【2023年最新版】SEOツールおすすめ12選を比較!口コミ・選び方も解説

コロナ禍で在宅時間が増え、インターネットやスマートフォンの使用時間が伸びたことで、よりSEO対策の重要性が増したと言えるでしょう。

しかし、「自社メディア用に効果的なコンテンツプランを立てたいが、検索需要のあるキーワードが分からない」「なるべく費用を掛けることなく、着実に順位を上げていくにはどうしたら良いだろう」「レポート作成に掛けている時間と手間を減らしたい」と、SEO業務において悩みは絶えませんね。

競合サイトのURLを入力するだけで競合分析ができる「Semrush」【世界1,000万人が利用】

トラフィックを常に獲得するために、コンテンツを継続的に発信するなどの手立てを探っておられる方もいるでしょう。

メディアを育てるのには地道な努力が必要ですが、「なんとかしてプロセスを簡素化したい」との叫び声が聞こえてきます。

ところがSEOツールを利用したいと思っても、どのツールがいいのかを検討するポイントが掴めず、お困りの方も多いのではないでしょうか。

本記事では、SEOツールを選定する際にチェックすべきポイントやおすすめのツールを12選紹介します。

なお、本記事では各BIツールの注目度を客観的に判断するために、「SEOツール 比較」で検索し、検索上位に表示された紹介サイト10個を調査し、各サービスを登場回数順にピックアップし、ITreviewのレビュー数順にまとめています。

※本記事に掲載しているレビューはITreviewに許諾を得て掲載しています。
※レビューや評価などは2023年9月時点のものです。
※Leader、High Performerのバッジは、ITreviewで満足度の高い製品にHigh Performerを、満足度・認知度が共に高い製品にLeaderが付与されています。最新の受賞製品一覧はこちら


目次 [非表示]

SEOツールのピックアップ【PR】

世界1,000万人が利用!自社に足りないキーワードが一目でわかる「Semrush/株式会社オロ

  • 4億のキーワードデータを活用してキーワード調査が可能
  • SEOの対策キーワード(ビッグ~ロングテール)の抽出に最適
  • リスティング広告の出稿ワード(除外ワード)の選定で活用
無料トライアル14日間の無料トライアル可能
費用$142.95~(約20,000円~)
競合調査・分析の可否
レポート出力の可否
その他機能トラフィック分析、競合ドメイン分析、順位計測、SEO診断、被リンク診断、競合広告調査、競合SNS調査
導入企業株式会社LIXIL、株式会社JTB、アイオイクス株式会社、株式会社マネーフォワードなど多数
こんな人におすすめWEBマーケティングに関わるすべての担当者(事業会社、広告代理店、制作会社、コンサルティング会社、アフィリエイターなど)

Sponsored by ORO Co., Ltd.


1.Google Search Console/グーグル合同会社

Google Search Console


Google上での検索トラフィックや掲載順位の測定・分析を行うツール。インデックス登録をすれば、Google検索に自社の最新コンテンツを表示可能。自社サイトの現状を把握できる、エラーやペナルティの検知機能がある。

初期費用0円
料金プラン0円
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・検索トラフィック・掲載順位測定
・インプレッション数・クリック数・掲載順位分析
・Googleインデックス登録
・エラー・スパムのアラート機能
・URL検査ツール
導入企業要問い合わせ
導入社数要問い合わせ

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


無料で使えるGoogle検索の分析に役立つツール
Google検索の分析に必要なツールです。WEBサイトがどのキーワードからの流入が多いかを、簡単に無料で確認することができます。

 


サイトへの流入クエリを簡単把握!
・なんといっても無料
・サイトへの流入クエリを簡単に把握できる

 
引用元:ITreview


2.SEARCH WRITE/株式会社PLAN-B

SEARCH WRITE


SEO対策に必要な幅広い機能をもつ。次に対策すべきキーワードや施策案を自動で提案。競合のコンテンツ内容を分析し、自社の記事作成を支援。

初期費用0円
料金プラン■+カスタマーサクセス:月額80,000円
■+カスタマーサクセス+CVR改善機能:月額110,000円
■+コンサルティング:月額150,000円~
無料プラン/無料トライアル要問い合わせ
主な機能・キーワード分析
・競合サイト分析・比較
・コンテンツ調査
・検索順位計測
・施策管理
導入企業株式会社DearOne、株式会社クラフト、株式会社オシエテ、株式会社Builds、株式会社LOVRAINU など
導入社数1,000社以上

