誰かに読ませようという訳ではなく、自分の気持ちをログで残していこうということで書き連ねていきますね。
タイトル:出願状況
二郎が注目している大学・学部・方式の現在の出願状況を掲載します。
※太字は二郎が受験する学科or受験方式です
昨年実倍は補欠合格を含めた昨年の実質倍率、現在実倍は "速報日の志願者数 / 昨年合格者数 "です。全志願者比は大学全体の志願者増加スピードよりも速いか遅いかを百分率で表しています。つまり"+"なら大学全体よりも早くペースで志願者が増えている。"-"なら遅いペースで志願者が増えているということです。もちろん受験者としては"-"の方がライバルの増加が遅く嬉しい状態となります。
上智(昨年TEAP志願者総数: 4,827人)
(昨年TEAP以外志願者総数:21,725人)
(1月16日→19日)
現TEAP出願者総数 : 3,949人(昨対比:82%)
現TEAP以外出願者総数:21,593人(昨対比:99%)
TEAP外・英(昨年実倍:2.60倍)【外語全体ボ偏58.8】
現在実倍: 2.01→ 2.06→ 2.19→ 2.33倍
全志願比: 9.18→ 7.91→ 8.50→ 8.19%
TEAP外・仏(昨年実倍:2.49倍)【外語全体ボ偏58.8】
現在実倍: 1.39→ 1.49→ 1.54→ 1.75倍
全志願比:-12.4→-11.5→-13.8→-10.9%
TEAP総グロ(昨年実倍:2.89倍)【ボ偏63.5】
現在実倍: 2.18→ 2.26→ 2.36→ 2.51倍
全志願比: 7.77→ 7.09→ 6.28→ 5.76%
TEAP法・法(昨年実倍:2.83倍)【ボ偏62.8】
現在実倍: 1.61→ 1.66→ 1.79→ 1.87倍
全志願比:-11.6→-13.1→-13.0→-15.6%
上智はここ数年、かつての看板学部、外・英の人気が急落した反動か出願にやや勢いがあります。現在人気学部の総グロが志願倍率が一番高いのは納得でしょう。外・仏は人気が低調ぎみです。受験者家族としてはこのまま伸びないで欲しいと思います(笑
慶應義塾(昨年志願者総数:37,441人)
現志願者総数:20,510人(昨対比:55%)
(1月16日→18日)
経A(昨年実倍:2.98倍)【ボ偏66.5】
現在実倍:1.15→ 1.45→ 1.75倍
全志願比:3.12→ 3.85→ 3.92%
経B(昨年実倍:3.84倍)【ボ偏67.0】
現在実倍: 1.22→ 1.62→ 2.00倍
全志願比:-3.69→-2.71→-2.66%
商A(昨年実倍:2.43倍)【ボ偏64.5】
現在実倍: 0.93→ 1.18→ 1.39倍
全志願比: 3.04→ 3.74→ 2.42%
商B(昨年実倍:6.29倍)【ボ偏68.0】
現在実倍: 2.04→ 2.67→ 3.38倍
全志願比:-2.88→-2.50→-1.04%
文(昨年実倍:3.18倍)【ボ偏64.5】
現在実倍: 1.09→ 1.43→ 1.76倍
全志願比:-1.11→-0.07→ 0.58%
法法(昨年実倍:4.46倍)【法全体ボ偏68.5】
現在実倍: 1.43→ 1.81→ 2.29倍
全志願比:-3.27→-4.20→-3.55%
法政(昨年実倍:3.79倍)【法全体ボ偏68.5】
現在実倍: 1.23→ 1.63→ 2.05倍
全志願比:-2.94→-1.89→-0.81%
この倍率は一次情報を基に私が計算しているので、文の0.34以外が0.38、0.32のみなのは単なる偶然です。ちょっと面白いですよね。
A方式の出願スピードが速いですね。A方式は国立第一志望者向けの枠です。ということは超難関国立志望者が早めに出願しているのでしょうか?昨年の流れが分からないので不明ですが、B方式の出願スピードが遅いのはありがたいです。少しでもB方式の最終実質倍率が下がることを期待します。
慶應・法といえば法学科が地獄で、政治学科がラクだということは学内でも有名です。附属高生に一番人気の学部学科は法学部政治学科(ホウセイ)なのはその証拠でしょう。昨年は法律学科が人気でしたが、それまでは比較的政治学科の方が人気だったのですが、、、今年は法律学科が人気みたいですね。法科大学院の司法試験合格者が高いので司法試験本気勢が狙っているのかもしれませんね。二郎には事情を説明したうえで、選んでもらったので、これはもう、、、仕方ないですね。
早稲田(昨年志願者総数:90,879人)
現志願者総数:66,585人(昨対比:73%)
(1月15日→18日)
国教(昨年実倍:2.69倍)【ボ偏71.5】
現在実倍: 1.23→ 1.40→ 1.55→ 1.80倍
全志願比: -2.86→-2.35→-4.29→-6.28%
文(昨年実倍:7.20倍)【ボ偏68.0】
現在実倍: 4.08→ 4.56→ 5.06→ 5.80倍
全志願比: 7.96→ 8.88→ 8.18→ 7.32%
文4技(昨年実倍:7.05倍)【ボ偏71.0】
現在実倍: 4.39→ 4.75→ 5.02→ 5.44倍
全志願比: 13.6→ 12.9→ 9.24→ 3.97%
教・国国(昨年実倍:5.11倍)【教育文系ボ偏66.1】
現在実倍: 2.90→ 3.26→ 3.69→ 4.35倍
全志願比: 7.93→ 9.21→ 10.1→ 11.7%
