12/24 ①昨日のPVと、WEB小説フォーマット?

 広告表示PVですが、総計『236』でした。実PVはもっとあったんですけどね。


 ただ「腰痛剣士と肩凝り魔女」が4日連続PV減少となっていて、大変な危機感を持っています。PV減っても★が入っていれば全然良いのですが、こちらも完全に沈黙。困っています。というか悩んでいます。最近はぽつりぽつりと増えてきていて、そこは大変良いのですが、なかなか思ったようには行かないものです。各話離脱率はそんなに高くないのよ。


 私の作品はいわゆる「WEB小説フォーマット」というものには迎合しておらず、そこが忌避される所以ゆえんというのはもちろん理解しているのですが。ここは棄てられないこだわりというか、紙媒体化した時に私が読みやすい形というのを絶対の基準としているので、変えようとは思いません。


 カクヨムコンに限らず、WEB小説にはある程度の攻略法があります。が、私は(それらを把握した上で)をしているのではなく、を書いている。そういう矜持プライドというものがあります。「攻略法とか馬鹿じゃないの」と私は思うのです。そして自分の主義・矜持を歪めるくらいならWEB小説からは完全に撤退するでしょう。実際一度撤退していますし、簡単な話です。


 んだよなぁ――ということを理解してくれる方はごく一握りだと思います。正直。


 ですが、これらの人々の力で私は過去6回(確か……5回の可能性もある)、中間(=読者)選考を突破しています。なので全然不可能な話ではないということを私は知っているのです。しかし、今回はそういう人たちが集められなかった。それが大きなダメージに繋がってしまっています。状況はかんばしくありません。ぜひともご協力お願いします。


 余談ですが、私の小説仲間(ガチガチの書籍化作家で、デビュー前から今までずっと親交がある人)さんのある方は、ものすごい語彙力と表現技法を駆使する方で、その文体フォーマットはいわゆる「ラノベ的」からはかけ離れた、さながら文学のように美しい独自のフォーマットで書かれています。デビュー以降、飛ぶ鳥を落とす勢いで出版・増刷を重ねており、この方を見るにつけ「ラノベフォーマットじゃなくても行ける可能性がある」と思うのです。そして当然、この方を支持するファン層も大勢いらっしゃる。ってことは、この領域、まだまだ可能性・拡張性があるのでは、と。


 他にも「到底今のWEBでは受けないだろう」フォーマットの使い手(書籍化作家さんの仕業)を何人も、それこそカクヨムコンで切磋琢磨していた頃から知っていますが、その方々も物語でぶん殴ってくるスタイルでした。それでもデビューする余地はあり、増刷していますし、別作品も出しています。


 なので「カクヨム攻略法」みたいなものに安易に手を出すよりも、まずは己の剣を磨くのが正道にして王道だと思うんですよ。ぱぱっとPV欲しいとかいうなら安易に攻略法に頼っても良いとは思うのですが。結局その先が無いよという話です。


 まぁ、そんなことを言っていても、私が結果を出せなければ負け犬扱いなんですけどね。そして現状、負け犬になる公算が非常にアレです。


 どうかご協力をお願いします。


「腰痛剣士と肩凝り魔女」

https://kakuyomu.jp/works/16817330667806787552

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