渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ピンクドラゴン/クリームソーダ高橋誠一郎店長最後の販売品

2024年01月22日 | open



47年間ピンクドラゴンに勤め、
長年店長をしていた高橋誠一郎
さんの店長として最後の販売品
を私がお店で買ったというのは、
何だか考えてみると凄い事のよ
うに思える。
高橋店長最後の品物は世界中に
これ一つしか無い。他にはない。
ラストワンはただの一つだ。
思うと、何だか感慨深いものが
ある。
特別枠で半額にしてくれて、
れもありがたいが、最終の最
の一品である事が貴重だし、
ッキーだし、嬉しい。
(本当は1/15退職だったが、日を
早めて私が訪問する1/13(土)の
17:00で勤務終了とされた)

個体としてはたまたまの偶然
だが最良の個体で、蓋をオー
プンすると、射撃後のコル
1911の.45APCの空薬莢が
い路面に落ちた時と同じ音
る。
世界に一つしか無い記念品の
ような一品だが、私は使う。
この先もずっと。
コレクションアイテムとして
未使用保管などはしない。
なぜならば、それがピンドラ
クリームソーダの在り方だか
らだ。

ことし辰年。
龍の年に龍が龍から去った。
粉紅之龍から。


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