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コントローラのチップを比較 キーボードの心臓部のチップは基盤ではなく、下ケースについています。 左上がUS67Key、左下がJP68keyのものです。(US)のシールが有るか無いか以外の違いが見当たりません。チップは100%同じものと判断しました。念のため(US)シールのあるチップにJP68keyの基盤を取り付けて入力確認しました。68個のキーは全て日本語キートップ刻印通りに入力されました。 |
復活キーの配線確認 基盤の[無変換][KANA]の状態を確認します。スルーホールが半田で塞がれています。Cnパターンの配線はテスターで結線確認しました。Rnパターンは逆流防止の素子があってテスターでは結線確認できません。 |
軸足加工 配線変更する軸の足は内側に曲げます。厚みがある中心に近い方の軸足は90度にしっかり曲げます。厚みが薄いほうは30度くらに曲げています。 |
配線引回し とりあえず[無変換][KANA]の復活確認だけを目的にFnキーの配線だけ変更します。 在庫がないわけではありませんが、導電性テープの代わりに100均Shopで水まわりのすき間シールとして売っているアルミテープを使ってみました。軸足を圧着した時の通電感度は問題ありません。 |
配線変更失敗 [左Fn]⇒[無変換]、[右Fn]⇒[KANA]の配線変更をして、動作確認しました。が、キーが反応しません。 キー復活の考え方・手順を見直しても原因が見えません。理屈ではうまくいくはずなので、基盤の外側からは見えない配線に問題があるのかと思い、覚悟を決めて全軸半田取りすることにしました。 3個ほど半田取りが終わった頃に、Rnパターンの結線確認ができていない事に気づきました。 |
配線変更やり直し [無変換][KANA]どちらもRnのパターンはR5なので、生きているキーのR5に配線し直しました。 (基盤にキーマトリスクパターンを印刷する様になった理由は知りませんが、メーカの意図に反して改造したがる身としては大変ありがたいことです。) ドキドキしながらPCに繋ぎ動作確認しました。結果はバッチリV(^0^) |
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2013.09.13| | # [編集]
Re: MINILA US67KeyをMac用に考えています
コメントありがとうございます。
ご希望のキーは分かりましたが、「外部に取り出す」という事が具体的にイメージできません。
MINILA US67Keyの配線をキーボードの外側に延ばしたいという事ですか?
2013.09.16| URL| hieroglyphe #- [編集]
Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
ご返答感謝します。逆に当方の応答が遅れた事をお詫びします。
始めの質問での趣旨は「外部に設置するスイッチ」に複数の電線を引き出す積もりでした。ところが、以下の【経過説明】にあるように、実際にMINILAを購入・運用した結果、むしろ、スペース・バーを2分割して、左側をスペース、右側を無変換にしたいと思う様に成りました。
【経過説明】
その後MINILA本体(FFKB67MRL/EBを購入して、ディップ・スイッチで左右のFnキーを空白にし、Appキーをリマッパ(KeyRemap4MacBook)でMacのfnに設定しました。リマッパで英数、かな切り替えを左右のAltキーをCOMMANDキーに設定しみると通常のMac用のキーボードと同じ調子で使えました!
本来のFnがしてくれる動作は、リマッパで同じ動作を設定する事が出来ました。これには、AppキーにMac内部のFNを割り付けて、同じ動作を作り出しました。
そこでリマッパに幾つかの基本的な設定を追加して、実際の運用をしてみると、
・左の示指をFに置いた姿勢から、左Fnは打ち易いが、
・他方、右示指をJに奥と、右Fnは打ち難い。NとMの下が望ましい。
そこで、従来のキー配置;
[左Fn] [スペース・バー] [右Fn] [Alt] [App]
これを次の様に変更出来れば、かなり善さげです;
[Nfer] [Space] [Xfer] [Alt] [App] [予備]
ここでリマッパから見ると;
・Nfer: JIS_EISUU
・Xfer: JIS_KANA
・Alt: OPTION_R → COMMAND_R
・App: PC_APPLICATION → FN(MACのfn)
と言う事で、遣るべき事は;
・ケースの開腹(2本のネジを取っても、まだ堅くて……。)
・スペース・バーの2分割(キートップの加工がまだ?)
