はじめに
この作品はカオス過ぎる内容や原典からかけ離れた著しいキャラクターのビジュアル変化(マッチョ化など)、キャラ崩壊、グロなどを含んでいます。
閲覧注意なので自己責任でご視聴してください。
なお当然ながら本作品に登場するキャラクターは全て、実際の番組及び人物とは一切関係ありません。
概要
魔界で放送されている大人気教育番組。
いないいないばあっ!やみいつけた!、つくってあそぼ、できるかなといった人間界おなじみの教育番組のキャラクターが共演し、死闘を繰り広げる。
このシリーズで登場する「Eテレ」とは、魔界独自の通貨の単位である。
リンク
初期のショート動画 |
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うーたんがプーチンをいないいないばあっ! |
うーたんがプーチンをいないいないばあっ! |
うーたん元気元気元気元気元気元気元気元気 |
うーたんVSお前 |
シリーズ |
再生リスト |
第1期 総集編 |
第2期 総集編 |
番外編 |
強風オールバック |
アイドル |
いないいない派
- 番組『いないいないばあっ!』 「自由」の特性を駆使して戦う。自ら「自由」を抑制する事により生まれる反発力を利用したり、多作品に登場する道具をも「自由」に利用する。
うーたん(究極体)
「うーたん!元気、元気!!」
「黄昏よりも昏き者血の流れよりも紅き者時の流れに埋もれしあらゆる存在の救世主今こそこの地に降りたまえ」
- 本作品の主人公であり、いないいない派のリーダー。普段はワンカスと一緒に元気に踊っているが、銀河戦争を終わらせた最終兵器で、「橙色の武神」として恐れられている。作中ではあの人をいないいいないばあした事も。
- 好きな食べ物は茶碗蒸し。好きな色はヤニで汚れし愚かなる人間の歯色および茶碗蒸し色。最近食べておいしかったものはみやぞん。背中に乗ってみたい動物はオール阪神巨人のオール巨人。
- ショート動画や音MADにも出演しており、うーたんによる『強風オールバック』や『アイドル』は必見。
- 頭のマラカスは取り外し可能であり、ライトセーバーとなったり、巨大なハンマーのようになったりする。基本的には体術と剣術を用いて戦う。また分身が可能で、攻撃時はもちろん、命の危険を感じたときに致命傷を免れたりすることもできる。戦闘時など時折「第3の目」が開眼する。
- うーたんの奥義は自ら自由を抑制し生まれた反発力を解き放つ禁断魔術の一種「非避非避触受(ぴかぴかぶう)」。だが自由を抑制しすぎると膨れ上がった魔力を操作できずに制御不能に陥り「暴走体」になってしまう。
- ストレッチマンの弟子であり、最も戦いに長けた逸材だと評価されている。
- 懸賞金は3億8000万Eテレ。「うーたんVSミ●キー」の時点で4億6000万Eテレ。なお、懸賞金の条件がうーたん以外は「DEAD OR ALIVE(生死問わず)」なのに対し、うーたんだけは「ONLY ALIVE(生け捕りのみ)」となっている。
- 第1期
- 強者との戦いを求め、幻の都「シコランド」を目指し旅を続けていた。シコランドを支配するオフロスキーを倒し、仲間に引き入れる。その後、のっぽさん、ワクワクさんと三つ巴の戦いを繰り広げた。
- 第2期「みいつけ党編」
- 「人気番組対抗戦」としてみいつけ党と本格的に対峙した。
- 第3期「人間界編」
