パイプテクターの問題を追及した長野記事は日本システム企画の社長と当時の顧問,学者らに取材したもの。小さなミスがあったのを会社側に咎められ,謝罪・訂正したが,編集部に上からの指示があって削除に至った。組織上部に裁判をちらつかせて削除させるのはこの種の常套手段で他にもやっています。
「バッキンガム宮殿採用」装置にダメ出し続々  - 長野剛|論座 - 朝日新聞社の言論サイト webronza.asahi.com/national/… NMRパイプテクターの件。 よくまとまっている。 ようやく新聞記者がちゃんと取材してくれた。

Jan 24, 2024 · 11:46 PM UTC

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朝日新聞社の姿勢に言及しましたが記事が出ただけでも大きい。論座編集部の気概はあったのです。一方他の大手メディアの記者が取材を始めた途端に上層部の圧力で潰されたとか,ネットメディアが記事削除に追い込まれたとかという事例はいくつもあります。個人や大学教員,弁護士はその点頑張れます。
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論座が記事を非公開にした件,編集部から詳しい経緯が説明されています。闘うジャーナリズムは脇を固めないといけないという教訓とともに,文面に滲む悔しさも感じます。なお付記にある小波盛佳氏は私の実兄。企業倫理教育に従事していて講演活動もやってますのでどうぞ。 webronza.asahi.com/national/…
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Replying to @konamih
長野剛さんは、ホメオパシー、EM菌、パイプテクターと数々のニセ科学問題を追求してきた稀有な人。 朝日新聞社は、科学的に間違ったことを平然と書く記者ではなく、長野さんを大切にしてほしいです。
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Replying to @konamih
ヒトラーも、将軍や参謀達の本筋ではない枝葉の細かいミスを指摘して、自分が気に入らない計画とかを葬ることをやってたそうですから、ある意味これもナチスに学んだやり方なんでしょうね。
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