399ccの400クラス旧車(27年
前のマシン)で新しい750クラ
スやリッターオーバーマシン
と同行ツーリングができるのか。
結論。
できます。
緩いS字や直線で5速で9000
回転まで回すけど。
旋回は130あたりから突っ込ん
で120前後で旋回。80Rあたり
はそれ。30R以下では80以下
で旋回。
コーナリングエイペックスで
はパワーバンドを外しても、
クリッピングポイントでは加
速しながらパワーバンド内で
通過させるギアを選ぶ。
高速道弾丸は、400クラスな
らば6速10000rpmで定速巡行。
最高速が190超でTON-UP巡行
ができるマシンならば、400
クラスでも充分リッターマシ
ンと同行走行の長距離道行き
はできます。
45PS以上出ている250ならば、
やはり同。
100km/h巡行で実走7時間走
れば700km走行に達する。
基準はTON-UP。
歴史的には、そこが一つのマ
シン能力として超えられない
過去の壁だった。
TONとは時速100マイル。
その次は180km/h。そして200
が次に超えられるかどうかの
壁だった。
その後300の壁が来て、現代の
ハイパワーオートバイは時速
400kmを超える能力を持つ。
これはあくまでマシンの能力
の話。
最新250で140km/hしか出ない
車はTON-UPは不可能だが、そ
れでもオーバー100km/hは楽
に出る。ほぼどれもが。
それなのに、「250では高速道
がきつい」とか言ってる連中が
若い層にやたら多い。意味不明
だ。
それはTON-UPを想定しての発
言なのか。
高速道路で怖くて70や80しか
出せないのにきついだのなん
だの言う意味が自分で判って
いるのか。
120も出すと吹き飛ばされそう
になる、とか言ってる(これ実
に多い。上体直立硬直起こしの
カカシ載りだからゲーラーカイ
トのようになってるのだろう)。
それが如何にトンチキであるの
か解っていないのか。
自分の二輪車適合能力の人的
レベルがどうなのか理解して
いない。
性能的に最高速度が140km/h
出る250クラスの車ならば、高
速道路の100km/h走行は何ら
支障は無い。(最高速が220
km/h出る2スト250レプリカ
は走行実力が別格だとしても)
それは当たり前の事だ。(軽
自動車が大体最高速が140km/h)
250で高速道がきついだのしん
どいだの言ってる連中は、100
マイル巡行基準を念頭に置いて
言ってる発言なのか、よく冷静
に考えたほうがいい。自分の頓
珍漢ぶりを。
速度を出す出さない関係なく、
認識のレベル、程度が低すぎ
て話にならない。
まるで走行偏差値35くらいの
人間がマシンと走りを分かっ
たような事を動画で拡散させ
ているのが現代だ。
しょぼすぎる。
(本文と掲載画像および動画
は一切関係ありません)
« アッキー一座大阪に行く | トップ |