- より強くなる事を決意し、人間界へ姿を現している。
ワンカス
「いつも元気なワンワンdeath☆」
「ゔ ん !」
- うーたんの仲間で眼が血走っている。基本的に「ゔん!」など原作の声優のセリフ(音源もそのまま)しか言わないが、稀にしゃべることがある。一人称は「私」。
- 懸賞金は1億2000万Eテレ。
- 詐欺、窃盗、殺人、わいせつ、その他全てのあらゆる罪を犯し一族を追放された過去がある。
- 明らかにアウトなブツに似たシコランドへと通じる唯一の扉に行く手を阻まれるも、「オシッコ錦織コリコリしこり 心のしこりはナデシコジャパン 何処もかしこも端っこ思考 しこたま四股踏む始皇帝」という呪文で扉を開ける。
- 首が伸びたり、全身が形態変化したり、蘇生したりと「自由」である。特に蘇生は度々周りから驚かれ、「生きてたのかワンカス」 → 「ゔん!」はもはやテンプレ。
- 通称「霊力」を使う。これは基本的に相手から攻撃を受けた後に発動するカウンター型の能力で、対象の肉体と魂を内側から攻撃し、気が済むまでむさぼる。攻撃を受けた相手は生死に関わらずピンクのボールに取り込まれる。
このピンクのボールの中に、本来の姿のワンワンが潜んでいる。
ワンワン
「無傷の生物を取り込めたのなんて 何年ぶりだろう?」
「視聴者に伝えろ 今日の動画はこれで 終わりだ」
- 本来の姿。ムキムキなワンカス時の姿とは違い、長い白髪で美形の青年のような見た目。銀河戦争にも参加し、うーたんと共に台風の目となった存在。
- vsコッシー(究極体)戦では、圧倒的な力の差を感じ恐怖で動けなくなったコッシーの右目を潰し、体を半分に切り放して生け捕りにした。
- うーたんvsワンワンにて自身の目的と自由を成し遂げる為についにうーたんと本来の姿で対峙、幽閉霊魂「戯戮憎画(ゲルニカ)」を使いうーたんを追い詰めるも、オフロスキー、ぽぅぽと共に「魔族総合修練施設 乱運動-1(ラウンドワン)」にいたHALちゃんに「おすわり」と言われた事で体の自由を奪われ、沈静化。初めから仲間と戦いたくなかったうーたんに窘められる。
- 本来の姿での懸賞金は??????となっていたが、「うーたんVSミ●キー」でハイダショウコ画伯曰くコッシーやうーたんとの戦いによってワンカスとは別に手配書が発行され、5億9000万Eテレの懸賞金が懸けられた。なお、うーたん同様懸賞金の条件が「ONLY ALIVE(生け捕りのみ)」となっている。
HAL(ハル)ちゃん
「うーたんは、死なない」
「……僕とやろうよ」
- うーたんの仲間で『いないいないばあっ!』7代目おねえさん(彼女より前のおねえさんは就任当日に失踪、または殉職している。ぽぅぽ曰く「あのうーたんとだからな、仕方ない」)。
- いつもスマホをいじっているが、途中から戦闘に参加したり喋るようになった。途中で服装がセーラー服に変更されている。僕っ娘。単純な打撃力や接近戦に強く、あのうーたんが認める程である。
- 人間だがわずかながら魔力を帯びており、ストレッチマンからは「人間と魔物の架け橋となる」と言われている。装着魔具を装備する事ができ、「ムジュラの仮面」は気配を消す、「石仮面」で打撃を強化するといった、原作の能力に沿った能力を使える。
- 第3期には最新話時点では未登場。
- 懸賞金は9000万Eテレ(HALちゃんだからHAL9000と掛けている?)