・2スイッチの固定穴開け(基板の穴あけ位置の決め方?)
・スイッチの移動(金属板へのスイッチ固定だけでは不安定?)
となってきました。
まずは、ケースの開腹に助言を戴けると幸いです。
Re: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
丁寧な解説ありがとうございます。よく分かりました。
MINILAの上筐体と下筐体は7カ所の爪でかみ合わされています。(キーボード下段側4カ所、上段側3カ所)
まず下段側4カ所のかみ合わせを外します。上下筐体のはめ込みはかなり堅いので力作業になります。
キーボードを裏返し、下段中央のはめ込み部分を指でこじ開けるようにして隙間を作り、使用済みのクレジットカードを隙間に挟み込みます。同様に左側(右側)にもう一枚カードを差し込みます。
左隅(右隅)の隙間をこじ開け爪のかみ合わせを1カ所外します。このとき裏返したキーボードのキートップを
上方向に押しながら隙間を広げると外し易いです。1カ所外れたら続けその右側(左側)の爪を順番に外します。下段が終わったら、上段も同様に外します。
言葉だけではイメージが伝えきれませんね。1日待って頂ければ、記事にまとめてブログにアップします。
スペースキーを2分割する場合、元のスペースキートップを切断しても使えません。
ALPS軸で宜しければ、軸とキートップを差し上げます。(ご検討ください)
2013.09.18| URL| hieroglyphe #- [編集]
Re: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
早速のご返答、有難うございます。
やはり「MINILAの上筐体と下筐体の分離」は力仕事ですか。私は不器用&オッチョコチョイなので、「記事にまとめてブログにアップ」を詳しく拝見してから実行します。どうせ、リマッパの調整が今暫く必要なので数日後で十分なので、楽しみにしています。
> スペースキーを2分割する場合、元のスペースキートップを切断しても使えません。
ああ、やはりそうですか。お尋ねしてよかったです。
> ALPS軸で宜しければ、軸とキートップを差し上げます。(ご検討ください)
ご親切なご提案、感謝します。一応、ネットで検索すると;
JW−Systemという所が、少量からの通信販売をしているようです;
http://www.jw-shop.com/P-keyboard-mswitch10/page45/detail.htm
キートップはスイッチ間の間隔によって決まりそうなので、一度、秋葉原の部品屋さんで現物合わせしようかと思っていました。判らなかったばあい、お願いするかも知れません。
なお、スペース・バーのキートップを外そうと思ったのですが、金具が外れなかったので元に戻しました。この処理方法の解説先をご存知でしたら、お教え下さいませんか?
初心者の質問で申訳ありません。お暇な時にお教え下されば幸いです。
Re: Re: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
MINILA分解手順アップしました。
http://hieroglyphe.blog47.fc2.com/blog-entry-82.html
スペースバーのキートップは外せたけれど、金具(スタビライザー)が外せないと言うことなら
針金部分をドライバーなどで水平方向手前に押せば外れます。
スペースバーのサイズは文字キー3個分なので、2分割する場合は、1.5個幅のキートップが必要です。
丁度Tabキーのサイズになります。バラ売りしているキートップは2個幅のものなので、両側を削る必要があります。(見栄えは悪くなります)
Cherry軸は基板に直径4mmの穴を空ける必要があります。今回の改造では、2層式配線の密集箇所に穴を空けることになるので、分断される配線が多く修復リスクが大きくなるのでご注意ください。
おせっかいな教えたがりなので、うっとうしい事があるかもしれませんが何でもお気軽にお問い合わせください。2013.09.18| URL| hieroglyphe #- [編集]
Re: Re: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
> MINILA分解手順アップしました。
有難う御座います。体力を整えてトライします。ただ、カードを差し込む隙間の作り方がまだわかりません(指先の力が無いからか?)。
> スペースバーのキートップは外せたけれど、
まさにこの症状でした。自分は引き上げる時に捻ろうとしているので、あえて垂直に持ち上げたら、素直にとれました。ただ、白い部品も持ち上がってしまったので、戻せないでいます。ただ、このメカは分割する時には撤去する筈だから、当分、放置しておきます。
空き地を眺めていて、ふとキートップを反転(180垂直軸について回転)したところ、親指で押すのが楽になりました。そこで、Ctrl〜Appまで反転すると、親指でのアクセスが改善されました。自分はこれをもとに、キートップ形状を工夫(主に丸みを強化)しようかと思うようになりました。
> バラ売りしているキートップは2個幅のものなので、両側を削る必要があります。
分割は、左が2個分、右が1個分で、その間を少し削るので可能でしょうか?
