出力管以外の真空管は次の2本。
ともに松下の 12AX7 です。

プリアンプ部(PA-40基板)と位相反転段(PW-40基板)にそれぞれ一本ずつ
搭載されています。
プリアンプ部 PA-40 基板

Jugg Box ONE や TWO のプリアンプ部の基板 PA-40 と同じものが付いていますが、
使用しているのは真空管 12AX7 一本分の回路だけ。空きパターンが目立ちます。
実際に使っているのは基板の1/3 です。
もっとも、エレキギターに比べると入力レベルの大きさでは比べ物にならない
エレキベースを対象にしていますし、ゲインを大きくして変に歪んで仕方がない
という意味ではこの構成もうなづけます。
部品面から見ると

こんな感じです。
ここにプリアンプの初段とトーンコントロールが構成されています。
ONE や TWO だと、マイクロフォニック対策のために、二階建てにした
クッション付きのアングルにわざわざ真空管を設置していたのですが、
BASS 100 では基板直付けです。おそらく BASS 100 がヘッドアンプなので
スピーカーからの振動が真空管 12AX7 に直接には届かないからでしょう。
この基板には 1/2W 100kΩ のカーボンコンポジット抵抗が3本付いています。
いずれも300V 近い直流電圧がかかっていた部品なので、抵抗値が変動しています。
1/2W のカーボン皮膜抵抗に交換しました。
ともに松下の 12AX7 です。
プリアンプ部(PA-40基板)と位相反転段(PW-40基板)にそれぞれ一本ずつ
搭載されています。
プリアンプ部 PA-40 基板
Jugg Box ONE や TWO のプリアンプ部の基板 PA-40 と同じものが付いていますが、
使用しているのは真空管 12AX7 一本分の回路だけ。空きパターンが目立ちます。
実際に使っているのは基板の1/3 です。
もっとも、エレキギターに比べると入力レベルの大きさでは比べ物にならない
エレキベースを対象にしていますし、ゲインを大きくして変に歪んで仕方がない
という意味ではこの構成もうなづけます。
部品面から見ると
こんな感じです。
ここにプリアンプの初段とトーンコントロールが構成されています。
ONE や TWO だと、マイクロフォニック対策のために、二階建てにした
クッション付きのアングルにわざわざ真空管を設置していたのですが、
BASS 100 では基板直付けです。おそらく BASS 100 がヘッドアンプなので
スピーカーからの振動が真空管 12AX7 に直接には届かないからでしょう。
この基板には 1/2W 100kΩ のカーボンコンポジット抵抗が3本付いています。
いずれも300V 近い直流電圧がかかっていた部品なので、抵抗値が変動しています。
1/2W のカーボン皮膜抵抗に交換しました。