今日は原告の私と、被告の暇空茜こと水原(40代男性)の本人尋問がありました。被告は、裁判所から出るところを追跡されるなどするリスクがあり身の危険があるため尋問には来れない、それは遮蔽措置やビデオリンクだったとしても同じだという、とんでもない理由で来ませんでした。
ちなみに私個人に対する被害として尋問でもお話しましたが、私は流されているデマや誹謗中傷の影響により、レイプ予告や殺害予告は日常茶飯事で、私が登壇予定の講演会が安全確保ができないとして主催者により中止になってしまったり、私が参加する会議がズーム開催になったり参加を拒まれることもありました。また、事務所にはりついて尾行をこころみたり、自宅を特定しようとする人もいました。
傍聴席は50席以上ありましたが、70名以上?の人が並んだようで抽選となりました。
私は尋問を通して、被告のデマや誹謗中傷による被害の大きさについてお話しました。例えば以下のようなことです。
被告のデマや誹謗中傷をきっかけに、バスカフェのバスが切りつけられたり、少女たちやスタッフの安全が脅かされたり、バスカフェへの直接的な妨害が深刻になったこと。路上をさまよう少女たちとつながるためにアウトリーチに街に出ると今でも毎回、男に付きまとわれたり撮影されたりしながら、被告によるデマや被告がColaboを誹謗中傷するためにつくった造語を浴びせられたりしていること。
被告が情報開示請求で得た、Colaboが東京都に提出した報告書などをネットに公開したり販売し、新たなデマを拡散していること等から、東京都の事業を受託すると少女たちの安全が守れないと考えて、東京都の補助金事業に応募を断念せざるを得なくなり、それだけでも5千万円ほどの資金を得られなくなったこと。
他にも、被告のデマや誹謗中傷の影響で、Colaboのスタッフや関係者、少女たちや支援者の情報が晒され、自宅を特定安全のためにColaboへの支援をやめざるを得なくなった支援者や企業があったこと。それによりColaboへの寄付が減ったこと。
少女たちの安全が守れないためシェルターを複数閉めざるを得ず、そこに暮らしていた子達の地域での暮らしが奪われたこと。
シェルターを出た後も、何年もつながり、そこをいつでも帰れる実家のような場所として大切に思っていた子たちが多くいて、親や家族を頼れない状況のなかで、大切に作ってきたそのような場所を壊されてしまったことに大きな喪失感を持っている女性がたくさんいること。
他にも、被告のデマによって支援活動や少女たちの生活や心身への深刻な影響があること。少女たちは社会や他者への信頼感を失っているし、これからColaboと繋がりたいと考える少女たちがネットで調べた時に、この裁判を通して被告のデマがデマであることが証明されても、その後もそれに影響された無数の投稿がネットにあるため、それらを目にすることで、繋がれなくなることの影響の深刻さなどについてお話しました。
また、被告はColaboと戦うことを目的として、カンパを1億3千万円以上集めたり、裁判の書面を販売したり、YouTubeのネタにして儲けたりしていて、この裁判で多少の賠償を命じられても経済的には痛くないであろうこと。デマによって女性支援や少女の人権を守る福祉の活動を衰退させるだけでなく、裁判すらお金儲けに利用する、そういうことはあってはならないと考えていること。被告を模倣する人も出ているし、被害をこれ以上拡大させないためにも、被告の行為の悪質さを踏まえて、できる限り大きな損害賠償を命じて欲しいとお話ししました。
反対尋問では、被告の代理人弁護士3人からそれぞれ質問がありました。それについては次の投稿に書きます。
13.6万
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