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なすブログ

納得・・・の結果

先月号の日経トレンディに、コーヒー豆の質を評価する特集記事が載っていたのですが、評価結果に納得!

スタバとドトールは、満足するのだけど、タリーズは、ショットを追加しないと物足りない。
ベローチェは、スタバと対照的に、フードは美味しいのに、コーヒーは・・・。

そんな日頃の感想がそのまんま、評価になっていて、夢中になって読んでしまった。
ちょっとはコーヒーの味と風味がわかるのかしら?なあんて、思ったり。

打ち合わせや、どなたかと待ち合わせをする際に、新宿だったら京王プラザホテル、東京周辺なら、迷わず帝国ホテルを使ってきまたが、
雰囲気だけでなく、コーヒーの質も一番高かったという評価なのだから、
今後は、さらに自信をもって、利用しよう。

ほかのカフェのコーヒーとの比較も読んでみたいですね~
# by nasuyuuko | 2006-05-06 18:15 | 茄子日記

お引越しのお知らせ

昨年のゴールデンウイークに、ブログを作ったんですが、1周年記念?に、ブログを、楽天に開設しなおしました。

新たなブログ名は酒呑童子
白衣を着て、酒を飲み、悪戯好き、という言い伝えからです。

医療に関する投稿は、自分のブログに欠いたことを、無断掲載・転用されてしまうと、収集もつかないので、ちょっと抑えて、お酒と日常生活を中心にしたブログにリニューアルです。

引越しばかりですみません、よろしくお願いします。
# by nasuyuuko | 2006-05-01 19:34 | 茄子日記

お酒とお水の話 その2

トラックバックカテゴリ:健康と美容

また、お酒の話。

寒さが厳しい今年は、雪国のお酒が飲みたくなります。
今夜は、仕事がひと段落した、自分へのご褒美に、とっておきの1本をあけました。

「山古志」 その名の通り、震災と豪雪に見舞われた、中越地震の被災地となった山古志村の棚田で、刈り取られたお米で作られた、貴重なお酒です。

昨年、選挙取材中に、被災地の破壊のすさまじさを痛感。
自分に何ができるわけでもないけど、これも復興の支援になるのかな、
と新幹線に乗る前に、手にした1本です。

大手の酒蔵はダメージから立ち直れるけれど、小さな、そして、山古志村のお米で作るお酒とあっては、そのダメージもいくばくか・・・と、悲痛な気持ちで、抱えこんで持ち帰ったのですが。

作り手の心がこもった、久しぶりに、美味しいなあ、と感嘆したお酒でした。お酒とお水の話 その2_e0046072_341923.jpg
# by nasuyuuko | 2006-01-24 03:41 | 医療

お酒とお水の話 

ボジョレーヌーボー解禁日のこと。大学時代の同級生、現在の仕事の師匠でもある、ライター仲間のOさんからのご紹介で、関西地方の造り酒屋の「看板娘さん」と、お知り合いになりました。

「ワインやウイスキーは、ブレンドは当たり前なのに、日本酒のブレンドがないのはなぜ???」
「大手、酒造メーカーの日本酒は、各地から買い付けたお酒をブレンドしてるので、日本酒にもブレンドはあるの」云々と、久しぶりに、日本の文化の結晶、日本酒について3時間以上も語ってしまいました。

帰りに立ち寄った地元のバーでも、その日は、ウイスキーのブレンダーさんや、スコッチには詳しいバーテンダーさんという早々たる面々が揃っていて、今度はウイスキーのブレンド話で盛り上がり……新酒のワインそっちのけ、麦と米の酒の話題だけで酔っ払った至福の1日でした。

そんなひととき、シラフに戻ったのが、看板娘さんのある「爆弾発言」でした。

看板娘さんには、不幸にも、脳梗塞で緊急入院された後、再度、広範囲の脳出血を起こし、麻痺と嚥下機能、発声機能に後遺症を抱える、お祖母さまがいらっしゃるのですが、先日、お見舞いに行った時に、お水を飲みたそうにされていたお祖母さまに、コップ1杯のお水を飲ませてあげたそうです。

看板娘さん:「お祖母ちゃん、お水のめるんじゃない。ごくごくいって、コップ1杯飲み干したよ」
不肖ナス :「えええ~っ!!!」 椅子から転げ落ちそうになる。


口から、肺と胃袋の通り道の途中には、二つに分かれた線路についてるポイントのような役割をする「フタ」があって、その「フタ」の開閉によって、
お水は胃袋、空気は肺に入り込むようになっています。

前述の「嚥下機能」に障害を遺す、というのは、この「フタ」の操作が上手くいかなくなってしまった状態で、ポイントが壊れているがために、電車(ここでは、水だったり、食べ物だったり、どろどろの液状の食事だったり)が、まちがった線路に入り込み、「脱線事故」を起こしかねないのです。

運よく、胃袋に入れば問題はありませんが、
肺に入った場合は、呼吸ができなくなります。(当然ですが)

「でも、お祖母ちゃんはムセなかったよ」(看板娘さん)

そうなのです。我々、健常人は、食べ物が喉でつかえる、むせることが当たり前。
でも、患者さんで何より恐ろしいのは、ポイント故障だけでなく、そうした反射機能も失われている点。

