チェーンディグリーザーの素
製品概要
汚れたチェーンと綺麗にメンテされたチェーンでは実走で10W近い差が生まれると言われています。しかも、11S・12Sのチェーンは適切にメンテされていないと極端に寿命が短くなってしまいます。「本来であればライド毎に洗浄・給油したいけど...」「室内メンテで汚れるのは嫌だ...」「ディグリーザーのコストも気になる...」そんな方におすすめなのが ”チェーンディグリーザーの素” チェーン洗浄機もしくは食品保存容器やシリコンバックに250CCのお湯に付属のスプーン1杯の”チェーンディグリーザーの素”を溶かし、チェーンやスプロケット、プーリーなどを入れ左右に振れば、アルカリ基材とお湯の力で、鉱物油、エステル、合成油、ワックス系など様々な油分を、素早く強力に洗浄。(廃液は下水に流してください)約35回分(8.5L)の大容量でありながら、特殊配合の成分はアルミやテフロンコートへも対応(アルマイトや塗装面は変色する場合がございます。目立たない部分でテストしてご使用ください)。洗浄力とコストを両立したいという方にお勧めのディグリーザーです。
商品の特徴
- 経済的 付属のスプーン一杯で250ccのディグリーザーが作れます。約35回分の大容量
- 室内メンテに最適 チェーン、スプロケット、プーリ等を食品保存容器等に入れて洗浄。周囲を汚さず洗浄。もちろんチェーン洗浄機も使えます。
- チェーンを傷めない 水素脆化を起こさない、特殊成分。テフロンやアルミの強度も低下させません
- 様々な基油に対応 WAXタイプからエステル、脂肪酸、鉱物油まで様々なオイルを強力洗浄・脱脂
- 廃液の処理が簡単 鉄粉などを取り除けば、廃液は薄めながら下水に流すことができます
- 遠征に便利 粉末タイプなので航空機への持ち込みが可能。遠征にご利用いただけます
使用方法
チェーンを外した場合の洗浄方法※チェーン1本あたり250ccの洗浄液をお使いください
- シェイカーやドリンクボトルに250ccの熱湯を入れ、付属スプーン1杯の洗浄剤を投入します。
- チェーンを入れ、軽く振り洗剤を溶かし、蓋をせずに2分待ちます。※炭酸ガスが発生します。
- 蓋を閉め、左右に振りながら洗浄します。※保護手袋を装着して、火傷に注意して作業してください。
- 水を入れ替え、蓋を閉めて左右に振りながらすすぎます。※水が透明になるまで繰り返してください。
- 最後にお湯で濯ぐと乾燥時間が短くなります。
- 乾燥させルブ等を塗布してください。※洗剤分が残るとルブを分解します。
チェーン洗浄機を使用した洗浄方法※チェーン1本あたり250ccの洗浄液をお使いください
- 80℃の250ccのお湯に付属スプーン1杯の洗浄剤を投入しよく溶かします。
- チェーン洗浄機に作った洗浄液を入れ、チェーン洗浄機を回して洗浄します。
- 汚れた洗浄剤を捨て、残りの洗浄液をチェーン洗浄機に入れ再度洗浄します※洗浄液がなくなるまで繰り返します。
- 洗浄液を水に入れ替え、チェーン洗浄機を回してすすぎます。※水が透明になるまで繰り返してください。
- 最後にお湯で濯ぐと乾燥時間が短くなります。
- 乾燥させルブ等を塗布してください。※洗剤分が残るとルブを分解します。
スプロケット・アルミの洗浄方法※スプロケット1セットあたり250ccの洗浄液をお使いください
- タッパーやシリコンバッグに60℃の250ccのお湯を入れ、付属スプーン半分の洗浄剤を投入します。
- スプロケットやプーリーを入れ、蓋をせずに2分待ちます。※炭酸ガスが発生します。
- 蓋を閉め、左右に振りながら洗浄します。※保護手袋を装着して、火傷に注意して作業してください。
- 水を入れ替え、蓋を閉めて左右に振りながらすすぎます。※水が透明になるまで繰り返してください。
- 最後にお湯で濯ぐと乾燥時間が短くなります。
- 乾燥させルブ等を塗布してください。※洗剤分が残るとルブを分解します。
フレームの洗浄方法※調理用の計量スプーンがあると便利です
- 40℃の125ccのお湯をに調理用計量スプーン小さじ1/2の洗浄剤を投入しよく溶かします。
- 刷毛でフレームに塗布します。
- 濡れた雑巾で拭くか、水で流します。
- 雑巾やウェスなどで拭きあげます。
ブレーキパッド・ブレーキディスクの脱脂洗浄方法※1セットあたり250ccの洗浄液をお使いください
- 80℃の250ccのお湯に付属スプーン1杯の洗浄剤を投入しよく溶かします。
- カップなどにブレーキパッドを入れ、洗浄液を濯ぎ入れます。
- 10分ほど漬け込み、水で流します。(お湯がおすすめ)
- ブレーキディスクに残りの洗浄剤を刷毛塗りします。
- 5分ほど放置し、水で流します。(お湯がおすすめ)
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