知立の地で1968年に創業し、50名以上のスタッフで地域に根差しています!

野村開発では、知立市近郊での売買仲介で2443件の実績があり、賃貸では、住居1849戸、事業用256戸、月極駐車場3586台(2022年7月1日現在)の管理を受託しており、年間対応件数2750件を自社スタッフで対応しています。
代表メッセージ
代表メッセージ

私の人生観

いい影響を与える人になりたい」31歳で3代目の社長として就任し、試行錯誤する毎日で、毎年のように壁にぶつかり、研ぎ澄まされてきた人生観です。その中で、魂を揺さぶった言霊がこの3つです。

ノブレスオブリージュ」という、中世の王侯貴族の規範とされた言葉で、「王や貴族は、その持てる権力に応じた責任がある。」という考え方です。
現代で言えば「その環境、能力に応じた責任がある。」社長という立場には、それに応じた責任がありますし、豊かな環境で生まれたなら、その豊かさを浪費するのではなく、それを用いて社会に責任を果たさなければならない。私自身も社長になったことに過信して、社員を不幸にすることがあり、その責任を果たせていなかったことに気づかされました。

その後、社内改革や方針を「人のための会社」にシフトしていくのですが、成果があがらず、理想の空論になっていました。そんな折に私を奮い立たせてくれたのが、マザーテレサが孤児院の壁に記したことで有名となった「逆説の10か条」でした。その中の「2. 何か善いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責められるだろう。それでもなお、善いことをしなさい。」「10. 世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。」は、私の信念をゆるぎないものにしてくれました。

自分の使命がはっきりしてきた中で、それでも使命に近づいていくことができない焦りもありました。答えを探す中で受けた、ある研修で、天から稲妻を落とされたような衝撃を受けたのが「すべての因は我にあり」でした。すべて自分が関わることができたはずなんだ!そう思った時、心の雲が晴れていき、この晴れ間の先に向かって進んでいけばいいんだ。と心が軽くなりました。

まだまだ掲げるビジョンには遠い現在ですが、何をか目指すにせよ、自分が関わるしかないんだ!という想いで進んでまいりたいと思います。
志を同じくする同志とともに。

2021年9月1日 代表取締役 野村 智之
Company

会社概要

野村開発株式会社

住所

〒472-0004

愛知県知立市南陽1-132

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電話番号

0566-81-1736

0566-81-1736

FAX番号

0566-83-1033

営業時間

9:30~17:30

定休日

水曜日、祝日、第三日曜日

代表名

代表取締役 野村 智之

免許番号

愛知県知事免許(12)第11079号

創業

1968年5月

設立

昭和55年5月

事業内容

不動産賃貸業、仲介業、管理業、リフォーム業、不動産コンサルティング業、損害保険代理業

資本金

10,000,000円

従業員数

社員28名・パート37名

加盟

(公社)愛知県宅地建物取引業協会会員

イーアールエージャパン(LIXILグループ)

全国賃貸管理ビジネス協会

知立市商工会

知立市こども110番の家

安城知立駐車場防犯協議会

野村開発の軌跡
  • 1878年

    1878年

    全国で統一した不動産の税金での徴収が始まる

    野村知緑がいただいた、当時の大日本帝国の地券書が今でも金庫に保管されています。
  • 1968年

    1968年

    野村不動産として野村精一が不動産の免許取得。愛知県3414号

    野村精一が、「野村不動産」の名称で、愛知県で免許番号3414号で取得し本格的に不動産業を創業しました。
  • 1980年

    1980年

    野村開発株式会社設立。法人化し新しく免許を取得

    2代目となる野村賢孝が大手の野村不動産が近くで大規模マンション開発を行ったため、間違えて来社される方が多かったので、「野村開発株式会社」と社名を変えて法人化いたしました。
    当時としては珍しいガラス張りの10坪のプレハブ事務所を建てての法人設立でした。
  • 1986年

    1986年

    2階建ての事務所を新築

    高度経済成長に乗って、事業も拡大しスタッフの増加に伴い、手狭になったため2階建ての事務所を新築しました。
  • 1991年

    1991年

    日本で初めての不動産フランチャイズ「住通」に加盟

    1990年代バブルが崩壊。この頃はアパートの仲介、管理、修繕の業務が2本目の柱として育ってきたため、堅実な基盤ができあがりました。
    また、地主さんの利益の最大化を理念として、買取転売を行わなかったため、バブル崩壊の際も安定経営を続けることができました。
  • 1994年

    1994年

    2階建事務所の曳家(ひきや)移転

    隣の知立クリニックの敷地と一緒にダイアパレスを建築するため、2階建て事務所を曳家してもらい、向かいの土地に移動しました。当時でも珍しくなっていた曳家は、道路を3時間封鎖しただけで終わらせてしまいました。
  • 1996年

    1996年

    新事務所完成

    マンションの1階の事務所を新規オープンしました。
  • 2010年

    2010年

    3代目野村智之へ社長交代

    3代目野村智之に世代交代しました。2008年のリーマンショックからの立て直しを新体制で臨むため、賢孝の時と同じ31歳でのバトンタッチとなりました。
  • 2011年

    2011年

    パティオ知立にてコミュニティカフェ喫茶シエロを開始

    パティオ知立の中にある喫茶シエロが、採算が厳しく、運営の担い手がいないため、野村賢孝がコミュニティカフェとして運営を始めました。
  • 2015年

    2015年

    住まいる大家族として第二創業

    会社の理念やビジョンを深堀りする中で、スタッフとその家族、お客様、地域の方を含めて、大きな家族のような存在になり、共にしあわせなまちを創っていくことを掲げて、屋号を「住まいる大家族」として、第二創業いたしました。
  • 2021年

    2021年

    デイサービスのコンパスウォーク知立オープン

    歩行に注力したリハビリ特化型デイサービスのコンパスウォークに加盟し、高齢者になっても自宅で豊かに生活できるようにトレーニングすることで、いつもまでも人生を輝かせ続けられる事業をスタートさせました。