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


コンテンツマーケティングに必須のツール
このツールを利用することで、「新規施策(キーワード)のアイディア」と「施策の結果」の両方を可視化してくれます。

 


アクセスが本当に上がりました。サポートが素晴らしいです
・非常に使いやすい
・サポートが素晴らしい。毎月オンラインでサポートを受けますが皆さん本当に親切丁寧です。いつも勉強になります

 
引用元:ITreview


3.ミエルカSEO/株式会社Faber Company

ミエルカSEO


豊富な運営実績とノウハウに強みをもつ、SEO対策ツール。競合分析・カスタマーサクセス・学習コンテンツの機能を一括で提供。ユーザーニーズや競合サイトのキーワードを、AIが自動分析。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・サジェストキーワード分析
・競合サイト分析
・アクセス解析
・検索順位計測・期間比較
・ヒートマップ分析
導入企業ProFuture株式会社、株式会社エービーシー・マート、株式会社はせがわ、株式会社PLUS、SATORI株式会社 など
導入社数1,700社以上

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


Google検索上位記事が増!コンテンツSEOが強化できます
ミエルカを活用してオウンドメディアのアクセス数も上がりましたが、記事作成における手間、スタッフ教育の循環が良くなりました。

 


競合他社の流入分析ができます
倨傲がどのような検索キーワードで流入を集めているか、それに対して自社の流入状況はどうかを比較しながらSEO対策を打つことできます。

 
引用元:ITreview


4.TACT SEO/株式会社ウィルゲート

TACT SEO


企業のSEO担当者向けに強みをもつ。競合サイトとの比較調査結果を自動で抽出し、SEO課題の把握・対策が可能。上位ページのタイトル・見出し・本文の傾向を一括分析でき、記事作成を支援。

初期費用100,000円~
料金プラン月額90,000円~
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・競合サイト分析
・関連語・共起語調査
・キーワード調査
・上位表示方法分析
・効果測定
導入企業株式会社春うららかな書房、株式会社タカショー、株式会社KADOKAWA、株式会社トランス、日本PCサービス株式会社 など
導入社数5,000社以上

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


オウンドメディア運用で競合調査な作成コストを削減できるツール
記事作成する際の「関連語」「共起語」をすぐに抽出することができ、素早く作成できる。
 


画面上の操作説明が整っており、フォロー体制もきちんとしている
画面上での操作説明や説明動画への誘導が整っているので、初心者でもわかりやすい仕様になってると感じる。
また、導入後の勉強会や質問体制も整っているので、安心して使用できます。

 
引用元:ITreview


5.EmmaTools/株式会社EXIDEA

EmmaTools


AIを搭載した記事作成支援の機能に特化している。独自の分析・スコアリングを行い、SEOに強い記事制作を支援。上位サイトのキーワード比率・文字数・見出しなどを分析し、一覧表示する機能がある。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■for Team:月額25,000円
■for Team+:月額58,000円
無料プラン/無料トライアルあり(14日間)
主な機能・関連キーワード分析
・検索順位計測
・AI自動生成
・コンテンツ分析
・コピー率チェック
導入企業株式会社ネットマーケティング、日本経営グループ、スタイルアクト株式会社、スターティアレイズ株式会社、株式会社アップルパーク など
導入社数要問い合わせ

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


ライティングをしながらコンテンツをスコアリングできる!
なんといっても一番は、コンテンツのSEOスコアをライティングしながら数値化してくれること。これによってゲーム感覚で納品されたコンテンツのリライトが出来る

 


SEO対策はこのツールがあればバッチリ!
・上位サイトを参考にした見出し構成が簡単にできる
・スコアを確認しながら執筆できる

 
引用元:ITreview


6.Keywordmap/株式会社CINC

Keywordmap


スピーディな競合サイト調査・分析に強みをもつ。調査サイト数に制限がなく、自社・競合問わず徹底的にサイトを分析。インストールやタグ設置などの面倒な作業が不要。

初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
無料プラン/無料トライアルあり(7日間)
主な機能・検索市場分析
・競合サイト分析
・キーワード選定
・見出し案自動生成
・運用・効果測定
導入企業株式会社IDEATECH、夢見る株式会社、株式会社デジタリフト、株式会社Timingood、クラウドサーカス株式会社 など
導入社数要問い合わせ

