講談社ヤングマガジン編集部は、『攻殻機動隊』公式Xアカウント(@thegitsofficial)が、不正アクセスによる乗っ取り被害を受けたと発表した。
現在、利用を中止してX社とアカウントの利用再開を調整している段階だという。現状、不正アクセスによる被害報告はないとしている。
今回、被害を受けた『攻殻機動隊』の公式Xアカウントは、『攻殻機動隊』シリーズの総合アカウント。正常に運営されている『攻殻機動隊 SAC_2045』の公式サイトから、今回の被害報告が告知されている。
なお被害を受けた『攻殻機動隊』公式アカウント(@thegitsofficial)にDMや連絡などは復旧まで注意してほしいとアナウンスされている。また復旧予定が明確になったら、『攻殻機動隊』公式サイトのほか、公式Instagram、『攻殻機動隊 SAC_2045』の公式サイト、公式Xアカウントにて報告するとしている。
『攻殻機動隊』シリーズは「公安9課」というサイバー犯罪に対する防諜、防テロを行う組織の活躍を描く作品。今回の被害を受けて、ユーザーからは「目を盗まれた」、「枝がついた」(「監視された」の意)、「人形使いの仕業か?」など、劇中になぞらえて反応が寄せられる事態となっている。