教・英英(昨年実倍:4.63倍)【教育文系ボ偏66.1】
現在実倍: 2.02→ 2.29→ 2.55→ 2.92倍
全志願比:-5.23→-5.01→-7.13→-10.3%
商(昨年実倍:9.65倍)【ボ偏68.0】
現在実倍: 4.80→ 5.48→ 6.20→ 7.24倍
全志願比: 0.96→ 2.25→ 2.15→ 1.71%
商4技(昨年実倍:3.57倍)【ボ偏67.0】
現在実倍: 2.48→ 2.86→ 3.09→ 3.55倍
全志願比: 20.8→ 25.8→ 24.7→ 26.4%
社学(昨年実倍:9.05倍)【ボ偏69.5】
現在実倍: 4.59→ 5.21→ 5.87→ 6.87倍
全志願比: 1.98→ 3.07→ 2.85→ 2.70%
早稲田は文も商も4技能型の倍率の出願スピードが速いことが気になります。文学部は併願可能であり、二郎はどちらにも出願しているので問題ないのですが、商学部は併願不可なため、悩みに悩んだ挙句、4技能利用型で出願しました。昨年の実質倍率が一般9.7倍に対し、4技能が3.6倍だったので今年は戻すことはほぼ間違いないのですが、とはいえ、4技能利用型の方が不利では意味がありません。実際22年はやや不利だったみたいです(汗。なんとか5倍程度で収まってくれないかと祈っています。因みに商学部の4技能型受験は今年で最後みたいです。
ほかは教育学部の国語国文と英語英文ですが、二郎は国語の方が良い点が取れると踏んで、あえて人気のある国国にしました。昨年の実質倍率は国国が5.1倍、英英が4.6倍でやや国国の方が人気なのですが、現状の対前年比倍率が国国0.57倍、英英が0.44倍とその流れが加速しています。これは教育学部の英語問題の難化が原因かもしれません。二郎は難化した2023年を解いても大して影響がなかったので、英英にすべきだったかもしれません。全体的に二郎が選んだ方が不利になりそうな印象、、、皆が中間報告を見て流れを変えてくれれば良いのですが。。。
ボーダー偏差値
上智
TEAP外語
2021 → 2022 → 2023
59.8 → 63.8 → 58.8
TEAP総グロ
2021 → 2022 → 2023
66.5 → 65.0 → 63.5
TEAP法
2021 → 2022 → 2023
66.7 → 65.8 → 62.8
慶應義塾
経A
2020 → 2021 → 2022 → 2023
67.5 → 67.0 → 67.0
→ 66.5
経B
2020 → 2021 → 2022 → 2023
68.0 → 68.5 → 68.5
→ 67.0
商A
2020 → 2021 → 2022 → 2023
65.5 → 64.5 → 64.5
→ 64.5
商B
2020 → 2021 → 2022 → 2023
71.0 → 69.5 → 69.0
→ 68.0
文
2020 → 2021 → 2022 → 2023
66.5 → 65.0 → 65.0
→ 64.5
法
2020 → 2021 → 2022 → 2023
68.8 → 68.8 → 70.5
→ 68.5
早稲田
国教
2021 → 2022 → 2023
71.5 → 72.5 → 71.5
文
2021 → 2022 → 2023
69.0 → 68.5 → 68.0
文4技
2021 → 2022 → 2023
71.0 → 69.0 → 71.0
教育
2021 → 2022 → 2023
66.4 → 66.6 → 66.1
商
2021 → 2022 → 2023
69.5 → 69.0 → 68.0
商4技
2021 → 2022 → 2023
66.0 → 68.5 → 67.0
社学
2021 → 2022 → 2023
69.0 → 69.0 → 69.5
早稲田は文も商も4技能型の倍率の出願スピードが速いことが気になります。文学部は併願可能であり、二郎はどちらにも出願しているので問題ないのですが、商学部は併願不可なため、悩みに悩んだ挙句、4技能利用型で出願しました。昨年の実質倍率が一般9.7倍に対し、4技能が3.6倍だったので今年は戻すことはほぼ間違いないのですが、とはいえ、4技能利用型の方が不利では意味がありません。実際22年はやや不利だったみたいです(汗。なんとか5倍程度で収まってくれないかと祈っています。因みに商学部の4技能型受験は今年で最後みたいです。
ほかは教育学部の国語国文と英語英文ですが、二郎は国語の方が良い点が取れると踏んで、あえて人気のある国国にしました。昨年の実質倍率は国国が5.1倍、英英が4.6倍でやや国国の方が人気なのですが、現状の対前年比倍率が国国0.57倍、英英が0.44倍とその流れが加速しています。これは教育学部の英語問題の難化が原因かもしれません。二郎は難化した2023年を解いても大して影響がなかったので、英英にすべきだったかもしれません。全体的に二郎が選んだ方が不利になりそうな印象、、、皆が中間報告を見て流れを変えてくれれば良いのですが。。。
今後もなにかあったらアメンバー限定記事で細々と書き進めていきます。あくまで備忘録なので、皆さまのお役に立つような記事は期待しないでください。
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