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


大変満足です
カスタマーサクセスから改善ポイントを明確に助言いただける点
また、その内容を実施し、実際にSEOの評価が向上した点

 


SEOの構築~運用体制まで立ち上がりました
「基本の使い方」というチュートリアルがあり、こちらが目的に応じて利用機能をサジェストしてくれるのでとても便利です。

 
引用元:ITreview


7.GRC/有限会社シェルウェア

GRC


検索順位チェックの機能に特化している。1度のクリックだけで、ターゲットキーワードの順位チェックができる。直近の順位変化や過去の順位履歴を、分かりやすくグラフ表示が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プランライセンスプラン
■ベーシック:月額495円、年額4,950円
■スタンダード:月額990円、年額9,900円
■エキスパート:月額1,485円、年額14,850円
■プロ:月額1,980円、年額19,800円
■アルティメット:月額2,475円、年額24,750円
無料プラン/無料トライアルあり
主な機能・検索順位調査
・順位履歴
・ページ変更履歴
・レポート
・分析データ管理
導入企業プラスシーブイ株式会社、合同会社エムクア、株式会社チェンジ、合同会社FRUORE、360株式会社 など
導入社数要問い合わせ

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


順位チェックに特化した便利ソフト
機能としては順位チェックに特化しているので操作が簡単。
検索語はプランにもよるが当社では5000URL50万語まで対応しているので、かなりの数の検索ワードを調査可能。

 


自分の作ったサイトの順位知りたいでしょ?
キーワード:URL 8件までなら無料なのがまず良いところ。
そしてありそうで、意外と無い順位の推移を確認できるツール。

 
引用元:ITreview


8.Ahrefs/株式会社フルスピード/Ahrefs Pte.Ltd

Ahrefs


世界60万人が利用している、シンガポール発のSEO分析ツール。自社・競合問わず、被リンク調査や流入キーワード調査ができる。AIを活用した記事作成支援ツールを無料で提供。

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


SEO対策には必須のツールではあるが正確性に疑問が残る
・自社サイトの被リンク状況が分かり、外部リンク施策の効果を実感できる
・どれぐらいのDRのサイトから、どんなアンカーテキストでのリンクを獲得指定いるのかが分かりやすい

 


競合分析に役立つSEOツール
WEBマーケをするうえで、競合調査等に広く活用できる。
期間での比較や被リンク、トラフィック数など基本的なことは一括調査できるので、便利です。

 
引用元:ITreview


9.Semrush/株式会社オロ

Semrush


競合サイトや競合SNSの調査・分析に強みをもつ。SEOをはじめ、広告・SNSの分析機能も一括で提供。競合サイトと比較分析を行い、自社サイトに必要な施策の把握が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■Proプラン:月額$129.95
■Guruプラン:月額$249.95
■Businessプラン:月額$499.95
無料プラン/無料トライアルあり(14日間)
主な機能・競合サイト調査・分析
・キーワード調査
・オーガニック検索分析
・制作・入稿
・広告分析
導入企業株式会社マネーフォワード、株式会社JTB、株式会社LIXIL、アイオイクス株式会社 など
導入社数10,000,000ユーザー以上

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


機能が豊富!なれれば使いやすい
トライアルから使用しはじめて1ヶ月程度です。最初は機能が多くて自身で使いたい機能がどこにあるかも分からなかったのですが、商品説明を受け、慣れてくればかなり使いやすいと思います。

 


SEO対策の内製におすすめです。
Keyword Magic ToolはWebサイトのキーワード設定に利用しています。。多言語で展開をするWebサイトを運営しているので、国ごとに重点を置くキーワードを分析できるのは助かります。

 
引用元:ITreview


10.Gyro-n SEO/株式会社ユニヴァ・ジャイロン

Gyro-n SEO

検索順位調査や競合分析など、SEO対策に必要な幅広い機能をもつ。自社サイトの検索順位を毎日自動で計測し、変動を分かりやすくグラフ化。地域を特定してターゲットキーワードの順位調査ができる、ローカル検索機能がある。

初期費用0円
料金プラン■スターター:月額500円
■ライト:月額4,500円
■スタンダード:月額9,600円
■プレミアム:月額16,800円
無料プラン/無料トライアルあり(3か月間)
主な機能・検索順位チェック
・競合サイト分析
・キーワード分析
・サイト内部分析
・検索ボリューム分析
導入企業グローバルスタイル株式会社、株式会社ファイブニーズ、岐阜県、株式会社ホームセレクト、株式会社ハウツー など
導入社数要問い合わせ

