東京・足立区で住宅の床下に夫婦の遺体を遺棄したとしてフィリピン国籍の男女が逮捕された事件で、現場に残された血痕から男のDNA型が検出されたことが新たにわかりました。

この事件はデラ・クルース・ブライアン・ジェファーソン容疑者(34)らフィリピン国籍の男女2人が、足立区の住宅の床下に高橋徳弘さん(55)夫婦の遺体を遺棄したとして逮捕されたものです。

デラ・クルース容疑者は身柄を確保された際、右手にけがをして入院していましたが、捜査関係者への取材で、現場に残された血痕から夫婦のほか、デラ・クルース容疑者のDNA型が検出されたことが新たにわかりました。

デラ・クルース容疑者は逮捕時に「女に依頼され手伝った」という趣旨の供述をしていたということで、警視庁はデラ・クルース容疑者が夫婦ともみ合いになった際にけがをした可能性があるとみて、夫婦が死亡した経緯についても追及しています。