モバファク：（開示事項の経過）当社子会社に関する今後の対応について
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モバイルファクトリー[3912]： 2024/1/30 12:30 発表資料 日経会社情報DIGITALで詳細情報をみる 1/12024年１月30日 各 位 会 社 名 株式会社モバイルファクトリー 代表者名 代表取締役 宮嶌 裕二 （コード：3912 東証スタンダード） 問合せ先 常務執行役員 佐藤 舞子 （TEL．050-1743-6211） （開示事項の経過）当社子会社に関する今後の対応について当社は、2023年12月15日付で公表いたしました「当社子会社に関する今後の対応について」のとおり、当社によるSuishow株式会社の子会社化前に同社の株式を保有していた一部の元株主との間で今後の対応に関する協議を重ねております。 今般、当該協議について進捗がありましたので、その協議の経過を下記のとおりお知らせいたします。 記 １．2023年12月15日付リリース後の経過について （１）立川 裕貴氏 当社が立川裕貴氏（以下「立川氏」といいます。）の間で締結した2023年５月30日付株式譲渡契約に関して、Suishow株式会社の子会社後も同社に関与していた立川氏との間で交渉・協議を行った結果、当該株式譲渡契約に基づき当社が立川氏に対して支払済の譲渡対価の一部を、立川氏から当社に返金頂く内容を含む和解契約を締結いたしました。和解契約の詳細については、契約内容に基づき開示を控えさせていただきます。 （２）片岡 夏輝氏 片岡夏輝氏（以下「片岡氏」といいます。）は、当社が片岡氏との間で締結した2023年５月30日付株式譲渡契約において、Suishow株式会社に関する事項が真実かつ正確であることについて表明保証を行っているところ、2023年12月15日付で公表いたしました「当社子会社に関する今後の対応について」に記載のとおり、当社は片岡氏との間で、表明保証された事項等に関して協議を行ってまいりました。 当社は、2023年12月７日付で公表いたしました「（開示事項の経過）当社子会社に関する一部報道について」に記載した事情等に照らすと、片岡氏が行った表明保証に重大な違反があったものと認識しており、当該株式譲渡契約に基づき当社が片岡氏に既に支払った約3.9億円の譲渡対価の返金等を求めて、片岡氏と交渉・協議を継続しております。なお、当該株式譲渡契約における譲渡対価について、当社は２回に分割して支払うこととしており、第２回支払期日は2024年１月30日でしたが、片岡氏との交渉・協議が継続していることに鑑み、第２回の譲渡対価の支払として予定していた約2.6億円の支払いを見送ることとしております。 今後の交渉・協議等に関する進捗は、改めて適時に開示いたします。 ２．業績に与える影響 2024年12月期の連結業績に与える影響につきましては、2023年12月15日付で公表いたしました「特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり、2023年12月期の通期決算において特別損失にて計上していることから、返金額については特別利益にて計上する予定であり、金額について開示が可能となった時点で速やかに開示いたします。 以 上