一見、何ともなさそうに見えながら、こうした体の危険信号の発信装置や、防御装置まで、うまく働かなくなってしまっているのです。つまり、ポイントも、信号機も、非常警報装置も全て壊れている状態、それに周りの人が気がつきにくいからこそ、介護って大変だし、誤嚥性肺炎は在宅介護の深刻な問題だったりします。

看板娘さんの話は、ドキっとしたものの、医療従事者も、そこまで家族に説明していないのだな、と反省させられました。
ただ、本を読んでね、病気について勉強してね、と言うだけでなく、後遺症ごとに日常生活の注意点と、病状説明を記したお手製のガイドブックみたいなものが必要なのかもしれない、と思ったのでした。

(筆者注・この記事を読んだドクターからご指摘いただいたのですが、ゴクゴクいってるなら、嚥下機能は残存しているかも、ということでした。ただ、伝聞系の情報で、診察をしたわけではないので、推測の域を出ませんが、その後、肺炎にはなられていないそうですから、真相は……どうなのでしょう…?)
# by nasuyuuko | 2005-11-18 00:00 | 医療

不妊治療の取材現場から・5  私が考える「名医」とは

不妊治療には、従来から、子宮内膜症卵巣のう腫子宮筋腫そして、「がん」が原因で不妊になる方も少なくないため、不妊の原因を探るには、産婦人科の総合的力が要求されます。

ところが、腫瘍学や産科に詳しくない医師でも、不妊治療の専門クリニックを開業するケースが増えています。

確実な診断、安全な出産を求めるのならば、婦人科から産科、周産期の集中治療、NICUまで長年にわたり診ていた、経験豊富なベテランのドクターが開業した施設を、受診してほしいと、声を大にしていいたい。
(膠原病など、大学病院や総合病院での治療が必要な場合もありますが)

そんな筆者がいいなと思った施設がいくつかあります…。


筆者がいいな、と思った施設には、7つの共通点があります。

1、出産まで責任をもって診てくれる
2、患者が率直な意見を話すことができる
3、プライバシーが保たれている
4、ベテランの医師と、不妊治療に精通した看護師、技師がいる
5、すぐ体外受精(IVF)を選択するのでなく、診断が確実で妥当である。
  多様な治療の選択肢がある
6、より確実な診断、多様な治療を可能とする設備、人材がそろっている
7、妥当な価格設定である

これら条件がそろっているからというのが理由ですが、あくまで筆者の価値観によるもの。

価値観はそれぞれ尊重されるべきで、他の方に押し付けるものではありません。
同時に、筆者の取材不足ゆえ、まだまだ素晴らしい施設は、全国にあるものの、全てをご紹介できているわけではありません。
そうしたことを前提に、筆者は自分が患者だったらどこに行くつもりなのか?
と、軽い気持ちで読んでください。

・セント・マザー産婦人科医院(北九州市)
・IVH 詠田クリニック(福岡市)
・IVF大阪クリニック(東大阪市)
・IVFなんばクリニック(大阪市)

まだ実際に病院への取材には伺っていないので、病院と医師の雰囲気は確かめようがありませんが、アンケート調査や、取材を通じ、医師の熱意が感じられる施設は次の通りです。

・木場公園クリニック(東京都江東区)
・聖霊三方原病院(浜松市)
・ASKAレディースクリニック(奈良市)
・英ウィメンズクリニック(神戸市)
・山下レディースクリニック(同)
・徐クリニック(同)
・大谷産婦人科(同)
・西川産婦人科(姫路市)
・越田クリニック(男性不妊)(大阪市)
・倉敷中央病院(倉敷市)

あくまで、取材やアンケート調査のやりとりで、医師の熱意を感じた施設です。西高東低ですみません…。

筆者も卵巣のう腫に悩んだ時期がありましたが、婦人科疾患から、不妊治療、そして安心して子供が産める産科と小児科との連携がとれた施設となると、病院選びはより難しくなります。
不妊治療の保険診療化と、産科・小児科をめぐる労働環境、人的パワーの改善が、早期に実現することを願ってやみません。
# by nasuyuuko | 2005-08-17 23:04 | 医療



医療ジャーナリスト那須優子の編集後記
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こんばんは
ご来訪、有難うございます

ネットは、紙媒体と異なり、相互コミュニケーションがとれるのが、最大のメリットですね。

写真もUPして参りたいと思います。
ご愛顧、よろしくお願いします。

**筆者プロフィール**

◆名前◆
那須優子(ペンネーム)
本名は秘密
◆仕事◆
医療ジャーナリスト
ペーパー看護師
◆経歴◆
S新聞社―K看護短大―N大学病院。癒しを求めて、医療の世界に進むも、医療機関の格差や現実に半年で退職。
医療機関の質の格差を知ってもらおうと、A新聞社にて病院ランキングをてがける。
◆著書◆
朝日新聞社週刊朝日別冊
「手術数でわかる いい病院」
◆趣味◆
写真、スポーツ観戦、酒、ヨガ

***ブログ***

Livedoor版もあります
http://blog.livedoor.jp/nasuyuko/
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