり他者の権利を侵害しなくとも、公の秩序を乱したと権力者や多くの国民が考えるような場合に、表現を規制できるということです。社会からあまり好意的にみられないことも多いオタク的な表現にとって、このような規定は大きな問題となるはずです。
また、緊急事態条項も無視できません。政府が「緊急事態だ」と宣言すればそれだけで、そんなことやってる場合じゃないからとアニメや漫画を潰される可能性すらあるのです。
重要なのは、実際にこの草案が現実になるかどうかというよりは、自民党がこのような草案を大真面目に作ってしまう程度の権利理解であるということです。
東京都健全育成条例の戦犯は自民党
表現の自由の問題でよく引き合いに出される、東京都の健全育成条例の改正を主導したのが自民党であったことも忘れてはいけません。例えば2010年に試みられ、非実在青少年というタームを大々的に広めた改正では、いったん否決されたものの、そのときに賛成起立したのは自民党と公明党でした。
そもそも、当時の都知事であった石原慎太郎氏は元々自民党の国会議員であった経歴があり、その言動からも思想が自民党に近いことがはっきりとうかがえます。
このような背景がありつつも、自民党がなぜが表現規制に反対しているかのような認識をされているのは、おそらく麻生太郎氏がマンガ好きであるという風説によるところが大きいでしょう。
ちなみに、この答弁を引き出したのはほかでもない山田太郎氏です。
自民党を説得できるか
このように、自民党は表現の自由について擁護するどころか積極的に規制しかねない立場であることは明白です。
いやしかし、山田太郎はその自民党を説得するのだという反論が考えられます。しかし、山田太郎氏の説得能力に目をつむり、彼に「外交99」レベルの能力があったとしても、やはり自民党議員を説得することは不可能だろうと考えます。
というのは、「縁なき衆生は度し難し」という言葉があるように、基本的に説得というのは聞く耳を持つ相手にしか通用しないものだからです。
自民党議員が、人の話を聞く気がなさそうだということは種々の事例から明らかです。議論の土台となる記録を破棄し、統計を改ざんし、予算委員会は100日以上開かないという事態が常態化しています。
国会における答弁の酷さは、安倍首相がよく引き合いに出されますが、ほかの議員も相当酷いものです。例えば『根本厚労相はパンプスパワハラを容認したのか、否定したのか #KuToo』で根本厚労相の答弁を取り上げましたが、簡単な質問にも原稿を読み上げるだけで正面から回答しないという有様です。
国会という公式の場で、事前に通告されていることも多い質問に回答できないような人が、立場の異なる人の説得を多少なりとも聞くでしょうか。耳を傾けるだろうという想定は明らかに楽観的過ぎるといえます。
説得できたとしても大問題
しかし、いやいや、山田太郎はすごいからそういう困難も乗り越えられるだと頑張る支持者もいるでしょう。そこまで頑張られると呆れるほかありませんが、もういっそのことその主張を受け入れ、山田太郎大先生のおかげで自民党議員全員が表現の自由を守ってくれるようになったとしても、やはり表現の自由は脅かされると結論しなければいけません。
というのも、仮に表現の自由を守るように自民党議員が翻意したとしても、人権を軽視するような態度が変容するわけではないからです。つまり極端な話、山田太郎の活躍によって表現の自由は守られたが、山田太郎と彼が引き寄せた票によって当選した自民党議員が頭数となって改憲が達成され、結局遠回りに表現の自由が木端微塵になるという笑うに笑えない事態が起こりえるというわけです。
まぁ、改憲が達成されるというのは最悪のシナリオであってどこまで実現可能性があるかは不明ですが、少なくともその他の人権を締めつけるような政策を可決するための鉄砲玉として山田太郎氏がいいように利用されることは明白でしょう。
それはまるで、冷蔵庫の中身が腐らないようにちまちまと管理した後でコンセントを盛大に引き抜くような間抜けな惨状を引き起こすことでしょう。
じゃあどうすればいいのか