> Cherry軸は基板に直径4mmの穴を空ける必要があります。今回の改造では、2層式配線の密集箇所に穴を空けることになるので、分断される配線が多く修復リスクが大きくなるのでご注意ください。
はい、了解しました。 hieroglypheさんの記事を拝見していると「ALPS軸」が頻繁に出てきますが、ALPS軸では「直径4mmの穴」は必要ないのですが? また、ALPS軸は生産終了との事ですが、どうやったら入手できますでしょうか?
ただ「Cherry MX」スイッチを保持している黒い金属板と、追加する2つのスイッチとの関係が判りません。
> おせっかいな教えたがりなので、うっとうしい事があるかもしれませんが何でもお気軽にお問い合わせください。
「キーボードを自分で開けて、改造する」なんて思いもしなかった素人ですから、とても助かっています。今後もご指導を宜しくお願い申し上げます。
Re: Re: Re: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
> カードを差し込む隙間の作り方がまだわかりません
キーボードの真ん中(Bキー辺り)の上筺体枠に爪を差し込む様にして隙間を空けます。多少傷がつくことを厭わないのであれば、小型のマイナスドライバーでこじ開けるほうが力はいりません。
> スペースバーのキートップは外せたけれど、
着脱方法をブログ記事に追加しました。
> 分割は、左が2個分、右が1個分で、その間を少し削るので可能でしょうか?
可能です。
> ALPS軸では「直径4mmの穴」は必要ないのですが?どうやったら入手できますでしょうか?
ALPS軸は接点用に1mmの穴を2つ開けるだけで4mmの穴は不要です。
ALPS軸の入手方法は、オークションなどでALPS軸のキーボードを入手し部品取りすることになりますが、手元に使い切れない程のストックがあるので、必要なだけ差上げます。
> ただ「Cherry MX」スイッチを保持している黒い金属板と、追加する2つのスイッチとの関係が判りません。
追加したい位置に合わせて金属加工用のドリルとヤスリで金属板に穴を空けます。そのため、一旦全てのCherry軸のハンダを取り除き分解し金属板を分離する必要があります。2013.09.20| URL| hieroglyphe #- [編集]
Re4: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
> キーボードの真ん中(Bキー辺り)の上筺体枠に爪を差し込む様にして隙間を空けます。多少傷がつくことを厭わないのであれば、小型のマイナスドライバーでこじ開けるほうが力はいりません。
はい、トライします。それで駄目なら、其の近くに浅めにドリルをして見ます。
> 着脱方法をブログ記事に追加しました。
有難うございます。未だ拝見出来ませんが、ゆっくりで良いので、お願いします。
> > 分割は、左が2個分、右が1個分で、その間を少し削るので可能でしょうか?
> 可能です。
そうですか、これにトライしたいです。
> ALPS軸の入手方法は、オークションなどでALPS軸のキーボードを入手し部品取りすることになりますが、手元に使い切れない程のストックがあるので、必要なだけ差上げます。
ご好意に甘えさせていただきます。 実験基板に付けて評価したいので、出来れば色々な色ごとに10個位分けて頂けると幸いです。送料は受信者負担でお願いできますか?