ぽぅぽ
「お前の事をぶっ倒すのは このぽぅぽ様だ」
「大切なものを守るときに 死ぬかどうかは 問題じゃねえ」
- うーたんのライバル。かつて彼と銀河戦争で熾烈な戦いを繰り広げたという。目的はうーたんと同じで、弱り切った地球を征服すること。ストレッチマンの最後の弟子にして随一の出来損ないである(しかしストレッチマンは決して見捨てはしないと宣言していた)。「玉虫色の武神」を自称している。
- うーたんと死闘を繰り広げるも敗北し無力化される。その後は暗黒武闘会で司会を担当したり、いないいない派と行動を共にしている。
- 懸賞金の欄になぜか野糞と書かれているため、正確な値段は謎。
- 第2期
- 「うーたんVSサボさん」では、固有領域「深命包怪玉」から分身で致命傷は免れたものの負傷したうーたんを助けるという活躍を見せた。
- 擬似領域「究極粘性球状空間(アルティメットぽぅぽワールド)」にサボ子を閉じ込め、空間内には大量のメタンガスが充満しており、魔力によって操られた糞で相手の動きを止めたまま爆発させて攻撃する。糞によりサボ子の自由を奪い、爆発寸前のところで救出に来たうーたんによって助け出され、サボ子を倒して生還した。……かに思えたが、サボ子は生きており、うーたんが救い出せたのもぽぅぽの片腕のみであった(該当動画1:05あたり、スローで見るとサボ子がぽぅぽを殺しに来ているので、恐らくそれが死因と思われる)。
みいつけ党
オフロスキー
「おフロは、好きかい?」
「何故だろうな・・・?奴と居ると面白いんだ」
- 「みいつけ党」出身、水流を操る超魔導。裸の上からパーカーを羽織り、フードをかぶっている。戦う前に相手に「お風呂は好きかい?」と問いかける。しかし毎回うーたんに「お風呂は嫌いだ」と答えられる。
- 懸賞金は1億5800万Eテレ。「うーたんVSミ●キー」時点で3億4000万Eテレ。
- オフロスキーの作り出す固有領域は、「水域浸戯球(みいつけた)」
- 殴殺魔具「好運打死(よんだんす)」というブラシに似た武器を持つ。殴殺魔具は、打撃対象の内部まで届き、破壊する。
- 水流を自在に操る能力によって「躍踊殺減(やくようせっけん)・美神(ミューズ)」、「波水・魔法清浄(バス・マジックリン)」、「召喚獣:渦汪ノ覇武(かおうのばぶ)」、「刺聖導(しせいどう)・凍破牙(つばき)」、「凰浮露昇流鯨(おふろのるっく)」といった水回り関連の名前を持つ技を使う。
- 上記の能力を持つ領域を用いた戦術に加えて、基礎魔術や接近戦のバランスが取れた優秀な魔物であるとストレッチマンに評価されている。
- vsうーたん戦では、領域展開でうーたんの攻撃を無力化させたものの、5人に分身したうーたんの攻撃に肉体の融解と修復が間に合わず、目潰しを受けて敗北した。「お風呂は嫌いだ」の流れもここから生まれている。
- 以降はいないいない派の仲間として行動を共にしている。第2期で元々いたみいつけ党と対峙しているが、いないいない派についた理由はSUIちゃん戦で「うーたんといると面白いから」と判明した。
- 「うーたんvsサボ子」でもうーたん達を自身の能力でサポートしサボさんを結界で閉じ込め撃破しようと試みるが結界を脱出したサボさんに隙を突かれ、サボさんの歌声による衝撃波と電磁波でうーたん共々大ダメージを負い、頭部を掴まれそのまま地面に叩きつけられた。描写的にはダメージのあまり失神したと思われる。
- 第3期では、敵に吹き飛ばされたうーたん・ワンカス・コッシーが偶然入ったメイドカフェにてウエイトレス姿で登場。その後、うーたんら3名と共に戦闘に参加する。
ダツイージョ
- オフロスキーの相方(血盟魔獣)。SUIちゃん戦で彼女の口から存在が明らかになった。オフロスキーの言い方からして、かなり好戦的な性格。
SUIちゃん
「やっと会えたね 裏切り者」
「綺麗な彗星で 潰してあげる」
- サボさんの仲間である紫髪の少女。固有領域「美闇吐華球(みいつけた)」の能力は重力操作であり、能力を最大限に活かすためのワクワクさんが手掛けた兵器を操る。