では、表現の自由を守ることができるでしょうか。
まず、今回は自民党から出馬するという決断がまずかったということで、山田太郎氏には涙を呑んでもらいましょう。だいたい、表現の自由の天敵から出馬ってどうしたらそうなるのかさっぱり。
そして、素直に野党のどこかに投票し、自民党の勢力を削りましょう。
山田太郎氏を応援する人々の中には、野党が気に食わないという人も多いでしょう。しかしよく考えてほしいのですが、「明らかに表現の自由を抑圧しそうだし、人の話を聞く気もない」政党と「気に食わないが、少なくとも人の話は聞きそう」な政党のどちらがましでしょうか。
とりわけリベラル政党は、権利を守るという方向でなら比較的聞く耳を持ちやすい性質があります。先ほど例に挙げた東京都健全育成条例の改正の際に、反対の立場に立ったのは民主党や共産党のような左派政党であったことは忘れてはいけません。
表現の自由を守るという目的があるのであれば、応援する人を間違えてはいけません。
Twitterを見る限り、山田太郎に投票するぞ!と盛り上がっている人々は相当数見受けられます。彼らは純粋に、氏に投票することが表現の自由を守ることにつながると考えているようです。
しかしながら、私の考えでは、氏に、というよりは氏に投票することを介して自民党へ投票することは、表現の自由の防衛戦線をむしろ後退させることになると危惧しています。
自民党から出馬する山田太郎氏へ投票することは、
・山田太郎は表現の自由を守るうえで信頼できる
・山田太郎を自民党の議員にすれば、ほかの自民党議員も説得できるだろう
・自民党議員の多くが表現の自由の重要性を理解すれば、表現の自由は守られる
という前提と期待に基づいています。
ぐちうら@guchirubakari
こんなこと言ってたくせに、自民から出るペテン師、山田太郎。改憲にだって賛成に決まってんだろ。 https://t.co/S8xIiNVhHQ
2019/07/05 17:34:34
氏のこれまでの言動を考えると、果たして彼に表現の自由を守るだけの力があるのか、第一の前提で既に疑問符が付きますが、ここではさておきましょう。この記事で指摘したいのは、仮に第一の前提、つまり山田太郎氏が表現の自由を守るために非常に信頼できる、それこそ英雄的な人物であることを事実であると仮定してもなお、氏への投票を通じて自民党へ投票することは表現の自由にとって危険であるということです。
自民党は権利の敵
まず考えるべきは、自民党が表現の自由、ひいては市民が有する種々の権利について極めて敵対的な立場をとっているということです。
その最たる例が、自民党の憲法草案です。この草案では、権利を公共の福祉ではなく、公の福祉に反した場合に制限できると述べています。つまり他者の権利を侵害しなくとも、公の秩序を乱したと権力者や多くの国民が考えるような場合に、表現を規制できるということです。社会からあまり好意的にみられないことも多いオタク的な表現にとって、このような規定は大きな問題となるはずです。
また、緊急事態条項も無視できません。政府が「緊急事態だ」と宣言すればそれだけで、そんなことやってる場合じゃないからとアニメや漫画を潰される可能性すらあるのです。
重要なのは、実際にこの草案が現実になるかどうかというよりは、自民党がこのような草案を大真面目に作ってしまう程度の権利理解であるということです。
東京都健全育成条例の戦犯は自民党
表現の自由の問題でよく引き合いに出される、東京都の健全育成条例の改正を主導したのが自民党であったことも忘れてはいけません。例えば2010年に試みられ、非実在青少年というタームを大々的に広めた改正では、いったん否決されたものの、そのときに賛成起立したのは自民党と公明党でした。
そもそも、当時の都知事であった石原慎太郎氏は元々自民党の国会議員であった経歴があり、その言動からも思想が自民党に近いことがはっきりとうかがえます。
このような背景がありつつも、自民党がなぜが表現規制に反対しているかのような認識をされているのは、おそらく麻生太郎氏がマンガ好きであるという風説によるところが大きいでしょう。
