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心のおもむくままに、飛び込んだ先の出会いを大切に。Miyuuの夢を叶えるマインド論【イベントレポート】

様々な分野で活躍するクリエイターやマーケター、起業家・フリーランスが集うコミュニティ「lyf Creators' Lab(ライフ・クリエイターズ・ラボ)」。

2024年1月25日(木)にlyf銀座東京・2階CONNECTスペースにて、lyf Creators' Lab主催のトークライブが行われました。

記念すべき第1回目のイベントのゲストは、シンガーソングライターのMiyuuさんです。音楽だけでなく、海外レポーターやキャンプユニットなど幅広いシーンで活躍しているMiyuuさんに「夢を叶えるためのマインド論」を語っていただきました。

ゲストトーク後には参加者同士の交流会も開かれ、少人数のグループにわかれて現在の仕事や将来やりたいことなどを語り、交流を深めました。

▼ゲストプロフィール

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Miyuu/シンガーソングライター
1993年生まれ大阪府出身。自然と旅を愛する左利きのシンガーソングライター。学生時代に、YouTubeで観光名所である京都の寺社仏閣で弾き語りしている映像を発信したことがきっかけで音楽活動を開始する。
音楽のほか、現在は「朝だ!生です旅サラダ」の海外レポーターとしても活動をしたり、JAL機内映像「デトックストリップin宮崎」「サスティナブルトリップin西表島」にも出演中。
2016年、デジタルシングル「Southern Waves」を配信。2018年、アルバム「COME ONE, COME ALL」でメジャーデビュー。以降、4年連続でアルバムをリリース。

Miyuuスペシャルトークライブ「夢を叶えるためのマインド論」

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音楽活動と、旅やキャンプなどご自身のライフスタイルを掛け合わせながら、唯一無二のキャリアを歩んできたMiyuuさん。

好きなことを仕事にして、つねに前向きにチャレンジしてきたように見えるMiyuuさんですが、歌手になる以前は「強い劣等感を抱き続ける日々だった」と語ります。

劣等感を抱き続けた自分と向き合ってくれた先生との出会い

篠原(lyf Creators' Lab事務局):学生時代にYoutubeで音楽を発信してみようと思ったきっかけは何ですか?

Miyuu:きっかけは、とある経緯で出会った音楽の専門学校の先生に背中を押されたことです。もともと、歌手になりたいと思っていたわけではなく、高校生まで将来の夢すらありませんでした。

ファンの方はご存じだと思うのですが、私が高校生のときに妹がアイドルとしてデビューしたんです。素直に喜べたのもつかの間、それまでの生活が一変して、まわりの大人の注目はすべて妹に向けられるようになりました。

妹に対して強い劣等感を抱いてしまって……。学校にも行きたくないし、四六時中カラオケにこもってとにかく1人で熱唱する日々でした。

そんなときに冒頭の先生に出会いました。「誰かの姉」としてではなく、私だけを見て話してくれることが本当にうれしかった。先生から「一緒におもしろいことやらへん?」と誘っていただいたところからYoutubeの発信をスタートさせました。

自分の「心地良い」を大切にし続けることで夢を叶える

劣等感から解放される場所として見つけた音楽の道。Miyuuさんが好きなことを仕事にするために大切にしているマインドを語っていただきました。

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篠原:大好きな音楽が仕事になった今も、まだまだやりたいことがたくさんあると聞いています。夢を叶えるためにMiyuuさんが大切にしていることを教えてください。

Miyuu:まずは自分にとっての「心地良い」を大切にしています。「お金がなくてもあきらめきれないほど心地良いこと=音楽」を人生の軸に置いて、やりたいこと・やるべきことを選んで生きています。

音楽を続けるために、旅や自然など、ほかの好きなことを音楽と組み合わせて仕事につなげていく感覚です。音楽だけを追い求めて本当に無一文になってしまったら元も子もありませんから。

「何かを犠牲にしてまでやりたいこと」を続けるために、生活を犠牲にしない手段を考えることが大切だと考えています。

あとは、少しでも好きだと感じたものは、とりあえず“味見”してみること。

素直に飛び込んだ先にある出会いを大切にしています。音楽事務所に所属していますが、自分から営業をかけにいくこともあります!

「心のおもむくまま」にさまざまなことにチャレンジしたい

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篠原:その行動力がMiyuuさんの魅力ですよね。最後に、今後チャレンジしてみたいことを教えてください。

Miyuu:たくさんありますが……。音楽と離れたところだと、日本の器のことをもっと学んで、器のショップをオープンしてみたいですね。実は器が好きで、ここに来る前もろくろを回していました(笑)。

また、ここ数年野球にはまっているので、始球式に参加してみたいです!野球は自分が想像していたよりも奥が深いスポーツだと気づいて。

もともとはチームプレーが苦手で、なんでも「自分でやります」と言ってしまうタイプでした。でも野球観戦を通して、ひとりでがんばるよりもチームでそれぞれが自分の役割を全うするほうが良い結果につながることを学びました。

篠原:野球からそんな壮大な学びを得ていたんですね。

Miyuu:はい(笑)。チームで働くほうが規模の大きな仕事ができると思い、昨年はチームワークを大切にしてきましたね。チームで成し遂げた経験を経て今年は「Miyuu 2.0」になります!

具体的な未来予想図は作れませんが、これまでと同じように「心のおもむくまま」を優先しながら、やりたいことを着実に叶えていきたいです。言葉にすることで叶うことがあると信じています。参加者のみなさんがやりたいこともぜひ教えてください!

職業もライフスタイルもまったく異なる参加者同士の交流会

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第2部では、Miyuuさんのトークにも登場した「2024年やりたい10のこと」のワークシートを使って参加者同士の交流会が行われました。

職業もライフスタイルもまったく異なる参加者の、多種多様なやりたいことにみなさん興味津々です。なかには「○○に聞いてみれば実現できそう!」といった、参加者同士で背中を押し合い、新たなつながりを通してやりたいことへの一歩を踏み出す様子も見られました。

Miyuuさんや運営メンバーも交流を楽しみ、1時間では話足りないほど大盛況のなかイベントは幕を閉じました。

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lyf銀座東京支配人・井上さんは「これからもゲスト同士の交流を楽しみつつ、『東京の庭』のような感覚で訪れてもらえたらうれしいです」と締めくくりました。

今後も、皆さんのやりたいことを叶えるために、「lyf」という場と「lyf Creators’ Lab」というコミュニティを存分に活用していただければ嬉しいです。

▼次回(2月28日)のイベントはこちら

lyf Creators’ Labとは

「lyf」を拠点に活動するクリエイターや起業家・マーケター向けコミュニティです。「New Challenge, New Me(新しい挑戦で、新しい自分を見つける場所)」をコンセプトに、夢を追いかけるクリエイターや起業家・マーケターの皆さまがつながり、刺激し応援し合える機会を提供します。

活動内容や特典の詳細はこちらの記事をご覧ください。

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