- 「うーたんvsSUIちゃん」ではチーム・いないいない派についたオフロスキーと交戦。殴殺魔具の打撃を受けて不利に陥るが、「ダツイージョを人質に取っている(要約)」と脅し、彼が武器を降ろした直後に不意討ちする。しかし、HALちゃんが結界に入り込み、装備した装着魔具の能力(某漫画のアレ)による圧倒的パワーの前になす術なく滅多撃ちにされた。
「お目覚めかい? 朝風呂は、早死にするらしいぜ」
- 後に形勢逆転したオフロスキーの固有領域「水域浸戯球」と「渦汪ノ覇武」の攻撃により死亡した。
- 固有領域「美闇吐華球」内は完全な密閉空間で、どこへ隠れても基本的には見つける事ができる。しかし、魔族に対してしか効かないという弱点を持つ。
- 懸賞金は1億4000万Eテレ。
コッシー
「何故お前達が弱いか、わかるか? 群れるからだ 僕は一人でも強いっす」
「我が名は殺死(コッシー) 貴様は此処で 死ぬ」
- サボさんの仲間で青い椅子。紺碧の武神。究極体へ変身すると白ブリーフを履き人型となる。不死身である事が本人の口から言われている。
- 固有領域「醜椅潰壊球(みいつけた)」は「いすのまち」として機能している。さらに、発展領域「異世ノ廻地∞(いすのまちインフィニティ)」へと変化する。
- 最初はうーたんたちを「いすのまち」へ歓迎するそぶりを見せたが、うーたんとオフロスキーに攻撃を仕掛けられたことで固有領域を発動、ワンカスを除いた全員を結界に閉じ込め、莫大な魔力と圧倒的なスピードでワンカスを翻弄し「王贄赫撃流音(きみにあげるね)」で殺害した。
- ……かと思いきや、突如体内から現れたワンカスのピンクのボールに封印される。その後、ボール内の空間で遭遇した本来の姿のワンワンに右眼を小石で潰され、上半身と下半身を真っ二つにされた。そして首輪を付けられ生け捕りにされ、ワンワンの椅子兼下僕となる。現在はワンワンの言いなりとされている。
- コッシーの魔力の断片である「いすのまちのなかまたち」と共に、秘技「椅子捕戮迎迎(いすとりげいむ)」を使う。時間内にコッシーに触れることができれば領域は消滅し、失敗すれば敵が破裂するという能力。
- 懸賞金は2億9000万Eテレ。「うーたんVSミ●キー」時点で4億9000万Eテレ。
サボさん
「魔族最強は この俺だ」
「実際の命とは 実に 実に 脆く 儚い」
- 「うーたんVSストレッチマン」にて登場。サボテンのフリをしていた。その動画の最後では、うーたんが懸賞金が書かれた紙を拾っていた。懸賞金は7億3000万Eテレ。
- 全身の針で相手を串刺しにできる。固有領域「深命包怪玉(みいつけた)」は外観が巨大な目玉で、内部は無数の針山となっている。領域内では能力により針に触れた全てを自由に爆破できる。
- 「うーたんVSサボさん」では単身で挑んできたうーたんに圧倒的な力で勝利するが、ぽぅぽの介入によって逃げられる。
- 「人気番組対抗戦」では襲いかかるうーたん等を仲間に任せ、ストレッチマンとの戦いを望んでいた。
サボさん「嗚呼、俺の可愛い兵士達よ……」
「もう、許さないんだから………」
サボ子
- SUIちゃんやコッシーといった仲間を殺された怒りから頭のつぼみが咲き覚醒した姿。「翠緑の武神」の異名を持つ。
- 大陸をも両断する大魔剣「棘棘針鉄雷雷(トゲトゲシンデレラ)」を武器として使う。発展領域「王命誘死(おいーす)」を発動させることができる。この領域は魔力を完全に無力化し、自身か敵のどちらかが殴り殺されるまで消える事はない。
できるかな
- 『つくってあそぼ』の前身にあたる工作番組なために第一期終盤ではワクワクさんと敵対している。
のっぽさん
「破壊こそが想像だ」
「さぁ……『お片付け』の時間だよ」
「この時が来るのをどれだけ 待ちわびただろうか 何度イメージしただろう…」
- うーたんが参加した銀河戦争の最中に一度地球人(恐らくワクワクさん)に殺害されたが、地球人と馴れ合ういないいない派などを皆殺しにするべく復活を遂げた。その為、帽子の下は脳みそが剥き出しの状態となっている。ん?某漫画にそんなキャラいたような…?