マンガ好きで知られ、オタクから強い支持を得ている麻生太郎副総理に、ネットで失望の声が上がっている。しかしながら、かつての国会答弁で麻生氏は、規制を肯定するような発言をしています。まぁ、国際的に注目されている女性の権利ですら頓珍漢なことしか言えない人が(『麻生太郎のセクハラ擁護発言は「ネットの議論」の本質をついている』参照)、もっと些細に思われがちなオタク表現を擁護する発言をするわけがないですよね。
みんなの党の山田太郎参議院議員(45)が2013年5月8日の参議院予算委員会で、児童ポルノ規制法の改正について質問。実施されると、幼児の入浴シーンがある野球漫画「ドカベン」すら発禁になりかねない、として意見を求めたところ、副総理はマンガを擁護するどころか規制強化に賛成かのような回答をしたからだ。
山田議員は昨今の児童ポルノの取締り強化について言及し、法律は児童を児童ポルノの写真や映像から守ろうという趣旨で、本来関係のないはずのマンガやアニメにまで解釈が拡大してしまった、と指摘。漫画やアニメの登場人物は全て非実在の空想の創造物だから誰も被害を受けないはずなのに、登場人物の肌が少しでも見えていたら問題視されるのは、クールジャパンとして世界に打ち出している日本の漫画やアニメが面白くなくなり、また廃れてしまう、と力説した。そして、2009年の国会に提出された児童ポルノ禁止法の改正案は廃案になったが、自民党内でまた提出の動きが出ていることについて、日本のマンガやアニメに詳しい副総理はどういう考えを持っているのか、と質問した。
副総理は、児童ポルノ規制に手を付けたのは自分が一番最初だろうと記憶している、と答弁し、成人向けだとする表記を強化したり、子供の手に届かない高さの棚に置くようにしたり、出版社ともやりあった結果、
「表現はかなり昔に比べれば良くなったんではないかとは思っております」
と自画自賛した。
「ローゼン閣下」麻生太郎副総理に失望の声 日本のマンガ、アニメを児童ポルノ禁止法から守ってくれそうにない!-J-CASTニュース
ちなみに、この答弁を引き出したのはほかでもない山田太郎氏です。
自民党を説得できるか
このように、自民党は表現の自由について擁護するどころか積極的に規制しかねない立場であることは明白です。
いやしかし、山田太郎はその自民党を説得するのだという反論が考えられます。しかし、山田太郎氏の説得能力に目をつむり、彼に「外交99」レベルの能力があったとしても、やはり自民党議員を説得することは不可能だろうと考えます。
というのは、「縁なき衆生は度し難し」という言葉があるように、基本的に説得というのは聞く耳を持つ相手にしか通用しないものだからです。
自民党議員が、人の話を聞く気がなさそうだということは種々の事例から明らかです。議論の土台となる記録を破棄し、統計を改ざんし、予算委員会は100日以上開かないという事態が常態化しています。
国会における答弁の酷さは、安倍首相がよく引き合いに出されますが、ほかの議員も相当酷いものです。例えば『根本厚労相はパンプスパワハラを容認したのか、否定したのか #KuToo』で根本厚労相の答弁を取り上げましたが、簡単な質問にも原稿を読み上げるだけで正面から回答しないという有様です。
国会という公式の場で、事前に通告されていることも多い質問に回答できないような人が、立場の異なる人の説得を多少なりとも聞くでしょうか。耳を傾けるだろうという想定は明らかに楽観的過ぎるといえます。
説得できたとしても大問題
しかし、いやいや、山田太郎はすごいからそういう困難も乗り越えられるだと頑張る支持者もいるでしょう。そこまで頑張られると呆れるほかありませんが、もういっそのことその主張を受け入れ、山田太郎大先生のおかげで自民党議員全員が表現の自由を守ってくれるようになったとしても、やはり表現の自由は脅かされると結論しなければいけません。
