GW の巣ごもりの友(?) だった V-1 のスピーカーを交換します。
V-1 が手に入ったあと、JBX-60, OZ-660 とたて続けに入手できたため、
回路採取とメンテナンスが続き、楽しいやら忙しいやら。
本当はGW に V-1 にいろいろとスピーカーを載せ替えて
ONE に近づけようと思っていたのですが。
TWO に ALTEC 417-8H と ALTEC 417-8C を載せているので一つを
V-1 に載せ替えることもできるのですが、そうすると TWO が使えなくなる...
うむむ。
そろそろ ALTEC ではないスピーカーを探すべき時なんでしょうね。
もうなかなか入手できそうにないですし。
なんか良いスピーカーはないものか。
V-1 を入手して部品の準備等をしている間に注文したのが
Eminence Legend EM12 。

417 と同じアルミダイキャストバスケットを採用した 7.4 kg の
重いおも〜いスピーカー。
Electro Voice の EVM12L をイメージして作られているとのこと。
そりゃ、Electro Voice が買えればそれに越したことはありませんが、
価格は腰が引けます。まずは EM12 から試すことにしました。
V-1 のボディは ONE と共通なので、ALTEC と同じくらいの重さの
Legend EM12 も取り付けに問題はないはずです。
ただちょっと注意しなければならない問題があります。
Jugg Box はバッフル板にパーティクルボードを使っています。
バッフル板にメネジ(オニメナット)が取り付けられており、
そこに M4 のネジでスピーカーを取り付けるのですが、
締め付けすぎたり、無理に緩めるとオニメナットがパーティクル
ボードの中で空回りしてしまうことがあります。
そうなってしまうとその穴でスピーカーを取り付けられなく
なってしまうので、ネジの取り付け取り外しには充分注意しなければ
なりません。
私の TWO は入手した時点でいくつかのオニメナットがダメに
なっていました。
取り替え前のスピーカー 315-08007 (100W 8 Ω) はこちら。

そういえば、このスピーカーはJugg Box シリーズではこの V-1 だけに
使われています。もしかしたら V-2 もこれかもしれませんが未確認です。
これを注意して取り外すと、

バッフル板が木の繊維を固めて作ったパーティクルボードであることが
断面からわかります。 Micro Jugg はバッフル板が合板なので
あまり気にしなくても良いのですが。
さて、Legend EM12 を取り付けてみます。
スピーカー取り付け部分のエッジが厚くなっているため、もともとついていた
M4 25mm の黒いネジでは長さが足りません。
あわててホームセンターに走り、 M4 40mm のステンレスのトラスネジを
買ってきました。35 mm あれば足りるとは思います。
取り付けが終わった状態がこちら。

背面。

さて試奏してみます。
もともと付いていた V-1 のスピーカーと比較することになりますが、
はっきり差がでました。
まず音量が上がりました。 スピーカーの能率が上がったためか、
出力が上がったように感じます。
ここしばらく V-1, JBX-60, OZ-660 と60W クラスのアンプばかり
扱ってたので、同じクラスとは思えない力強さ。
ボリュームを上げてもまだまだヘッドルームがあります。
(近所迷惑にならない程度に試してます。)
高音にキレが出ました。Treble を上げると音の差がはっきりします。
もちろん低音もドスが効いています。
もっとも、スピーカーを取り付けたばかりなのでまだまだ本来の音では
ないのでしょう。エージングが必要で、また音の印象が変わってくるとは
思います。どんな風に変わっていくか楽しみです。
V-1 が手に入ったあと、JBX-60, OZ-660 とたて続けに入手できたため、
回路採取とメンテナンスが続き、楽しいやら忙しいやら。
本当はGW に V-1 にいろいろとスピーカーを載せ替えて
ONE に近づけようと思っていたのですが。
TWO に ALTEC 417-8H と ALTEC 417-8C を載せているので一つを
V-1 に載せ替えることもできるのですが、そうすると TWO が使えなくなる...
うむむ。
そろそろ ALTEC ではないスピーカーを探すべき時なんでしょうね。
もうなかなか入手できそうにないですし。
なんか良いスピーカーはないものか。
V-1 を入手して部品の準備等をしている間に注文したのが
Eminence Legend EM12 。
417 と同じアルミダイキャストバスケットを採用した 7.4 kg の
重いおも〜いスピーカー。
Electro Voice の EVM12L をイメージして作られているとのこと。
そりゃ、Electro Voice が買えればそれに越したことはありませんが、
価格は腰が引けます。まずは EM12 から試すことにしました。
V-1 のボディは ONE と共通なので、ALTEC と同じくらいの重さの
Legend EM12 も取り付けに問題はないはずです。
ただちょっと注意しなければならない問題があります。
Jugg Box はバッフル板にパーティクルボードを使っています。
バッフル板にメネジ(オニメナット)が取り付けられており、
そこに M4 のネジでスピーカーを取り付けるのですが、
締め付けすぎたり、無理に緩めるとオニメナットがパーティクル
ボードの中で空回りしてしまうことがあります。
そうなってしまうとその穴でスピーカーを取り付けられなく
なってしまうので、ネジの取り付け取り外しには充分注意しなければ
なりません。
私の TWO は入手した時点でいくつかのオニメナットがダメに
なっていました。
取り替え前のスピーカー 315-08007 (100W 8 Ω) はこちら。
そういえば、このスピーカーはJugg Box シリーズではこの V-1 だけに
使われています。もしかしたら V-2 もこれかもしれませんが未確認です。
これを注意して取り外すと、
バッフル板が木の繊維を固めて作ったパーティクルボードであることが
断面からわかります。 Micro Jugg はバッフル板が合板なので
あまり気にしなくても良いのですが。
さて、Legend EM12 を取り付けてみます。
スピーカー取り付け部分のエッジが厚くなっているため、もともとついていた
M4 25mm の黒いネジでは長さが足りません。
あわててホームセンターに走り、 M4 40mm のステンレスのトラスネジを
買ってきました。35 mm あれば足りるとは思います。
取り付けが終わった状態がこちら。
背面。
さて試奏してみます。
もともと付いていた V-1 のスピーカーと比較することになりますが、
はっきり差がでました。
まず音量が上がりました。 スピーカーの能率が上がったためか、
出力が上がったように感じます。
ここしばらく V-1, JBX-60, OZ-660 と60W クラスのアンプばかり
扱ってたので、同じクラスとは思えない力強さ。
ボリュームを上げてもまだまだヘッドルームがあります。
(近所迷惑にならない程度に試してます。)
高音にキレが出ました。Treble を上げると音の差がはっきりします。
もちろん低音もドスが効いています。
もっとも、スピーカーを取り付けたばかりなのでまだまだ本来の音では
ないのでしょう。エージングが必要で、また音の印象が変わってくるとは
思います。どんな風に変わっていくか楽しみです。