- 能力は「交錯魔術」。「発砲死致弾丸(はっぽうすちろーる)」や「頬屍接吻(ホッチキス)」、「弾爆惡戮(ダンボール)」といった技を使う。
- 暗黒武闘会を襲撃し、オフロスキーやHALちゃんを退ける。参加者であった人間の神経を弄り、ぽぅぽを洗脳させるが、うーたんに直接脳を弄くられ、ゴン太を呼び出して撤退した。
- いないいない派と交戦中だったワクワクさんを襲撃するが、直前にワクワクさんがうーたんの腕を吸収してコピーした能力の武器、「ライトセーバー」で顔と首の間を貫かれて再度絶命する。
- 現在はワクワクさんに監禁されている。
ゴン太
- のっぽさんの操る怪物。サイズはゴン太本人の意思でも自由に調節でき、のっぽさんと同じくらいのサイズから、非避非避触愛と同等のサイズで巨大化する事も出来る。基本うめき声や咆哮しか発しない為、コミュニケーションはのっぽさんにしか理解できない模樣。
- 目の前でワクワクさんにライトセーバーの能力で首を突かれ絶命した所を間近で目撃し、怒りのあまり暴走しワクワクさんやいないいない派の人々をそのまま捕食しようと企むがストレッチマンに沈静化され、現在はワクワクさんに監禁されている。
つくってあそぼ
- 『ともだちいっぱい』のゾーン番組として放送され、後に独立した番組。
ワクワクさん
「なーんだ、魔族も簡単に死ぬんだね なぁ、もっとワクワクさせてくれよ」
「うーたん、やはり君の力が欲しい…!君は今までで最高の『素材』だよぉ♥」
「のっぽさん 交錯は終わったんだ 完成したんだよ」
- 「創造神」の異名を持つ。右腕が機械化している地球人(うーたんを魔族と言ってる事や、のっぽさんやワクワクさん自身の発言によると魔族ではない様だが、描写から普通の人間ではない事は確か)。懸賞金は4億2000万Eテレ。
- 能力は「交錯戎具」。「閃陀孔爆裂身(せんたくばさみ)」や「刃裂洫奪処切処切(はさみでちょきちょき)」といった技を使う。加えて、肉体を吸収することで、能力のコピーをすることが可能。
- 魔力をあまり持っていない身でありながら、頭脳戦、騎馬戦、接近戦、銃撃戦、耐久性といった全ての戦闘能力が非常に優れており、初戦でうーたんを騙し討ちするほど戦略性が高い。
- いないいない派と死闘を繰り広げる。切断したうーたんの腕を吸収、乱入したのっぽさんによってゴン太に頭部を噛みちぎられるがすぐに再生。のっぽさん相手に有利になる。禁断魔術を使ったうーたんの全てを得るべく、「非避非避触受」から真っ向に立ち向かうが、ストレッチマンが停戦に来た事から分が悪いと判断し、宇宙船形態のゴロリに乗り込み撤退した。
- みいつけ党のSUIちゃんが操る兵器を作ったのも彼である。
- 人間界を滅ぼし、うーたんとその仲間を殺害するために、とある人物と契約を交わしている様だが...?