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


検索順位チェックと競合分析の基本機能がしっかりしている
使い始めは多機能なことと分からない名称に戸惑いますが、ヘルプを見て一通り使い方をマスターできました。
深掘りして探索する際は検索結果画面(SERPs)が確認できるのは非常に便利で、プレビュー出来るのは過去18ヶ月間というのも有り難いです。

 


クラウド型検索順位チェックツールならこれ!
以前はGRCを使用していたのですが、社内のメンバーとの共有の不便さに問題がありました。
Gyro-nはクラウド型ですので、共有のしやすさがとても便利です。

 
引用元:ITreview


11.tami-co/CROCO株式会社

tami-co


記事作成と順位測定を目的とした機能に特化している。SEO初心者でも、簡単にキーワード選定や競合分析が可能。ターゲットキーワードを入力・分析するだけで、検索上位を狙える記事を作成できる。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■ライト:月額39,800円
■ スタンダード:月額74,800円
■ビジネス:月額99,800円
■プレミアム:月額120,000円
無料プラン/無料トライアルあり(7日間)
主な機能・タイトル・見出し作成
・キーワード分析
・競合サイト分析
・競合順位調査
・レポート出力
導入企業株式会社Synergy Career、株式会社REPLUS、株式会社クレディセゾン、株式会社これから、株式会社インタースペース など
導入社数要問い合わせ

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


処理速度も早くなによりわかりやすい画面レイアウトが使いやすい
tami-coは、SEO記事の構成作りの際に使用しています。他のツールもひととおり触ったことがありましたが、画面レイアウトのみやすさ、そして収集できるデータの多さは抜きん出ている印象です

 


SEO対策に便利です
実際にユーザーが使っている検索ワードを調べる事ができるので、ニーズを探りたい時にすぐ分かるのが良い点です。

 
引用元:ITreview


12.パスカル/株式会社オロパス

パスカル

使いやすいシンプルな画面設計と、分析スピードに強みをもつ。検索上位を狙える記事構成の傾向を、自動で分析する機能がある。豊富な分析機能があり、分析結果は見やすいレポートで出力が可能。

初期費用要問い合わせ
料金プラン■ライト:月額45,000円
■プロ:月額60,000円
■アナリスト:月額80,000円
無料プラン/無料トライアルあり(4日間)
主な機能・競合サイト分析
・コンテンツ分析
・キーワード分析
・SEO順位チェック
・レポート出力
導入企業株式会社フリーウェイジャパン、株式会社リクト、株式会社かいな、株式会社VIDWEB、株式会社TCD など
導入社数1,950社以上

 

このツールのレビュー(ITreviewより抜粋)


改善点を具体的に指示してくれるSEO対策ツール
多くのチェック項目に対して、SEOに最適な基準を提示してくれ、サイトの強み弱みを分析してくれる点。Googleサーチコンソールと連動して、最適なキーワードを分析してくれる点。

 


事業の中核を担うツール
SEOのどの部分ができていて、どの部分ができていないかを直感的にわかりやすい図で表示してくれるところが非常に良いです。お客様に提示した際、間違いなく納得していただけます。

 
引用元:ITreview


SEOツールを検討するときの3つのポイント

おすすめツールを紹介する前に、選ぶ際に検討すべきポイントを説明します。自社に合うツールを選ぶために、以下の3つのポイントに注目して検討してください。

ポイント1. SEOツールで使いたい機能を洗い出す

SEOとひとくちに言っても、外部・内部対策など、さまざまな要素が絡んでおり、また対策のどの段階にいるかも、各社によって異なります。

SEOに関して現在、どのようなゴールを設定していますか。

検索需要にマッチしたコンテンツ・キーワード選定をするために、ボリューム調査をすることでしょうか。あるいは、Webサイトの表示スピード最適化を重視することでしょうか。

まずは、社内で重視するKPIを明確にした上で、ツールに求める機能を洗い出してみましょう。ツールの比較検討は、そこから始まります。

このことを念頭に置いた上で、どのツールにも共通するのは競合調査の充実度と言えます。

例えば、自社・競合サイトでトラフィックを獲得しているキーワードはそれぞれどのようなものか、またそれらは効果的に用いられているかなど、求めるレベルのデータを効果的に弾き出してくれるツールを見定めていくことをおすすめします。

