渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

怪人二十面相 ~新宿~

2024年01月26日 | open

クリームソーダ山崎眞行をシゲ
さんと語る




1976年。新宿の雑居ビルに
カフェバー『怪人二十面相』
はオープンした。
1976年、高1の時行っただよな。
狭い階段上がってってさぁ。

S特進のクラスメートのNと(バ
スケ部)行った。麻雀仲間で

あった。

二十面相で二人で飲んだのはコ
ークハイ。

高校生だから未成年だからとか、
ちゃんちゃらしゃらくせえ事を
言う時代じゃ
なかった。
第一、高2の時の担任(元早大
ブント)なんて、俺と別クラス
のサンパチ
乗りを家の食事会に
招いてくれ
て、奥様の手料理で
歓待して
くれたりしてた。
そして「いけるクチだろ?どっ
ちがいい?」とダルマとリザー
のボトルを出したりしてた。
オンザロックで頂いた。
3人でコロンと1本をすぐに空に
して、次のボトルも空けて酩酊
していろいろな話を
したっけ。
(その担任は後に開成の副校長
になった)

高校帰りに寄る学生街のJAZZ喫
茶では、
ごくフツーに仲間とジ
ンフィズ
飲みながらJAZZ聴いて
たし。

1970年代なんてそんなもん。
70年代の映画にもよく出て来るよ。
教師と生徒が酒盛りしてたりの
シーンとか。
1980年代はどうか知らないけど、
映画のBE-BOPではトオルたちが
店でビール酌み交わしてたりす
るシーンもある。

そもそもがだよ、高校生はとも
かく、大学生などは新入生は
まだ18才でしょ?当時は未成年
だ。
それが教授たちと飲み会したり
新入生歓迎コンパで大宴会参加
などはごくごく当たり前、日本
全国それが大学の当たり前だった。
そら、高校生でもバーに行ったり
カフェでカクテル飲んだり、居酒
屋で仲間とビール飲んでヤキトリ
に舌鼓打ったりしてたのは事実
なのよね。東京の場合は。
ごく最近のここ10数年くらいじゃ
ないの?
妙なコンプラ警察大跋扈で、大学
生にもなったのに新歓コンパで
新入生は酒は駄目、とかになった
のは。
それは、真夏の海の家で音楽を
流すのは禁止、桜の花見の大宴
会でも音曲禁止とかの風潮にな
った頃からの社会の閉塞とコン
プラ
警察気取りと似非良市民が
でかい
顔をし始めた時期と重な
る。リーマンショックの後あた
りから。日本がネオコンのポチ
ぶりを打ち固める政策を実行し

始めたあたりから。世論操作を
して。
そのあたりから「勝ち組、負け
組」という虚構の概念を国民に
洗脳で持たせるようにした。
その概念洗脳に乗せられた大馬
鹿国民は多かった。

みみっちすぎて話にならない。
ちょいとハイソなお宅でも、お食
事の時には子どもでもワインや
シェリーを飲んだりするだろうに。
私の時代、高校生がおっちゃんた
ちに交じって酒屋の立ち飲みの
角打ちをしてるのはあまりなか
ったけど、ごく普通に飲酒はし
ていた。当然喫煙も。
喫煙はあまり身体には良くないけ
どね。
なんたって、新幹線の中だろうと、
飛行機の中だろうと、職場だろう
と煙草が吸えた時代だ。
塾などでは、講師が教室で煙草
吸ってたりもした(まじ)。

今の時代、戦後ではなく「戦前」
だから今みたいになってるんだ
けどさ。これから起こす戦争の
前の時代だから、徹底的に取り
締まりと、市民をコンプラ警察
気取りで集約統合化させる作戦
で、大衆はそれにまんまとハマ
ってるって訳。
くっそくだらねえ世の中になった
もんだ。
ちょいとウイリーしただけで配
信者が土下座謝りとかよー。
バカじゃね?
コンプラ警察気取りのいい子ちゃん
ぶりっこの似非良市民たちは。
ダセえし、きもすぎ。
まじキモだぜ。

でも、今の時代、法律は守りましょ

う、ってこった。40~50年前とは
時代が違う。
普段速度違反し犯罪を犯して
いる
大多数の大人たちは、未成年
の飲
酒喫煙に目くじらを立てる。
品行方正ではない、と。てめえの

事棚に上げてさ。
ま、あまりにうぜえから、飲酒と
喫煙はハタチからね。


(速度違反は犯罪です。
検挙されなければ違反ではない
のではない。30km/h制限速度
の道を40km/hで走ったら違反
です。わかってんのかなぁ。コン
プラ警察ぶってるキモい連中)

 


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