ゴロリ
「ん、ナニゴレ?」
- ワクワクさんの相棒。あらゆる物質を兵器に変換する能力を持つ。現時点で確認されているのは、いないいない派の合体技の波動砲を吸収して生成した惑星を破壊する威力を有した「吸引核弾頭(ストローロケット)」である。
- 見た目は本家とほぼ同じだが、サイズが3倍くらい大きい。脚部は球体状になっており、4門の機関銃を内蔵している。またTシャツに書かれている文字も本家の「5」ではなく「伍」。両腕は身体にくっついておらず、首を中心に360°回転させたり、ものを掴んだまま遠方へと発射できる。
- 基本的に「ん、なにこれ?」しか言葉を発さない。が、初登場時の戦闘シーンにて「発射5秒前!4・3・2・1・3・4・4…発射!」と発したことがある。……ワクワクさんの交錯戎具も含め、全体的に古の動画を彷彿させるものばかりである。
- また、自身を小型宇宙船の要領で内部にワクワクさんなどの生物や物品を口内へ入れて空中を自由に移動できる。
ストレッチマン
初代ストレッチマン
「静まりたまえ」
「ストレッチパワーが 溢れ出しそうだ…!!」
「今守れる物を 精一杯守りなさい」
- 「金色の武神」として恐れられているうーたんとぽぅぽの師匠。見た目は本家と同じだが、体の模様が縁を描くものになっている他、耳が飛び出している。
- ワクワクさんとうーたんの死闘の最中に上空から登場し、「鎮まりたまえ」の台詞と共に戦いを止めさせた(元々はうーたん等が賞金首として狙われている事を報告しに来ており、その後はうーたんたちを「游暴痛血邪(スポッチャ)」に連れてっている。)。
- 本人曰く『命が残り少ない』らしく、余命幾ばく無い事が示唆されている。
- ぽぅぽの絶命直後に覚醒状態で再登場し、サボ子を圧倒している。その威力から敵だけでなく周囲の地形までも歪めてしまう能力「究極“即時空曲力超核融合”(アルティメットストレッチパワー)」を使う。
- 「ストレッチマンVSサボ子」にて、発展領域「王命誘死」の能力でサボさんに一度殺されたが、「うーたんVSサボ子【魔界最終血戦】」にて意識を極限に抑制させ復活し、「自由」の反動を最大値まで解放、サボ子を一撃で撃破した。直後に自分も倒れ、「死んじゃやだよ」と隣で泣くうーたんに対し、下記の名言を残した後眠った。
「まだ 死んじゃないさ
本当の死とは
完全に忘れ去られ
誰にも想われなくなる事だ
だから時々
思い出してくれ
私と過ごした
日々を
お前たちへの愛が
溢れ出しそうだ」
- 懸賞金は15億5000万Eテレ。衰えた状態でこの懸賞金であるので、現役時代はこれより更に数倍の懸賞金を掛けられていた可能性がある。
おかあさんといっ省
- 番組『おかあさんといっしょ』
「みんな〜?元気〜?」
「『人間以外は殺していい』 それが人間界(ここ)のルールだ うーたん…!」
- 別名、『地球防衛軍第1部隊B班』。生身の人間でありながらも超能力を持った人員4名で構成されている。
歌のお姉さん
- 能力は『破壊音波』。強力な音波を口内から発声させ、周囲の生物や魔族を怯ませる。最初は持ち前の音波でうーたんを怯ませたが、体制を建て直され気絶させられた。
歌のお兄さん
- 能力は『巨大化』。自身の肉体を何倍もの大きさへ変化させ、建物や生物を破壊する。初戦では持ち前の巨体を生かしマイクでうーたんを叩きつけたが、うーたんから攻撃を受け無力化された。
体操のお姉さん
- 能力は『質量・体質操作』。自身の重さや構成物質を、瞬時に制限無く変化できる。連携で弱ったうーたんに対し肉体を石の様な物質に変化させた姿で押し潰しとどめを刺したが、体制を立て直したうーたんに攻撃を仕掛けた所を止められ無力化された。
体操のお兄さん
- おかあさんといっ省のリーダー格で、総フォロワー数は60億人。魔族を害虫扱いする癖が有る。
- 能力は『情報操作・洗脳』。本人言わく最も恐ろしい能力。人類の大半を自身の思い通りに操作出来るある意味最も恐ろしい能力。しかし能力の発動には、ネット上に文章や動画を投稿しなければならない。