Yahoo! やBing、YouTubeなど、Google検索以外のプラットフォームの調査・分析ができるかについても、要チェックです。

ちなみに日本版Yahoo! はGoogleの検索技術を採用しています。各社とも検索結果の特色は異なるため、表示画面は変わりますが、アルゴリズムに関しては同じ仕組みで動いています。
しかし、Googleに次ぐ世界第2位の検索エンジンであるYouTubeについては、SEO対策がなされていないこともかなり多いと言われています。

自社で動画コンテンツを制作されている場合には、対策の穴場となるのではないでしょうか。

コンテンツに動画がある場合は、YouTubeもしっかり対策しておく必要があります。

参考:【2023年最新】コンテンツマーケティングツールおすすめ4選を比較

ポイント2. SEOで重視する項目と照らし合わせて、予算に合うツールを挙げる

多少費用を掛けても、効率的に幅広い項目の情報収集を実現できるツールを探すのか、予算がかなり限られているかによって使える費用が異なってきます。

まずは無料プランから始めて、有料ツールに移行するのもおすすめです。無料、もしくはお手頃価格で利用できるツールはたくさんあります。

ツールを検討する際に念頭に置くべきなのは、各ツールの得意分野は異なるということです。分野が限られていても、優秀なツールはたくさんあります。

メインの目的は、検索順位の把握・検索アルゴリズムの変動ウォッチか、急上昇ワードをキーワード選定するなど、重視する項目は企業によって異なります。

SEOツールの中には、新しくターゲットすべき価値あるキーワードを見つけ、自社のトラフィックシェアを拡大する機能があったり、1万人以上のマーケターたちに質問・議論ができるコミュニティなど、活用できる機能が備わっているものもあります。

さらに、利便性において日本語対応かどうかも、事前にチェックすると良いです。

ツール内だけでなく、マニュアルも含めて日本語対応しているかどうか、注意して見ておくと後で役立ちます。

もし複数サイトを運営されている場合は、指定する評価軸において、SEO調査が容易にまとめて実現できるかどうかもポイントです。

重視する評価項目を考慮しながら、無料・有料ツールを組み合わせて予算に合うように利用することをおすすめします。

ポイント3. レポートの作成は容易にできるかどうか

ツール上で調査・分析が済んだときに、CSVやPDFなど、希望するレポート形式で簡単に出力できるかどうかもチェックが必要です。

また、社内で他の担当者と円滑に仕事を進めるためにも、複数人で同時にツールを使いたい企業もあるでしょう。

そのため、同時利用人数に制限はないか、導入前に目を配っておくと安心です。

あえてレポートにしなくても良い項目については、データの取得が簡易かだけでも見ておくと便利です。さらに、他のツールとの連携機能についても確認しておきたいポイントです。

こうした機能ひとつで、分析作業の効率が大幅に変わってきます。

担当者にとっての使いやすさを事前に検討しておくと、スムーズに運用を開始できます。


まとめ

本記事では、12種類のSEOツールを紹介しました。

ツールを選定する際には、ポイント1. SEOツールで使いたい機能を洗い出す、ポイント2. SEOで重視する項目と照らし合わせて、予算に合うツールを挙げる、ポイント3. レポートの作成が容易にできるかどうか、を目安にすると良いでしょう。

本記事を参考に自社にあったSEOツールを見つけてください。

自社に足りないキーワードが一目でわかる「Semrush」【世界1,000万人が利用】

参考にしたサイト

【2023年版】SEOツール比較表・おすすめをプロが厳選 – マーケティングオートメーションツール SATORI
【2023年】SEOツールのおすすめ10製品(全32製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
【2023年版】SEOツールのおすすめ32選を徹底比較! – SaaS LOG
【比較】無料・有料SEOツール30選!SEO対策におけるメリットやおすすめを解説
【2023年最新】無料&有料おすすめSEOツール29選を目的別にご紹介! – 株式会社PLAN-B
【2023年版】SEOツール おすすめ14選を徹底比較!(有料・無料) – NotePM
【2023年最新】SEOツールおすすめ11選を徹底比較! | marketing X by goo
SEOツールの比較20選!失敗しない選び方を詳しく解説|ITトレンド
SEOツール28選 機能別に比較【2023年版】 | SEOツール | テクニカルSEO BLOG
【2023年】SEOツール比較17選!無料ツールや機能別おすすめ製品を解説