約1000円で自作!電子ドラムのパッド制作1 | 楽器などの修理・改造の実験室 記憶の共有化してみました!

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楽器や電子機器(iPhoneやiPadなど)の修理や改造、これとこれって相性どうなの?といった実験などアップしていきます!
先に試した結果が分かるなら無駄がなくていい!
役立つサイトにしていければと思います。
本当は改造手順のメモ&忘備録である事はナイショですけどね。

ども~
楽器いじってますか?

ドラムと言うと、音がうるさいとか練習場所がないとか、ちょっとミスったら、失敗が隠せないほど目立つとか、楽器がデカイので機材搬入に手間がかかるなどなど、何かと肩身が狭くなりますが、そんなドラマーにぜひオススメな実験をしてみました。

まず、電子ドラムはいいですよ~って話からですね。
ロック系かジャズ系か…いろいろあるかと思いますが、ロック系は電子ドラムがいいような気がします。特に宅録や50人くらいまでの少人数のライブであれば利点が多いです。
利点については簡単に、
•midi録音で編集できる
•宅録で音源の方が音が良い時がある(プロレベルの録音がしたい時、本当にバランスよく録音するためには、それぞれのタイコへ1つずつマイクをつけますが、万本/円のマイクをそんな本数はそろえられません。そういう意味です)
•小さめのライブ会場で他の楽器に合わせて音量が絞れる(ギターなどのアンプが小さい時や生音しか出せない楽器との合奏の場合、ドラムの生音が大きすぎる時のことです)
などなど

それ前提で、お金のある方は、ROLANDのメッシュパッドの電子ドラムがオススメです。TD-4の持ち運びできる折りたたみが大体新品で7万くらいです。
店頭にも置いているところが結構ありますよね。
なぜROLANDのメッシュパッドがいいかと言うと、打感とレスポンスと生ドラムに近い音源が魅力です。
ゴムとかは全くダメです。腕に振動が来て体を壊しますよ。いえ、腕壊れましたよ、自分が。ホントに。涙

じゃあどうする?
なるべく安く手に入れたいとなると…
⚫︎音源やスタンドはメーカー製
⚫︎パッドは自作
がいいかと思います。
音源はケチらないで下さいね。

とりあえず完成図からご覧ください。
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音源が本体にまだ組み込んではいませんが、生スネア(メッシュ)にスネアスタンドへ自作パッドを付けていきます。

制作イメージはこんな
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材料は
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スポンジゴム黒100×100×5mm 72円
板MDF100×100×5mm 53円
ウレタンフォーム#1灰(八幡ねじ)100×100×10mm 60円
板MDF100×100×12mm 108円
圧電素子 200円
ケーブル20cm 20円
金具6007 308
ピンプラグモノ(メス) 134円
ボルト5M 25mm×2本 合計20円
ワッシャ 5M広×4個 合計26円
ナット 5M×8個 合計35円
ハンダ、収縮チューブ、両面テープ 合計30円
合計はなんと1066円!

まず、電気系統を作成。
圧電素子からピンプラグ部分
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ついでパッド
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真ん中を切るために→
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こうすることで、他のパッドからの衝撃が伝わらないようにできます。
両面テープで接着!
超強力両面テープは便利なんで多用します。
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