- 情報操作を利用しうーたんを倒した事をネット上で報告しようとしたが、体制を直したうーたんが仲間を無力化してゆく姿を見て、圧倒的な力の差を感じ恐怖に陥る。逃走しつつうーたんを拡散し人類を洗脳しようと試みるが…………
合成獣:鬼母酸溶痛傷(おかあさんといっしょ)
- 交錯輪廻”必拉命器”(ヒラメキ)により生み出された合成獣。その見た目は酸でどろどろに溶かされた肉片を固め集めた異形の形をしている。
- おかあさんといっ省の人員とは比べ物にならない程戦闘力が増幅しており、一撃でうーたんの頭を抉りボロボロにした。
- 加えて、「破壊音波」や「質量・体質操作」、「巨大化」を戦闘で利用している事から、元の4人の能力全てを利用できるとされる。
- うーたんを戦闘不能にまで陥らせ、絶体絶命の危機かと思われたが、ワンワンの下僕となっているコッシーが参戦し、秘技"椅子捕戮迎迎(いすとりげいむ)"で倒される。
- だがなんとまだ死亡しておらず、むしろ多くのおかあさんを吸収、最終形態になろうとしていた。ダツイージョとオフロスキー、コッシーの連携で何とか倒したが…
ハイダショウコ画伯
- 鬼母酸溶痛傷が撃破された直後、S.HAIDAの入れ墨の付いた鉛筆と共に登場し、圧倒的な力を持って いないいない派を殲滅する。
- 能力は「除去」「貫通」「抹消」…しかし、いないいない派を殲滅したこれらの能力を持っておまけに過ぎないという。
- 鈍色の武神として知られる英雄の一人であり、のっぽさんやサボさんの師匠でもある。
- ストレッチマンとは知人らしく、銀河戦争についても知ってる模様。
- ストレッチマンとの最後の約束に応えるため、彼の後任の師匠としてうーたんたちに稽古をつけることになる。
ノージーのひらめき工房
ノージー
「内臓の半分と眼球を捧げよ」
「バラバラになったよ 生まれ変わりたまえ」
- 「不死」の異名を持ち、ワクワクさん曰く「生体反応が無い」「どこから来て何が目的なのか未だに謎のまま」。
- 能力は「交錯輪廻”必拉命器”(ヒラメキ)」。ある日突然現れたという機械的な枠から中心に向かって指を差す腕が上下左右から4本伸び、上部から首のような物が伸びたデザインの輪廻(ゲート)を通じて、あらゆる物質の「分解・結合・移送・召喚」を行う能力を持つ。ワクワクさん曰く「神をも超越した能力」「発動のたびにそれに見合った代償が必要と思われる」「この世で最強の能力」。
- 人間界を滅ぼし、うーたんとその仲間を殺すためにワクワクさんから協力を持ちかけられる。計画に応じる代わりに、代償として内臓の半分と眼球を捧げるよう命じ、契約が成立した。
- おかあさんといっ省を撃破したうーたんの前に初めて現れる。詠唱と共に、おかあさんといっ省の4人を分解の能力で瞬殺、更にそのバラバラになった遺体に対し結合の能力を発動。合成獣:鬼母酸溶痛傷(おかあさんといっしょ)を移送、召喚した後、「ばいばい またね」と残し姿を消した。前述の神をも超越する能力を持つ上、未だ直接手を下してないノージーの強さは、まさに未知数といえるだろう。
シャキーン!
ジュモクさん
- 「うーたんVSスキビディトイレ」にて、うーたんの捜索届にて存在が判明。現時点ではまだ登場していない。
四大魔獣
帰還者トーマス
「クローンじゃねぇぞ?」
「決ーメタ お前食う仲間呼ぶお前食う仲間呼ぶお前食う仲間呼ぶ」
- 初登場はNHK狂育バトルとは別の「帰還者トーマス」から。あるある言いたいを連呼しながら、人間を轢き殺したり捕食したりする化け物に豹変している。また、トーマスによって命を落とした者は顔面がトーマスになりゾンビへと成り果てる。毎回何故か『可愛い』と言った後豹変する。
- 帰還者トーマスが上がった後『うーたんVS帰還者』でまさかの登場。ストレッチマンによれば、かつて魔界を破滅へも追いやった人面機関車であり。人面機関車の一部はストレッチマンとその仲間により封印されたという。オフロスキー・ストレッチマン・うーたんを喰らうも、丸呑みした事が仇となり体内から攻撃を受けて爆散。その後、内臓をうーたん達に精進料理として食べられた。
邪神スプー