というのも、仮に表現の自由を守るように自民党議員が翻意したとしても、人権を軽視するような態度が変容するわけではないからです。つまり極端な話、山田太郎の活躍によって表現の自由は守られたが、山田太郎と彼が引き寄せた票によって当選した自民党議員が頭数となって改憲が達成され、結局遠回りに表現の自由が木端微塵になるという笑うに笑えない事態が起こりえるというわけです。
まぁ、改憲が達成されるというのは最悪のシナリオであってどこまで実現可能性があるかは不明ですが、少なくともその他の人権を締めつけるような政策を可決するための鉄砲玉として山田太郎氏がいいように利用されることは明白でしょう。
それはまるで、冷蔵庫の中身が腐らないようにちまちまと管理した後でコンセントを盛大に引き抜くような間抜けな惨状を引き起こすことでしょう。
じゃあどうすればいいのか
では、表現の自由を守ることができるでしょうか。
まず、今回は自民党から出馬するという決断がまずかったということで、山田太郎氏には涙を呑んでもらいましょう。だいたい、表現の自由の天敵から出馬ってどうしたらそうなるのかさっぱり。
そして、素直に野党のどこかに投票し、自民党の勢力を削りましょう。
山田太郎氏を応援する人々の中には、野党が気に食わないという人も多いでしょう。しかしよく考えてほしいのですが、「明らかに表現の自由を抑圧しそうだし、人の話を聞く気もない」政党と「気に食わないが、少なくとも人の話は聞きそう」な政党のどちらがましでしょうか。
とりわけリベラル政党は、権利を守るという方向でなら比較的聞く耳を持ちやすい性質があります。先ほど例に挙げた東京都健全育成条例の改正の際に、反対の立場に立ったのは民主党や共産党のような左派政党であったことは忘れてはいけません。
表現の自由を守るという目的があるのであれば、応援する人を間違えてはいけません。
コメント
コメント一覧 (36)
野党が山田太郎の票を喰おうとするなら、表現規制反対と言うか、
「エロもロリも絵は人権ないのでOK、世界一自由な表現を守る」って主張するしかないと思う。
ここ最近は、あんたのお仲間の自称フェミ、リベラルがブログに出ている自民党改憲案まんまの表現排除主張して自民党と区別する意味がなくなったから。候補者本人ではなく、あんたらと紐付かれたから。つまり、あんたらが野党候補に泥を塗った結果。
どんな人生送ればこれだけ認知を歪められるのか知りたい
まとまサイトに毒されすぎ
○野党支持者たちに虐められてきた
そもそも、表現の自由には当然ある表現に対する反対意思を表明する自由が包含されているのだが、反対意思の表明という表現を表現の圧殺だと吹き上がる愚昧さ。自民党政権によって、彼らにだけ選択的に表現規制が導入されたらいいのにとさえ思ってしまうあたしがいますわ。
まぁ、彼らはそれでも自民党ではなくリベサヨを叩き続け、恨み辛みを呪詛のごとく撒き散らすんじゃないかと思いますがね。愚行によって表現の自由を奪われる我々一般市民の身になれるくらいならとっくに気付いて動いてるわけで、表現の自由を守るためにはあいつらを殺さなきゃダメじゃないか、という絶望感を覚えますわ。
わざわざ野党に抵抗がある層に訴えかけてくれてるのにコメ欄で台無しにする馬鹿
その瑞穂氏の功績を台無しにしたアホがあんたらだけどな。あんたらがオタク層に野党支持を名乗って「ネトウヨ」言いがかりうぃつけて殴った結果、野党=暴力規制派イメージがこびりついた結果。瑞穂氏の顔に泥を塗ってこのセリフ、典型的マッチポンプ野郎だな。
というかオタクたたきに左右はないわけで、
そこで体制に飛び込んでやっちゃろうという人がいるなら支持するでしょうよ
つうかリベサヨ(これももうホントギャグでしか無いよな、アイツラのどこがリベラルで左翼なんだか)はもっとまともにがんばれよ、俺たちが聞きたいのは他人の悪口じゃなくて俺たちの未来だぞっと。
それもゾーニングとかじゃなく根本的な規制
中身見たら悪影響出るとか言ってて、じゃあどうやって表現の規制基準決めるんだよ!呪いの本かよ!って感じの話を前にした気がするんだが・・・
つまり今までも健全育成条例やった自民党を支持しているようなもので、山田氏関係なく規制されてしまえばスタンス的に万々歳なのでは?
