秋田県教育委員会は25日、大仙市内の中学校に勤務する30代の女性教諭を停職1年の懲戒処分にしたと発表しました。

県教委によりますと25日付で停職処分となったこの女性教諭は、2021年12月から2022年10月ごろにかけて、有料の動画投稿サイトにスマートフォンで撮影したわいせつな動画を5回投稿し、不特定多数が閲覧できるようにしました。
女性教諭は2023年11月15日に「わいせつ電磁的記録記録媒体陳列」の疑いで秋田県警に逮捕され、大曲簡易裁判所から12月15日付で罰金20万円の略式命令を受けました。

県教委は「当該教諭の行為は、教育公務員に求められる倫理観を著しく欠くものであり、停職1年とした。不祥事防止については事あるごとに繰り返し指導してきているが、このような事案が発生してしまい、児童、生徒、保護者をはじめ県民の皆様の学校教育に対する期待と信頼を大きく損なってしまったことは誠に遺憾。今後このような不祥事から繰り返されることのないよう全ての教職員がこの事態を深刻に受け止め、教職員の職責の重さを肝に命じて職責に専念するよう、あらためて市町村教委を通して指導を徹底する」としています。

なお女性教諭は事実関係を認めているということで、「信頼を損なう行為をしてしまい申し訳ない。生徒や保護者、同僚には謝っても謝りきれない」と話しているということです。