- ハイダショウコ画伯の失敗作にして最高傑作。
- 大量の分身を生み出して(夢世界と思しき空間における)人間界を侵食し、うーたんをバラバラに分解した。
その他
スキビディトイレ
詳しくはリンク先の項目を参照。
- ジャイアントスキビディトイレ
- 「うーたんVSスキビディトイレ」にてまさかの登場。
- 原作とは違いモヒカンの髪型をしており、G-Manスキビディトイレの様に目からビームを発射出来る。
- うーたんに襲いかかるも瞬時に口の中に入られ、頭のマラカスの間から発射された光弾により倒された。
ミ●キーマウス
詳しくはリンク先の項目を参照。
「ハハッ☆」
「ミ(ピー音)キー、マu (言いかけた瞬間にうーたんに殴り飛ばされる 」
- 「うーたんVS初代ミ●キー」にてまさかの登場。
- 著作権対策なのか、原作にあたる上記の作品に準拠して体色はモノクロカラーとなっている。
- ハイダショウコ画伯がいないいない派に課した戦闘実験にて用意された「戦闘実験用マウス」。曰く「これまで数多くの猛者たちが参加し命を落とした」とのこと。
- 数段階ランクが存在しており(確認できる限りでは最低F〜最高SS)、最高のSSランクに到達出来たのはかつてのストレッチマンと英雄と呼ばれた数名の人物のみ。
この先うーたんVSミ●キーのネタバレあり
「俺はネズミをやめるぞ!ウォルトーッ!!」
- 一体のミ●キーが交錯輪廻”必拉命器”(ヒラメキ)によって覚醒、"覇邪烈光獄灸波"(通称:ハハ)や、暗黒魔術"膨闇魂鎮暗(ファンタジア)でハイダショウコ画伯以外を戦闘不能にされた。
「あたしの寿命を分けてやる。だから出ておいで、
ワンワン。」
- ハイダショウコ画伯は自分の寿命で、ワンワンを蘇らせた。今後の戦闘に期待だ。
人間
- 人間チーム
- 「暗黒武道会」にて登場。全員黒の全身タイツに、体の部分に「人間」と白の大文字で書かれた服を着用している。
- 人間A
- 魔族チームが最初に戦った相手。髪の毛の部分にメガネを掛けているのが特徴。特にこれと言った活躍もなく、HALちゃんに胴体を吹き飛ばされ、残った四肢と頭部を組み合わされた謎の物体となった。
- 人間B
- 人間チームの二番手。スキンヘッドで、右目に眼帯を付けている。試合が始まるが否や、対戦相手であるワンワンにいきなり攻撃を仕掛け、さらにワンワンが倒れた後も攻撃を続けるという残忍さを見せた。これにはオフロスキーも「すでに死んでいるのに酷い事をする」と苦言を呈していた。しかしワンワンの念の塊により四肢を全て破壊され、ワンワンが持っていたボールに吸収された。
- 人間B
- 人間C
- 人間チームの三番手。薄橙色のモヒカンが特徴。おそらく人間チームのリーダー的な立場にもかかわらず人間チームの中で唯一戦闘描写がなく、いつの間にかのっぽさんに洗脳され壁にされた。その後はのっぽさんの攻撃にうーたん共々巻き込まれ敗北している。
- 人間C
- SWAT
- 「うーたんは死なない」にて、隊員とおそらく長官と見られる人物が登場。
- うーたんをビルの屋上に包囲、引退を勧告するも、隊員のほうはうーたんのマラカスにより頭部を吹き飛ばされ、最後の一人もHALちゃんの靴の中にあった仕込みナイフにより串刺しにされ全滅、長官も特に描写はないがいつの間にか倒されていた。ちなみに吹き飛ばされた頭部は地球を一周した後うーたんの尻に激突、そのまま腰掛けにされた。
ワンワンの一族
- シコランドの前にある砂漠にて、巨大なワンワンの頭部に足がついた石像に乗り登場。
- それぞれ右から順に黒いサイボーグの姿、仙人に似た姿、肌色で上半身が異様に膨らんだ姿をしており、真ん中にいる人物がリーダーと思われる。
- うーたんがなぜ砂漠にいるのかを疑問に思うも、直後に石像を駆け上がったうーたんに「最後の一言を選ばせてやる」言われ、「待て、話せば分かる」と言っている途中に一番左の個体を除きライトセーバーで首を切断され敗北、同時に乗っていた石像も崩壊した。
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