何焦ってるんだろう?
「ん?」「あれあれ?」
↑
こうやって規制反対派を品性のごみ箱にするのやめてくれませんかね……
論理的に言い返せないときにぼんやりとした印象論で攻撃した気分になる人の典型
国民が知らない反日の実態でこんな事が書かれていたな
>>https://w.atwiki.jp/kolia/pages/1107.html
>>一度否決された条例を懲りずに東京都は再提出!!
>>内容はさらに広範囲かつ曖昧に!
>>青少年の保護という名のもとに、日本の誇るべき文化である、
>>漫画・アニメ・文学作品を破壊する悪法の正体
>>石原慎太郎都知事も、この悪法の正体に気付いていません!!(石原都知事は>>鬼畜系の本を書いているのにダブルスタンダードもいいところです)
>>【勝手にミラー】東京都青少年健全育成条例改正案 断 固 反 対 >>黒田大輔_東京都青少年健全育成条例の口封じ性
>>「児童ポルノ大国」騒動は日本キリスト教婦人矯風会のマッチポンプ!
>>東京都青少年の健全な育成に関する条例改悪の中身
>>条例での不健全図書規制により、日本の文化は破壊される!!
>>自公が提出した対案の危険性は同等以上だった
>>11月に提出され可決された案はもっと広範囲かつ曖昧に!?
>>石原都知事もこの条例の問題点を知らない!!
>>児童ポルノ単純所持の危険性
>>青少年問題協議会の問題発言
>>国民の反対意見を無視
>>日護会も反対
>>東京都が反日団体を支援する!?
>>ECPAT/ストップ子ども買春の会の正体
>>ポルノ・買春問題研究会の正体
>>日本キリスト教婦人矯風会の正体
>>やり方が人権擁護法案と同じ
>>「児童ポルノ大国」騒動は日本キリスト教婦人矯風会のマッチポンプ!
>>↓これは「日本の漫画やアニメが、他国から「児童ポルノ大国」として批判を受けているという構図はいかにして作られたか?」ということをあらわしたリンクです。じっくりご覧ください。
この記事は表現の自由戦士を釣るための罠ですよ。
表現の自由戦士がいかにおかしな人間かを周知させるためのね。
実際あなたたちがコメント欄で暴れることでその目的を果たしている。
それにしてもすさまじい。
三行でも読めば絶対書かれないであろうことが書かれまくっている。
自由戦士の方々は脊髄だけで生きているんですなー。
あ、鼻息荒くしてるとこごめんね
自分はある程度のゾーニングや規制には、明確な基準が明示できるならって前提はあるものの賛成派なんだ
自由戦士って単語使ってまでムキにならないだけで
ポジショントークしないといけないのって疲れない?
ネットでマウント取っても実生活や社会は何も変わらないよ?
私も今回ばかりは自民にしようかと。
枝野さんや保坂さん、今回の選挙だと立憲の川田龍平さんや石川さん、亀石さんがそうですね
クソ駄文
表現の自由を守りたいので、一番期待できる山田太郎さんに投票します。
山田太郎さんが議員だった頃、戦っていた相手は自民党と公明党による与党ですけど、山田さんが自身の配信でその自民党の中で表現の自由やその他の政策に取り組む意気込みを語り、それに納得感があるので、やっぱり投票先は山田太郎さんです。
ここで危惧されてる様に、自民党で山田さんが活躍できない結果になった場合は、元々悲観してる政治への印象が、更に悲観的になるだけです。
そもそも、今回の選挙では票を託したいと期待させてくれた候補者は他にいないのです。
候補者は自身に投票してもらう様にアピールするものだと思います。
なので、表現の自由を守ってくれそうだと期待させて欲しいのです。
野党で表現の自由を重視してきた方がいるとTLで見ましたが、ホームページを見に行ったら、政策には表現という文字すらありませんでした。
当人が政策に掲げてないのに、この人は表現の自由を重視しているらしいという不確かな情報で、自分の票を託せるのでしょうか?
表現の自由を守るためには山田太郎という選択肢しかないと喧伝しているみたいな事をツイッターで言っている人も居ました。
もちろん、山田太郎さんだけではないのは事実です。
一方で政治への感度が低い私から見れば、表現の自由を守りますと強くアピールしている候補者は、山田太郎さんしか見えてきません。
選挙なので、表現の自由を重視するなら発信して欲しいですし、他の政策を中心に発信するなら、表現の自由より他を重視していると考えます。
さて、深夜のテンションで調子に乗って長々と乱文を書いてしまいましたが、これらの事から表現の自由を守りたいなら山田太郎さんに投票すべきだなと、改めて思います。
>先ほど例に挙げた東京都健全育成条例の改正の際に、反対の立場に立ったのは民主党や共産党のような左派政党であったことは忘れてはいけません。
↑の通り管理人さんがはっきり書いてるんだが?見落とすなんてことがありうるか?
ああ障害者差別とか言うなよ、僕も手帳もちだからな
信じるかどうかはともかく、管理人さんがいわゆる左派野党の行動について書いた内容は嘘じゃないからな
虚言でもなんでもなくただの事実
いつも表現の敵なわけで表現規制反対派が全員自民支持なのは当然
まくった末の敗北はどんな気持ちや?ん?
んもう畳んじゃいなよこんな実話BUNKAタブーみたいなブログ
こわいわ~ほんと無能な働き者ってこわいわ~
壊滅的な援護射撃だったな、君のおかげで当選できた、感謝しき
れないよ、本当にありがとう!敵に塩を送
る武士の鑑、敵に回るとなんて頼もしいんだ
じゃなければ普段から自由戦士とところ構わず煽ってたことが完全に裏目に出たというか……
もう少し自分のスタンス見直した方がいいよ
ポジショントークで何でもかんでも対立軸作って煽っても、他人の考えを変えられるのはそういった言葉の暴力じゃないからね
いやもともと表現規制反対派に左翼なんて最初からいないわけだが
国民が知らない反日の実態でこんな事が書かれていたな
>>https://w.atwiki.jp/kolia/pages/1107.html
>>この条例改悪の内容を要約すると、
利用者と事業者から無意味にテラ銭を巻き上げることのみを目的とした携帯電話の推奨制度の導入(第5条の2)
児童ポルノを理由とした根拠なく曖昧な定義に基づく創作物(図書類又は映画等)の有害図書、不健全図書指定対象への追加(第7条第2号、第8条第1項第2号、第9条の2第1項第2号)
青少年の情報アクセスを超えて一般の情報アクセスに多大な制限を加えることになるだろう、1年間で不健全指定を6回受けたものに対する東京都による必要な措置の勧告・公表の導入(第9条の3)
都民は児童ポルノをみだりに所持しない責務を有するとする児童ポルノ所持の違法化(第18条の6の4。ただし、罰則はなし)
児童ポルノを理由とした曖昧な定義に基づく東京都に対する保護者と事業者に対する指導・調査権限の付与(第18条の6の5)
親から子供の監督権を奪い、子供の情報アクセス権・プライバシーを無視する形での携帯電話フィルタリングのほぼ完全な義務化と、携帯電話フィルタリングについての東京都に対する携帯電話事業者への勧告・公表・調査権限の付与(第18条の7の2)青少年のインターネットの利用についての行政機関(想定しているのは主として警察だろう)による東京都への通報制度の導入と東京都に対する保護者への指導・調査権限の付与(第18条の8)という、表現規制、ネット検閲のオンパレードである。条例での不健全図書規制により、日本の文化は破壊される!!3月に提出され、6月に否決された1度目の条例改悪案には、以下のような内容が書かれていました。
>>第7条2項に、「非実在青少年」なる言葉が登場しました!!「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」という「非実在青少年」の定義も、「非実在青少年を相手方とする又は非実在青少年による性交類似行為に係る非実在青少年の姿態を視覚により認識することができる方法でみだりに性的対象として肯定的に描写することにより、青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害し、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあるもの」という定義も非常に曖昧であり、ありとあらゆる本や映画などが不健全図書として規制の対象となりかねません!! これは事実上の検閲です!!
