1/3 ②完走していただけるという喜びがですね。
物語。10万とか20万とかあるわけじゃないですか、長編の場合。
それ以上のももちろんあります。
皆さん、10万文字(あるいは文庫本1冊)読むのに何時間かかりますか? 30分って人もいるでしょう。5時間という人もいるでしょう。もっとという人もいると思います。
読み方にも「一字一句穴が空くように読む人」、「ざーっと意味だけ掴みながら読んでいける人」、「セリフだけ読む人」や「音声読み上げソフトを使う」なんてパターンもあるかもしれません。
読書方法は十人十色千差万別ですね。どれが良い悪いって話ではないです。個人個人の求める読書体験にマッチする読み方をすれば良いと思います。
しかし、全てに於いて共通するのは、その「読書体験」をするに於いては、少なからず時間を使って、頭を使って、心を使ってくれているという点。代え難いリソースである時間はもちろん、その人その人唯一無二のリソースまで使って読んでくれるわけですね。ましてですよ、(長編ならば)10万文字或いはそれ以上のものをですね。
ありがたい話じゃないですか。とてもありがたい。
まさに「有り難い」だと思います。
そりゃ作品を世に出した以上、「読まれたい」です。
でも「読まれて当然」ではないのです。
「有り難い」んですよね。
そのうえ。
何らかリアクションをくださる読者さんという、神のような方々がいらっしゃるんですよ。各パートのコメント然り、レビュー(レビューコメントも)然り、
まぁ、神ですから、そんなにたくさんいらっしゃるわけではないのですが、それもあって、遭遇できるともうそれだけで嬉しいですよね。
コメント等リアクションをしてくれる読者さんは本当に貴重。神。
完走してくれる読者さん。神。
本当に有り難いですね。
私も今回のカクヨムコン9に於いては
常々感謝の心を忘れずに過ごしていきたいものです。
私も神の先達を見習って、神になるべくがんばりたいところです。
Pay forwardの精神もあったりしますね。
もちろん読んでくださる方はそれ自体で「有り難い」です。
が、その中でもリアクションをしてくださる神の皆さん、本当に日々ありがとうございます。
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