私が懸けるは憧れの果て


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作:折本装置
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掲示板回


 【旅狼】

 

 

 鉛筆騎士王:疲れた

 

 鉛筆騎士王:なんでこんなことに

 

 オイカッツォ:どうしたの?

 

 オイカッツォ:こっちでそういうこと言うのも珍しいよね

 

 サンラク:また誤爆かな?

 

 鉛筆騎士王:あ

 

 鉛筆騎士王:まあいいか

 

 鉛筆騎士王:ちょっとなぜかお見合い組まされることになって

 

 鉛筆騎士王:いろいろあってまあ破談になったんだけど

 

 オイカッツォ:お疲れ様♣

 

 サンラク:無駄な努力♠

 

 ルスト:この無駄な連携……

 

 鉛筆騎士王:クッソ腹立つ……

 

 京極:煽られるのなんてわかり切ってただろうに

 

 鉛筆騎士王:君たちだって人のこと言えないでしょーが

 

 鉛筆騎士王:今度のクリスマス、何か予定がある人、言ってみなよ!ほらあ!

 

 オイカッツォ:…………はあ

 

 鉛筆騎士王:え、何その反応

 

 オイカッツォ:隣人とチームメイトが、ね

 

 鉛筆騎士王:あー、そういう感じか

 

 鉛筆騎士王:それはそれで腹立つ

 

 京極:?

 

 モルド:?

 

 サイガ‐0:?

 

 ルスト:私たちは、特に何もない

 

 ルスト:普段通り二人で過ごすつもり

 

 サンラク:それは何もないにカウントされないんだよなあ

 

 オイカッツォ:まあ君たちは何となくわかるかも

 

 サイガ‐0:私は特に何もありませんね

 

 京極:僕も特になにも……あーでも、友達同士でどっか行くかもしれない

 

 京極:そういえばサンラク、イベントがクリスマスにあるらしいんだけど、当然参加するよね?

 

 サンラク:あ、昨日爆殺されてた京ティメットさんちわーす

 

 京極:他人事みたいにっ、覚えとけよ……

 

 オイカッツォ:また爆殺したのか……

 

 サンラク:爆殺したんじゃないよ、させたんだよ

 

 ルスト:どっちも外道

 

 サンラク:まあ家族と過ごすのは間違いないよね

 

 サンラク:まあ、ケーキ食べるくらいじゃないか?

 

 秋津茜:頑張って作りますね!任せてください!

 

 サンラク:ちなみに鉛筆さんは?

 

 オイカッツォ:さぞおモテになるんでしょうな?

 

 鉛筆騎士王:仕事

 

 鉛筆騎士王:あと、時間外労働

 

 サイガ‐0:仕事と時間外労働は違うんですか?

 

 鉛筆騎士王:いや、プレゼントの開封がね

 

 オイカッツォ:わかる、俺もだわ

 

 京極:あー

 

 鉛筆騎士王:割と髪の毛とか入ってるからね、爪とか

 

 オイカッツォ:……わかるっ

 

 サンラク:それで共感しちゃう辺り、モテる者の闇だな……大丈夫か?本当に

 

 ルスト:うん?

 

 モルド:どうかしたの?

 

 ルスト:どうして、秋津茜がサンラクのケーキを作るの?

 

 オイカッツォ:えっ

 

 サンラク:あっ

 

 鉛筆騎士王:おやおやあ?

 

 サンラク:よく聞こえません

 

 秋津茜:あの、ご迷惑でしたか?

 

 サンラク:いや全然そういうわけじゃないんだけど

 

 鉛筆騎士王:ひょっとして?そういう感じなの?

 

 サンラク:黙秘する

 

 鉛筆騎士王:別にいいよ

 

 鉛筆騎士王:教えてくれる人に訊けばいいだけだし

 

 サンラク:妹経由で聞き出そうとするのやめろ

 

 鉛筆騎士王:

 

 秋津茜:え、もしかして私お邪魔ですかサンラクさん、私もう帰ったほうがいいですか?

 

 サンラク:あっ

 

 オイカッツォ:お?

 

 京極:ほーう?

 

 鉛筆騎士王:今も一緒にいるんだ

 

 鉛筆騎士王:ひょっとして付き合ってるのお?

 

 サンラク:秋津茜、ステイ

 

 秋津茜:はい!

 

 サンラク:

 

 鉛筆騎士王:おめでとう!

 

 オイカッツォ:おめでとう!いやあ、いいことだなあ!

 

 サンラク:ちょっとカメラ止めろ

 

 ルスト:(いじりやすくて)いいこと

 

 オイカッツォ:いやいやあ、いいじゃないか

 

 鉛筆騎士王:仲睦まじいようで何よりだよ

 

 サイガ‐0:えっと、おめでとうございます

 

 秋津茜:ありがとうございます!

 

 サンラク:ぬおおおおおおおおお

 

 モルド:すごく動揺してる

 

 京極:いやあ、面白いものが見れて満足だよ

 

 

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