>>また、第18条6の2第2項では、「青少年性的視覚描写物」のまん延を抑止する機運の醸成に努めるという条項も、表現の自由を著しく萎縮させるものであり、決して許されるものではありません!!自公が提出した対案の危険性は同等以上だった
>>自公は、改正案の文言が曖昧との批判を受けたため、改正案で規制対象となる漫画などの18歳未満と想定されるキャラクター「非実在青少年」を「描写された青少年」にまた「青少年性的視覚描写物」を「青少年をみだりに性欲の対象として扱う図書類」に変更し修正案を提出しました。さらに、漫画家や出版業界などから改正案が表現の自由を侵害すると懸念を表明していることには、附則で「条例施行3年経過後に検討の上、必要な措置を講じる」ことを規定しています。3年後も性犯罪は減少しないどころか、条例改悪案によって増加する恐れがあるため3年後、更に厳しい規制案が提出される可能性もあるのです。両会派は6月11日の都議会総務委員会で修正案を提出する方針を決定し、実際に提出しました。条例改悪案はもともと定義が曖昧でしたが、この修正案は条文の曖昧さが同等かそれ以上になっています。つまり規制派は、批判を逃れるために修正案を提出し反対運動を頓挫させようという考えなのです。11月に提出され可決された案はもっと広範囲かつ曖昧に!?【再提出】東京都青少年健全育成条例改正案【危険!】
>>「次いで、青少年健全育成条例の改正に付いてでありますが、 児童ポルノや子どもへの強姦を描いた漫画の蔓延を、「見て楽しむだけなら個人の自由である」 「如何なる内容であっても表現の自由である」と、許容する事は、これは自由の履き違えで正にありまして、青少年を守り育てる大人たちとしての責任と自覚を欠いた未成熟な人間の自己保身に他ならないと思います。また、保護者が幼い子どもを性的写真集の被写体として売り渡す行為も、子どもを使って自己の欲望や利益を満たそうとする大人として親として、卑劣というかあるまじき、下劣な行為であると思います。このような児童ポルノや、青少年をみだりに性の対象として、扱う風潮から、 次代を担う青少年を守らなければならないと思います。この為、青少年健全育成条例を改正し、児童ポルノの根絶と、この種の図書類の蔓延の防止に向けて、都が、都民、事業者と一体となって取り組み、現存のおぞましい状況に、この東京から決別していきたいと、思っております。」石原都知事は、この条例での規制対象となる漫画が「子どもへの強姦を描いたもの」だとばかりに思い込んでいるようですが、実際にはもっと広い範囲での規制が行われることになります!!条例案の第7条と第18条6の2を見れば分かることです!!名義上の提出者であるにも関わらず、石原都知事はろくに条例を知らず、広範囲な規制になりかねないという問題点を全く理解していないのです!!もはや、石原慎太郎都知事、猪瀬直樹副知事は反日勢力の走狗に成り下がってしまいました!!