> 追加したい位置に合わせて金属加工用のドリルとヤスリで金属板に穴を空けます。そのため、一旦全てのCherry軸のハンダを取り除き分解し金属板を分離する必要があります。
漸く理解出来ました。お手数をおかけして申訳在りませんでした。かなり時間が掛かりそうですし、壊す可能性がありそうなので、アマゾンで同型の中古6k¥ででていたので手配しました。1~2週間後に入手出来る様です。
「MacでのMINILAの話」を自己サイトに書きました。
Re5: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
追加です。
現状の説明は;
http://mneji-experiments.blogspot.jp/2013/09/minila-us67key-red-switch-ffkb67mrleb.html
その図7に示した簡易レスト・パッドが予想外に善戦しました。早速、指の動きを試しまくりました。その結論としては;
・「スペース・バー」は均等に3分割して、
・中央には「Fnキーのキートップ」を流用し、
・左右には「Appキーのキートップ」の感じに手作りする、
のが良さそうに思えてきました。
どうやらボディ全面の6mm程の縁は、キーを押し下げた時のリミッタの役割を持っている様です。ここらを勘案して、小振りのレスト・パッドに挑戦しようかと思います。
# FILCOの革製のレスト・パッドは持っていますが、掌にまとわりつきすぎて嫌いです……。
木工は得意なので、部品調達を始めます。巧く出来たらお送りしますね。
Re6: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
長い事、ご報告が遅れていて申訳在りません。
実は、この間に私はhieroglypheさんのお宅に二度も参上(09/28,10/09)して、大変貴重な経験をさせていただきました。
その第一回目のご訪問時に、持参した「MINILA US 67Key」をhieroglypheさんが改造してくださり、其の時の話で、小型のレスト・パッドをお好みとのことで、試作したものを自分のサイト;
http://mneji-experiments.blogspot.jp/2013/10/minila-us67key-red-switch-03-minila-as.html
で公開しています。
その後の連絡で、お好みのレスト・パッドを持参して第二回目のご訪問をさせて戴きました。そのとき、キーボードの外に「control」「escape」「fn」などのキーを追加する可能性をお聴きした所、まさに3個のキーを入れた試作品をおみせくださいました。
現在、自分も6個のキー(1行6列)を「Cherry MX red」を出来るだけ背の低い様にする事を検討中で、「Al C-channel, 1.0X22x13」の材料待です。
他方、キースイッチとコネクタ(P3: 2x14)でのPin番号と各スイッチの(Cn, Rn)との関係を調べる為に、 予備の「MINILA US 67Key」を分解して見ているうちに、さきに述べた「6個のキー(1行6列)」のコントロールを予備機のコントローラで行うのが調整が簡単になりそうだと思いました。
他方、外部キーを入れた場合のレスト・パッドの効果をいろいろとテストをしているのですが、母指の動きに制限がキツくなるので、難しそうです。実際に動的な評価をしてみないと結論がでそうにありません。
でも、これが出来るとemacsユーザには強力なツールになりそうです。
まさか、こんな展開が可能とは思っていませんでした。切っ掛けをくださったhieroglypheさんに深く感謝申し上げます。
Re: Re6: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
お役に立ててなによりです。着々と理想型に近づいているようで、嬉しく思います。
頂いたレスト・パッドはすこぶる快適です。ありがとうございます。キーボードを改造するだけでなく操作環境を改善することの重要性を再認識しました。感謝!!2013.10.18| URL| hieroglyphe #- [編集]
Re8: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
ご興味を持って下さり有り難う御座います。レスト・パッドの感触は使い込む程に、正しい方向が判る様です。良さそうなパラメータがでて来たらお教え下さい。それに従って製作したいとおもいます。
では、第6行目のキーとレスト・パッドとレスト・パッドが完成したらご連絡します。
Re9: Macで「MINILA US 67Key」をより良く使う為に
お久しぶりです。バラックセットながら「第6行目のキーと大きなレスト・パッド」ができました。
予想以上のパワーが有りそうなので、丁寧にチューニングします。配線を追加しても、 hieroglypheさんの配線はびくともしませんでした、脱帽。自分のコネクタ配線では「天ぷら」に何日も苦しみました。
先日、上海問屋で中国製の竹キートップの日本語キーボードを買って、このMIMILAのしたに接続しました。そのご、MINILAは日本語キーボードの振る舞いに変化してしまいました。システム環境設定・キーボードで再設定すると英語キーボードに戻りました。
言い換えると、Macユーザの親指シフターの方が「MINILA JP 67Key」を元に改造したとして、記号は英語版と同じにしたければ、日本語に設定変更するだけでいいのではないでしょうか。