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死にたくなったら俺を見ろ。

死にたくなったら俺を見ろ。今日、京都で会った女性から「坂爪さんの本を買ったのでメッセージをお願いします」と言われた。だが、私にメッセージはない。だから、本に「俺は燃えている」と書いた。お前が燃えているかは知らない。だが、俺は燃えている。これは「燃えろ」と言われるよりも効果がある。頑張れと言われても頑張れない時がある。だが、頑張っている人を見ると「俺も頑張ろう」と思う。死にたくなったら俺を見ろ。そう言える人は、物凄い馬鹿か物凄い偉業を遂げた人だけだと思われがちだが、違う。全員、言える。無条件で言える。

誤解を恐れずに言うと、私は「心のケア」とか言う人が苦手だ。年末に体調を崩し、先月はバイク事故で全身ズタボロになり「踏んだり蹴ったりじゃないか」と思ったが、体はボロボロでも心は元気なままだった。私は、健康な時も健康じゃない時も「愉快な気持ちになりたい」と願っていることを確信した。健康を失うと、多くの人から心配される。ある人から「坂爪さんを励ましたいのに気の利いた言葉が出てこない自分が不甲斐なくて嫌気が刺す。元気を出してください」と言われた。おい。ちょっと待て。元気を出せとかギャグなのか。その言い方は逆効果だ。お前が凹むな。お前は元気でいろ。前回の記事で紹介した高校三年生を思い出せ。死にたくなったら俺を見ろと言え。一緒になって凹んでどうする。二次災害になってくれるな。

誤解を恐れながら言うと、私は「インナーチャイルド」とか言う人が苦手だ。インナーチャイルドが泣いているとか言われても、知らねえ。インナーチャイルドごと踊らせるのが俺たち大人の仕事だ。お前、一体いつ幸せになるんだよと言いたい。今だ。心の傷なんて、知らねえ。今踊る。今誇る。今「死にたくなったら俺を見ろ」と言う。そんなことは言えないとか言う人に限って、こうなったら言えるなどと条件を持っている。違う。無条件。傷が癒えたら言えるとか、ない。何者かになったら言えるとか、ない。今、このままの姿で、ありのままを誇る。自分に酔うな。自分に浸るな。自己憐憫を超えろ。愛されるより、愛を燃え上がらせるのだ。

安心を求めるな。爆発を求めろ。安心って湿度がすごい。自分はここにいていいのかなとか、愛されてるかなとか、愛されることばっかり。逆だ。人生を棒に振る勇気を持て。愛する寿マーガリンさんが「なーにがお互い30まで独身だったら結婚しようだ、お互い50まで独身だったらバンド組もうに変更しなさい、人生を諦めるな、結婚以外の夢を持て」と言っていた。その通りだ。50になってバンド組むのは愛の爆発。愛する側だ。立派になったから人前に立てるんじゃなくて、ダメでしたとか言いながら爆発する。その姿は涙が出るほどおかしく、涙が出るほどかっこよく、涙が出るほど美しい。愛する側にまわれよ。一緒にバンドを組んでくれるやつがいる安心感はデカいぞ。そっちの安心を求めろ。爆発を前提とした安心を求めろ。愛されたいと願うな。湿るな。愛と爆発しろ。

お前が生きている意味を教えてやる。俺に会うためだよ。それくらいのことを言ってみせろ。タッチの名ゼリフ「ウソみたいだろ。死んでるんだぜ」を思い出せ。これを俺風に言い換えると「ウソみたいだろ。死んでないんだぜ」になる。でも、生きている。散々だけど、生きている。ウソみたいだろ。死んでないんだぜ。死んでも不思議。死んでなくても不思議。まったくこの世はファンタジックである。大丈夫と言われるより、大丈夫じゃない話をしている時の方が大丈夫だと思える。私は50になる前にバンドを組んでしまったが、人生を楽しむ方法は無限にある。だから、簡単に湿るな。諦める方が楽なんだよ。枯れる方が楽なんだよ。楽になるな。元気になれ。死にたくなったら俺を見ろ。

坂爪 圭吾 さま

こんにちは。ここ10年ほどずっと坂爪さんのブログを熱読させてもらっている◯◯と申します。今は沖縄に住んでいますが、10年前くらいは東京に住んでいて、坂爪さんのお話会に2回、熱海のおうちに1度遊びに行かせてもらいました。体調不良と事故のケガでめちゃ心配な一方、さわやかのハンバーグでほわほわされた記事を読み、最高に清々しい気持ちになりました。

ものすごく私事ですが、最近本を作りました。それが、同封させてもらった『あなたのキャリアはどこから?わたしはクビから』というベンザブロック構文タイトルの冊子です。新卒2ヶ月で会社をクビになるところから始まる、10年間のお仕事話をまとめてみました。新卒2社目で、私は「不登校になった子の生きづらさを解消し、社会適応を促す会社」に勤めたのですが、のちに坂爪さんが書いた「年間3万人が自殺する社会に適応する方がヤバい」という言葉にズゴゴゴゴゴッと脳髄をぶち抜かれました。ホンマそれや。現にその時わたし死にたかったわ・・・!となり、もう教育組織も会社員もちゃうかも、と、おかげさまで転職をむかえました。その後しばらくフリーランス、そしてここ数年に再び会社員をしていたのですが、日々坂爪さんのnoteを読むたびに「アーーーーー安心安全なだけの心躍らん人生アカーーーーーン」と頬をエアビンタされ、うじうじ悩みまくった末に去年いっぱいでエイヤッと退職しました。明日から、ずっと念願だったタイ留学に行き、戻ってきたら沖縄でタイ古式マッサージをしようと思っています。

長々と書いてしまいましたが、とにかく、人生の要所要所で坂爪さんの言葉に背中を押されてることを御礼とともにお伝えしたく、さらにそんな私の五里霧中なお仕事ライフについて坂爪さんに読んでもらえたら爆裂うれしいなと思い、本を送らせていただきます。気が向いたら見ていただけると、鼻血が出るほど嬉しいです。

本のエピソードに『合法麻薬「お給料」』というタイトルがあり、文字通りお給料と社会保険という名の安心安全シャブ漬け状態だった話なのですが、文脈は違えど坂爪さんの書く文章は私にとって合法麻薬みたいな存在です。気づけば無性に読みたくなり、ギンギンの目でついつい熟読しちゃう。読めば読むほど安心安全からは遠ざかるけど、おかげさまでこの先の人生めっちゃ楽しみです。最後に、坂爪さんの体調&ケガの回復を心よりお祈りします!!

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おおまかな予定

2月4日(日)京都府京都市界隈
以降、FREE!(呼ばれた場所に行きます)

連絡先・坂爪圭吾
LINE ID ibaya
keigosakatsume@gmail.com

SCHEDULE https://tinyurl.com/2y6ch66z

バッチ来い人類!うおおおおお〜!

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死にたくなったら俺を見ろ。|坂爪圭吾