社員紹介
ZENBは
ミツカンの未来です
2017年入社 理工学部機械工学科
川合 路瑠MICHIRU KAWAI
- デジタルマーケティング
Careerキャリアパス
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01自動車メーカー時代
新卒で入社。商品企画に携わるなかで、ブランディングの推進に大きな興味を抱く。
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02陶磁器メーカー時代
イギリスの陶磁器メーカーに転職。引き続き、企画に携わる。
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03化粧品メーカー時代
初めて企画以外の仕事を経験。通販事業を任され、デジタルマーケティングに携わる。
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04ミツカンへ入社
デジタルマーケティングの担当として入社。
入社後は産休・育休も取得しつつ、育児と両立しながら業務を推進。デジタルマーケティング
※撮影当時の部署を記載しています。
Webを通じて、ZENBを、
一人でも多くの方に
ー仕事内容について教えて下さい
ミツカンが提供する新しいブランド“ZENB”のデジタルマーケティングを担当しています。ZENBは、植物を可能な限りまるごと使い、おいしいとカラダにいいがひとつになれる、人と社会と地球の健康に貢献する、新しい食生活を提案しています。動物性原料や香料・着色料などに頼らず、野菜や豆、穀物といった植物をまるごと使った食品を販売していて、現在はインターネットでのみ購入することができます。これまでミツカンは、全ての商品をスーパーなどのお店を通じて販売してきたのですが、オンラインのみの販売に挑戦したのが、このZENB。お客様とのコミュニケーション設計、商品の購入に至る動線の検討、それに伴うWebサイトの更新、効果分析などを私たちダイレクト戦略グループ・デジタルセールスチームが担当しています。現状は自社のオンラインショップのみで購入できるので、毎日の売上が仕事の成果としてリアルタイムに返ってきます。日々の結果を見ながら、より多くのお客様に購入していただけるよう、1日単位で、さまざまな改善をしています。 お客様の行動や声をダイレクトに知れるのがオンラインショッピングの醍醐味です。同時に、ZENBのSNSアカウントも運営しています。たとえばInstagramでは、ZENBを使った料理を掲載しています。たとえばクリスマスだと、ZENBを使ったらこんな料理が手軽にできて、“おうちクリスマス”がもっと楽しくなりますよ、というように。ただ商品を紹介するのではなく、その商品を利用していただくシーンを紹介してこそ、お客様の心に反応していただけるのでは、と私は思っています。
ZENBはミツカンの新しいブランドですが、ミツカンとは違い、ブランド自体、知らない方が多いです。そのため、今、私たちは、より多くのお客様にZENBの商品を知っていただき、実際に買っていただき、食べていただくことを大事にしています。その一環として2020年9月に行ったのが、Webサイトのリニューアルです。それまでのWebサイトは“ZENBとは?”という、ブランドコンセプトの説明に重きを置いていました。しかし、「ZENBの商品はどんな商品か?」「ZENBを食べるとどんないいことがあるのか?」をしっかり伝えないと、お客様はZENBを選んでくれません。そこで、みんなで話し合って「ブランドコンセプトももちろん大事だが、お客様に買いたいと思ってもらえる情報をちゃんと伝えよう」と、現在のサイトに変更したのです。たとえば、どの商品をどう使えば、どんな料理をつくれるか、すぐ理解できるように。お目当ての商品をすぐ購入できるように。一度購入していただくだけではなく、次も購入していただけるように。さまざまな施策の結果、ZENBを購入していただくお客様の数は日々増えています。
Schedule私の1日
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9:00
出社
託児所に子どもを預けて会社へ。各コンテンツの閲覧数などを確認。昨日の取り組みに対してお客様がどういう反応を示してくれたのか、すぐ数字として現れるのが、デジタルマーケティングのおもしろみ。
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10:00
会議など
ZENBのWeb サイトにどんなコンテンツを掲載するか、メンバーと打ち合わせ。企画部から提供された100種類以上のレシピから、ユーザーに喜ばれそうなものを選択。
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12:00
昼食
出勤途中で購入したお弁当を食べるのが日課。
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13:00
ディレクション
時短勤務を活用しているので、16:30で退社。託児所に子どもを迎えに行く。
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18:00
帰宅
夕食をつくって、家族でご飯。子どもを寝かしつけたあと、残りの家事を進め、24:00くらいに就寝。
イチ・ZENBファンだからこそ
ーあなたの志と今後のキャリアを教えてください
ZENBは、“おいしさと健康が一致する新しい食の未来”というミツカンの“未来ビジョン宣言”を体現するものでもあります。現在の食は、おいしさと健康、どちらかを選択せざるを得ないことが多くないですか?理想は“おいしい”と“健康”が共存する食生活じゃないかなあ、と。その答えがZENBです。私は今、2歳9ヶ月になる子どものママでもあるのですが、出産を経て添加物にはすごく気を遣うようになりました。ママの視点から見ても、ZENBは安心。しかも、おいしい。自宅の食卓でも、ZENBの商品を使った料理が並ぶことはたくさんあります。私自身がZENBのファンで、“素晴らしさを一人も多くの方にお届けしたい!”と心から思えるからこそ、前向きに仕事ができる。ひいては、
ミツカンの“未来ビジョン宣言”の体現に結びつくと考えています。
ZENBをもっと多くの方に届けるためには、デジタルマーケティングの推進が何よりも重要になります。デジタルマーケティングにおいて重要なのは、PDCAのサイクルを回し続けることと、データをもとに改善をすることです。さまざまな項目を分析してお客様の嗜好を理解する。分析結果をもとに、コンテンツを改善し、売上につなげる。日々状況が変わるため、組織としても柔軟性が問われるのですが、私たちの部署は新しいことをするに当たってのストレスが全くありません。上司も私たちの背中をどんどん押してくれるし、承認も非常にスピーディです。実は入社する前、ミツカンに対しては“大企業だけに、杓子定規の組織体系では…?”と少し不安に思っていたのですが、これは杞憂に過ぎませんでした。ZENBはこれからのブランドだと思っています。スピードとフレキシブルさ、そして盤石な企業基盤を強みにして、自分たちの手でより多くのお客様に愛されるブランドをはぐくんでいきたいですね。
カフェテリアプランとリモートワーク
一働くママとして嬉しいポイントを教えてください
私は子どもが産まれて半年後に復帰したのですが、1歳まで突発的な風邪がたくさんありました。そのたびに助けられたのが、カフェテリアプランです。病児保育の料金をまかなうことができて、本当に助かりました。また、職場には私と同じくママ社員がたくさんいるのですが、リモートワークの推進も好評です。前日までに申請したら翌日は自宅で働けるし、週の中で必須の出勤回数も定められていません。必要に応じて、子どものそばにいながら仕事ができる環境は、働くママにとってすごくありがたいのではないでしょうか。私の仕事もそうですが、どの仕事も、すぐ成果を出せるわけではなく、じっくり向き合う姿勢が求められるものです。いろいろな働き方を認めてくれて、それを支える制度があるミツカンは、本当に社員想いの会社だと思います。※撮影当時の制度になります。現在の制度については採用担当者へご確認ください。
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人のコト
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