1/6 ③スタンス/誠実であること
カクヨムコン9。
この期に及んでもなお諦めが悪い私です。
というか結果が出るまで諦めるつもりはありませんし、
それが私にとっての(読んでくれた方たちへの)誠意だと思っているので。
また、それは名目だけの話ではなく、そのくらいの熱量で作品を創ったのだという自負もあります。
(実は受賞も夢見てるくせに)「お祭りだから」とか「記念参加だから」とお茶を濁したり、そんなふうに逃げ道を作ったりする人が、私は好きではありません。
カクヨムコンに於いては「読者選考」というものがあります。
これはとりもなおさず、読者さんを得て、その支持を得なければ、そもそも編集部は開いてもくれないということです。
つまり、一般読者さんありき、からの、一般読者さんに読んで頂く前提ありき、です。
であるからこそ、参加するからには言い訳してはいけないと。
作品に対する言い訳は、読者さんに対して失礼になる。
作品を読んでもらうということは、
読者さんの貴重な時間を何時間も頂くということです。
だからこそ、自分の作品に言い訳してる場合じゃない。
都合よく自分の(うまく行かなかった時の)逃げ道を作ってる場合じゃない。
読んでくださった方がいる作品に対して、
いわんや面白いと言ってくれた人が一人でもいる作品に対して、
作者自らがそれに批判的なことを言っていたら。
あるいは過度な謙遜(のような言動)を見せていたら。
少なくとも私は「カチン」ときます。
度合いによっては「時間泥棒」「不誠実」とさえ思うかもしれませんね。
私は自分がそう思われるのは耐えられないので
こうして出品している自作品は常に胸を張って出しています。
創る過程でも誠実にやってきた自負はあります。
あいつ自信過剰だ――そう言われたとしても、嘲笑されているとしても、私はこの
もっとも、私の作品を読者さんがどう評価するかについては
また、どのように評価されたかについては私の関与するところではありません。
その点においては結果が全てです。
結果を粛々と受け止めるのみです。
が。
結果が出るまでは諦めている場合ではないのです。
自分が頑固なのはわかってるんですけどね。
三つ子の魂何とやら。
―――――――――――――
「腰痛剣士と肩凝り魔女」
■本編:
https://kakuyomu.jp/works/16817330667806787552
■人物紹介:
https://kakuyomu.jp/works/16817330667806787552/episodes/16817330669224885714
■掌編集:
https://kakuyomu.jp/works/16817330667806787552/episodes/16817330669442486593
―――――――――――――
以上です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます